今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

やっぱりなあ

2010-01-07 21:02:23 | ヤマト
と、思ったのは。

復活篇での古代くんの自宅が海辺だったこと。
古代くんが三浦半島の出身だから、海の近くに住みたくなるだろうとは思っていたんです。

今、私が書いているヤマトの二次創作でも、古代くんの家は海の近くに建てられています。
復活篇のみたいな、あんな立派なSFした家じゃないですけどね。

復活篇での地球の建築物、特に中央司令部?らしき建物といい、古代くんの自宅といい、ちょっと異星の雰囲気が漂っていますよね。なんだか捻じったような感じの建物で。
23世紀になって、他の星の文化を知ったりするとああいう感じになるのでしょうかね。
(PART1の古代くんの実家も或る意味なかなか凄かったですけどw相原くんの実家もw)

んー、なんだか白っぽい建物が多かったような気がするな<地球
アマールは砂色と青。
惑星自体は似たような雰囲気だったけど、建物でそれぞれの惑星の特徴を出そうとしてたのかな。

殊にアマールは中近東(アラブからイスラム圏)を意識させるように描かれているからね。
でも、王宮がモスクの形式をしてるってのは…ちょっと戴けないw
王宮の中に祈りの場はあるけど、ミナレット(尖塔)を持った王宮は、イスラム圏には無かったと思うんだけど。
ま、地球じゃなくてアマールだから構わないのかもしれないけど(爆)

でも、あのアマールの青を見ていたら、イスタンブールを思い出しちゃったりもしてね。
青い屋根というのは、トルコよりもイランや中央アジア方面に多いのだけど、でも、モスクのタイルに描かれているのはやはり青が多いから。ブルーモスクのタイルは美しいですよ。うん。
ちなみに、イスタンブールは、全体的に砂色っぽい街です。色は少ないかもね。
モスクが無ければイタリアの街に雰囲気は近いかもしれない。

アマール星が第一部で見られたので、第二部ではエトス星やベルデル星、フリーデ星も見てみたいですね。
SUSは…、まあ、どうでもいいです(爆)

それにしても古代くん家、立派な家でしたね。
それまでの功績による報奨金で建てたんでしょうかw←いきなり現実的
古代くんが宇宙をふらふらしてて、ユキと美雪ちゃん二人暮らしだから、セキュリティとかはバッチリなんでしょうね。
すぐお隣に建物がないことから、郊外で広い土地つきなんでしょうね。
地球にいる時は静かな雰囲気の中で過ごしたいという古代くんの想いもあったのでしょうかね。
考え出すと、妄想が広がっちゃって止まらなくなりますw

あのお家に、古代くんが美雪ちゃんとユキを連れて帰れるような、そんなお話にして欲しいです。
あの家で家族と一緒に笑う古代くんが見たいです。

アマール星についても書きたいことはあるけど、それはまた別の機会にということで。

揃った!!

2010-01-07 20:00:13 | ヤマト
この1ヶ月ほどかけて、ヤ●オクで落としまくって、ようやく揃いました。



確か、「新たなる旅立ち」はロマンアルバムが無かったと思うので(うろ覚え)、これでロマンアルバムが全部揃いました。

揃える為に、余分な本がくっついてきちゃったり、ダブったものもありますが、それは仕方のないこととして、それはそれでとっておきたいと思います。
(とかいいながら"さようなら銀鉄"はとっととブック●フに持ってたけどw)

昔。子供の頃に買ったロマンアルバムは「ヤマト2」「ヤマトよ永遠に」「ヤマト3」だけだったんだよね。
「1」と「さらば」は絶版で、今のように古本を売買するシステムもそれほどしっかりしてなかったし(ましてアニメの本なんて…)で、手に入れられなくて、本当に悔しい思いをしました。
30年経って、ようやく全巻揃って本当に嬉しいです。
(いくらかけたかは考えたくないけどw)

知り合いの方に頼んである「永遠に」の豪華本ももうすぐ私の手許にきます。
ヤマト本に囲まれて、もう幸せの絶頂!って感じですw
まだじっくり読んでいないので、これから順を追ってじっくり楽しみたいと思います。
DVDと合わせながら読んでも面白いかもしれませんね。

ああ、壮観だわぁ(うっとり)

【長文注意】わはははは

2010-01-07 00:44:10 | ヤマト
とうとう6回目の乗艦です。

乗艦前にガシャポンにチャレンジ!!
箱の中を覗いてみると、下の方にヤマトらしきものが。
「もしかしたらいけるかも!」
と、お金を入れ、「えぃっ!」とレバーを回したら…
ジャジャジャジャーン!!
ヤマトが出てきましたよ!!



やったー♪ヤマトが出てきてくれれば、私はそれでいいの。
フルコンプなんて目指してないから。

意気揚々と友人との待ち合わせ場所に行ったら既にPさん到着。
チケットを購入し、まだ時間があるからと、Pさんとお茶に。

が、しかし。
実は私の腕時計が10分遅れていたのでした!!!

場内に入ったら既に暗くなっていて…
どうやら実写版の特報は見逃してしまったみたいでしたorz
幸いなのはPさんはアニメ好きーだけど、ヤマト好きーじゃなくて、実写版にこだわりがなかったことでした。
でなきゃ、申し訳なさすぎですもん。
(どうやら時計の電池が無くなってきてたみたいでした)

そして6回目のヤマト。
今回は細かくストーリーを追ってみようと、画面をひたすら見詰め、セリフを聞き漏らすまいと頑張っておりました。
が。
なんたること。
途中で意識が途絶しましたorz
おかげで、移民船を守るためにヤマトが盾になるというあの名シーンを見逃してしまったとですOTL
でも、そのあとは食い入るように画面を見つめ、セリフを必死に聴き…。
今回が一番疲れたかもしれません(苦笑)

前回、「原案 石原慎太郎」が漏れてたかも。と、言ってたのは全然嘘で、ちゃんと最初にクレジットされてました。
「移民船を先に帰そう」と古代くんが大村さんに言っていたシーンもちゃんとありました。
私、前回どれほどボケて観てたんでしょうか…。

今回は、大村さんの「地球を舐めるなよ!宇宙戦艦ヤマトを舐めるなよ!!!!」で落涙しそうになりました。
よくよく考えると私、古代くんより大村さんに歳が近いんですよ。
その大村さんが若者達に後を託して特攻していく…。
民間船の航海士だった大村さんが、昔から軍人だったかのように潔く逝く姿に、胸を鷲掴みにされる思いでした。
大村さん、死なないで欲しかった。
ずっと古代くんの良き副艦長でいて欲しかった…。
特攻させるのは西Pの悪い癖だとは判ってはいるんですけどね。でも、若者を特攻させなかっただけマシだったかも。
大村さんの歳に近い私は、一体何ができているのだろう。何か社会に役立つことを少しでもしているだろうか。なんて、妙に神妙に考えてしまいました。

最後の波動砲発射のあたりは音楽とマッチングしすぎていて、「神!!」としか言えません。
音楽の盛り上がりとストーリーの盛り上がりの一体化に、鳥肌が立ちそうでした。
25年前の録音だというのに、音は全く色褪せてません。そこが音楽の素晴らしいところなのでしょう。

6回目のヤマトを見終えて、3回目のヤマトを見終えたPさんと晩御飯を食べつつ、ヤマト談義。
Pさんはヤマトファンじゃないけど、アニメ好きーな人なので十分にヤマト談義もできて、且つAファンだしw
ご飯を食べ、パフェまで食べてあらかた語りつくしたところで、ショッピングモール内の本屋さんへ。

だって二人とも本屋好きだもんw

で、つい買っちゃった3冊。

関連性が全くないようで、実はあるんですな、これが。
アニメージュ(左端)は復活篇の記事が載っていて、
anan(真ん中)はキムタクが表紙ってことで実写版の古代くん
AREANA37℃(右端)にはAのページではヤマトのことに触れまくってます。
AのS井氏、今回のヤマトのために「さらば」のDVDを観て、歌を聴きまくって、彼なりのヤマト観を作ったそうです。で、感動して泣いちゃったそうですw(多分「さらば」観て)
あああ。ヤマト繋がりでつい買っちゃいましたよ。
でも、アニメージュには湖川氏描き下ろしの渋い古代くんが載ってました。
その古代くんを見てると「あー、やっぱりお父さんになったんだよねぇ…」って思いました。湖川氏のラフに描かれた古代くん、若い時と違った迫力というかオーラがありますもん。
38歳になってもやっぱり格好良いわあ。お父さんになってても格好良いわあ。やっぱり古代くん、大好きです。
ある意味、初恋の人だもんね、古代くん。
そういえば、ヤマトの機関室で小林くんに「おっさん」呼ばわりされても怒らなかったですね。「永遠に」の時はサーシャに「おじ様」って言われてムッツリしてたのにwやっぱり自分の歳を判ってるんですねwんでもって、それくらいじゃ動じない落ち着きまで身に付けちゃったんですね。ああ、ますます38歳の古代くんに惚れちゃいます(はぁと)

今回、人物のアクションシーンが少ないヤマトの中で、私が好きなのは、美雪ちゃんを捜しにコスモゼロを降りて駈け出して行く古代くん。
移民船団を率いる司令官として、ヤマトの艦長として冷静さを失わず、落ち着きを見せていた彼が、「父親である古代進」として、必死に娘を捜す。
昔の熱血古代くんを思い起こさせてくれましたもの。
でも、その後はすぐに落ち着いた父親の姿に戻っていましたけど。
ん?なんだか私、「お父さん」してる古代くんが結構好きかもしれないwうん、なんだかいいんだよねぇ。
続編では「夫」している古代くんが見られたらいいな。でも、こっちはヤキモチ焼いちゃうかもしんないけどw

と、なんだかんだと、観る度にヤマトに惹かれている私でした。
はいはい、莫迦です。阿呆です。
でも、復活篇が終わっちゃったら、私はどうなるんだろう?腑抜けになっちゃうのだろうか?
…それはマズイ。
実写版にうまくシフトできればいいんですけどね。
どこまで実写版に思い入れられるか次第ってところな感じ。
TVアニメシリーズもあるらしいので、それにも期待しつつ、次を待ちたいと思います。

その前にあと2回乗艦してきます!!(笑)

※おまけ※

最近気になってる映画。2/6公開の「食堂かたつむり
ちょっと観てみたいかも。