今年も残りわずかだな・・・。
ハロゲン導入してから、帰宅するとすぐに点けてそのまま眠くなってしまう。
逆に言えば寒くしてれば眠くならない、って事なんだろうけども。
それもまた辛いですよね。
結局は点けてすぐ眠っちゃう連鎖からは逃れられない訳で・・・冬はこんなところでも大変だ。
大変って言いつつ、まどろむのは気持ち良くもあるのですが。
疲れてるとどうしてもなあ。
その上食った後なんか更に大変よ。
リアルでZZZって言っちゃうぜ。なっちゃうぜ。でもそんな冬はなんだかんだで好きだぜ。
最近・・・でもないけれど自分は母親似だなと自覚する事が多くなって来ました。
たまに言い合いになって引かない時とかあるんですけど
引かない理由がどう考えても同じで
後で思い返すと苦笑してしまうくらいそっくりだなあって感じますね。まあ、元気であればそれでいいのですが。
【第107回】 HEART BEATER/ランクヘッド
先日ライブに行って「FORCE」からの楽曲を聴いたんですが
その後ふと思い立って聴いてみたら
この曲が引っかかって
最近よくヘビロテしてます。このアルバムは過渡期の作品という感触で
そこまで傑作というイメージではないんですが
逆に堂々たる傑作ではないからこそ
手軽に聴ける良さがある、って
ここ最近はそう思ってよく聴いたりしてます。このアルバム以降は正に覚醒状態に突入してるので
大事の前の小事っていうか、小品だけどこれはこれでいいんじゃないかな、っていう。
それはきっと今だからこそ思えた事で
当時は毛嫌いしてた「きらりいろ」とかも
今では普通にポップで可愛いって思える辺り、
人の感性なんてその都度その都度変わっていくのだから
時間を置いて向き合うのも大事なのでは・・・と
マジマジ考えたりもしますね。
で、この曲なんですが適度にキラキラしたギターの音色と
今みたいな勢いのある無防備な歌詞が光る
正しく過渡期っぽい曲
この時期と今のランクヘッドの力強さを合わせたような、前身のような
そんな面白い観点で聴ける曲だな、と思って
でもそんな聴き方って
今だからこそ出来る事で
そう考えるとやっぱり音楽や変化って面白いな・・・と
色々と考えながら聴く事の出来る曲ですね。
過度に無防備
ガムシャラさが際立つそんな歌とサウンドは
ランクヘッドならではの持ち味というか、そこにペーソスを組み合わせることで
更にランクらしくなる、というバンドの持ち味に溢れた一つの逞しいアンセムだと感じられる曲です。
【息の仕方なら知ってるぜ】
元々持ってた感覚が分からなくなる度に、元々持ってた感覚を思い出すという作業をこなす。
その度に生まれ変わったような気分になって、またゼロに戻った感覚になって
無防備に無条件に走り出す。
それはある意味滑稽ですけど、必死なのもまた角度を変えて見れば美しい事だとも思えますから。
そんな捻じ曲がった不敵さに満ちたこの曲は今ではお気に入りの一曲になりましたね。
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