ネットを徘徊しているとたまに「こういうの好きなやつは~」だとか
作品を好きな人さえも否定してくる人間がいるでしょ?
自分ああいうのもダメなんですよね。
だって、はっきり言って自分の趣向だったり好きになるものなんて選べる訳がないじゃん。
だからメジャーな音楽リスナーはミーハーでマイナーな音楽リスナーはアングラだとか何だとか
そうやって自分らのレッテルに落とし込められるんだったら
もう相手にするのも億劫になってくるので
最近は徘徊自体控えてる節もあります。とは言え、全く目にしないっていうのは難しいけど。
漫画アニメに関しても、何のメディアに対してもそういう人間がいるけれど
少しは他人の気持ちも考えた方が良いと思う。人の心ってそこまで丈夫に出来てないんだぜ。
【第267回】 睡眠薬/Plastic Tree
この曲は端的に身投げ?か自殺か何かの歌なんですけど
逆にこういう曲を聴いてると安心します。
実際に死にたいって思ってる訳でもそう行動したいって思ってる訳では全然ないけれど
誰だってこういう感情は多かれ少なかれ持っているはずだし、そこを真っ直ぐに歌ってくれる曲があってもいいはず。
誰もが応援歌や絆の歌で元気になれるわけではないのだし。とはいいつつ、そういう歌も聴くけどね(笑)。
どんどんと精神的に朽ちてゆく人間の心境だったり様子が儚く描かれている名曲
そこで決めた最後の覚悟にもまた美しさを感じてしまう
ある意味励まされる楽曲です。個人的に名盤だと思ってるアルバム「パレード」に収録されています。