こういうレビュー活動に於いては割と反応や評価を求めがちですけど
結局のところそれは「後から付随してくるもの」であって最初から求めるのも違うし
あくまで自分が頑張った結果生まれるべきものだと思ってます
要はまず「自分を出す」事の方が先決というか、届いて欲しい気持ちはあるけれど
それ以上に自分の選択や支持の提示を書き記す事の方が重要な気がします その上でそれらが来るなら本当に光栄な話。
別に有名であろうが知名度が低かろうが、「私はこれを支持してます」って表に出すのは大切な事だと思いますし
それが自分が心から好きだと思えるものならば喜んで「好き」を表明したい・・・そんな風に思います。
【第824回】 誰そ彼/LOST IN TIME
明日はどんな一日が僕を待つのだろう
この曲は単体で聴くよりアルバムの流れで聴いた方がグッと来るんですが
勿論単体で聴いても素直に良いなあ、って思える曲でもあります
別に前向きな気持ちじゃない
悲しみは消えない、
だけど、そんな中で自分がどういう行動を取るのか
どうやって豊かさに邁進しようとするのか・・・そういう自分自身の取捨選択や能動を加味しての
「明日はどんな一日が僕を待つだろう」って内容の歌詞になっているんですよ
だからラッキーがあればいいな、みたいな明日への期待じゃなく
どれだけ足掻けるかな?豊かさを得る事が出来るかな?っていう意味合いでの明日への期待を煽る歌、、、になってるのが
何よりグッと来てしまう渾身の名曲 この曲を聴けばロストの歩んできたドラマの片鱗を垣間見る事が出来ると思う。ライブで聴いてもグッと来る。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます