君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

EXIT/WALRUS 12.2.18

2012-02-26 06:35:11 | 今日の好きな歌





また微妙に憂鬱が加速した日。




あまりにも気分が滅入ったので部屋で一人でずっと寝てました。
人間落ち込むとビックリするくらい眠りに没頭出来るのは何度も証明済み。
考えすぎでもあり、
優柔不断でもあり・・・
ここまで浮き沈みの激しい精神状態で日常を過してると、人生に於いての幸せが何なのかよく分からなくなる時が多々ありますが
舞台から降りるのは許されないし、また降りる度胸もないっていうね。受け入れるしか術はないっていう。

虚無だとか空虚だとかそんな事を考え出すとキリがないけれど
たまにはそういう気分に浸らないとダメになりますね。少なくとも私は。
これを書いてるのは日曜の早朝なので、ゆっくりまた潜ってこようと思います。





【第169回】 EXIT/WALRUS





【愛なんて言葉を借りて心が満たされるのなら 一瞬の過ちでさえ永遠の愛とのたまえ】

すごい卑屈な歌詞だと思うんですが
普通にこういう気分になる日もありますよね。
何もかもを良い方向に当て嵌めようとする
前向きさにイライラする日もあって。
そんな時はこういう卑屈で、でも美しい曲を部屋で一人で聴いて、精神の海に潜って・・・。
こういう記事もう何度も書いてますけど
吐き出さなきゃ無理だよって気持ちもあって、
吐き出すのが健全って思いもあって。
別に強い人間に見られたい訳でもないので、たまにはアリかな、と。

この曲は構成が面白くてAメロと間奏部分のみっていう割とそっけない作りに関わらず
不思議と満足感を持って聴けてしまう節があって。
思うに、
不満や憎しみを吐き出したフレーズの後に煮え滾るような間奏が来るので
その絶妙なリンク感、楽曲構成の面白さで満足してるんじゃないかなー、と思います。
勿論メロディだけとっても素晴らしい曲なんですが。




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