本を待つ

何軒かの書店を覗いても、お目当ての本が無かったので、某コンビニチェーンのお取り寄せで本を注文した。
それが先週、1/9。
ところが、なかなか発送にならない。
いつ届くんだ～　と、ちょっとイライラ。

今日、別の書店に行ったら何冊も並んでる！！
手にとって買って帰りたい衝動を押さえて帰宅。
某コンビニチェーンのサイトでお届け状況を確認したら、明日到着となっていた。
ほっ。我慢して良かった(爆)
明日はコンビニまで本を取りに行かなくては。

「食堂かたつむり」

映画を観る前に原作を読んでおきたかったんです。

そして、先日、つい買ってしまった文庫本が3冊
池澤夏樹　「きみが住む星」(写真　エルンスト・ハース）
梨木香歩　「からくりからくさ」
沢木耕太郎　「右か、左か」

「きみが住む星」は主人公が旅に出て、恋人に絵ハガキを送る。そんな一冊です。
　なんでもない風景が美しい。
　写真と言葉が一つになって初めて一つの物語になっている。
　最後に恋人からの返信があったのが小粋な感じです。

「からくりからくさ」「西の魔女が死んだ」が気に入ったので、同じ作者の似たような作品を選びました。まだ読み始めなのでなんとも言えませんが、漂う雰囲気は似ているかも。

「右か、左か」未読です。沢木氏が選んだ13の物語が収められた一冊。
　人生における「選択」をテーマに選びぬかれた物語たちです。
　沢木氏はどんな選択をしたのでしょう。

そして、本が増えていくorz