プライベートガーデン

何年経っても誰といてもどこにいてもあなたからの連絡がくるだけで幸せな気持ちで満ち足りる。
満ちる様は月、満ちる夜は海の調べ、茂る青々とした木々の奥の森の中へ私を誘う。

私は祈る。何度でも。祈ることしかできない。
あなたのためにあなただけに胸の前で心を込めて手を組むのだ。

何度も心であなたを抱き締める。そっと包むように優しく。
あなたを全てから護りたい、あなたはあまりにも無防備だから。

千夜一夜の明日をみる

ここ数年は凡庸のつまらぬ話にため息をつき、その本には触れもしない。
同じ文句で話しかけては沸いてでるつまらぬ男のオンパレード。
自分の中身のなさをしてどうして平気でいられるのだ。
私に声をかけてきたつまらぬ連中は、同じくつまらぬ話の中へと消えてゆく。

情緒があるのはますますやっかいだ。演歌のような湿度の高い執着を。

こんなものだったのかと嘆かわしい。そしてどこへいった私のファムファタル。
バランスを第一とする私においても唯一無二で一緒にいても無二のバランスを保てる人よ。
鏡のような動きもできる、それでいて予想外の発想と行動力で新しい物語を見せてくれる。

あまりある物語をもってして尽きることのない人よ。
あなたはいまどこにいるのだ。あなたがあんなにそばにいたあなたはもういないのだ。

アイラブ

むしろ全然大丈夫！私は私の心にのみぞ従うのだ。
久しぶりにエンジン入った。心の真ん中が動くことだ。
思えばずっと私は真ん中。一番大事な真ん中だ。理屈を越えたスピードで高鳴る鼓動。

むしろちょっと安心する。みんな一緒がいいひとが諦めた人間のうわ言が。
私が一気に沸き上がる。とてもとても私らしい。

積んでるエンジンが違うのだから。目には見えないだろうけど車種だってだいぶいかついのだ。
人間でよかった。車でなくてよかった。車だったらひとめで分かってしまってあじけない。

運命論辞めるのススメ

人はなにか起こったことに意味を見出だしたいと思いがちだ。
こじつけであってもいい、それがなんだったか知りたいコナンの犯人当てるみたいに。
それが極まるとなんともおかしなことになるが当人となるとなかなか気づけない。
こういう意味があったんだとかあとから思い返したいとおもいすぎる。

もう全てそれはやめよう。意味なんていらない。弱くなる。
何にも負けない強さをもって敵を打ち砕く！！跳ね返す。なめんなよ。
運命なんてあるもんか。私の選択だけが私を前へすすめてみせる。

ここにいたいという思いは絶対なのだよ。

awake!

買った詩集にはっとして関連するインスタを全て非表示にした。
気づくことができたのだ。

そんなに情報集めてどうするの
そんなに急いで何をするの
頭はからっぽのまま

これは痛烈だ。しかも茨木のりこの晩年作品とのことで正確な年代は分からなかったが、
なくなったのは2006年。この時代はlivedoorや楽天などITが活性化していて、私は高校出たて。
携帯もまだまだガラケーでSNSもミクシィやブログがメイン、インターネットは流行っていた。
これはすごい、ほんとに。今に刺さる。Twitterやインスタ、YouTuber。
今は情報が湯水のようで清濁で巧妙で、検索すればすぐ出てくるからこそインプットしたくなるのだ。

だから手放した。そのものを。
そもそも危機に直面したときに大事なのは自分自身の思考と判断、決断力。
それで武装して相手を制するのが私であろう。精神性なんてものにすがるなんてどうかしていた。
まぁ言われてみればそうかなあなんて曖昧なものに頼るなよ。
自分の頭で考えなければ本質は見えてこない。たたかえ正攻法で。

ヨガが精神に寄りすぎるとよくないのだとはっきりした。
例えばそれが身体的へ向かったり自己を高めること、それに月の満ち欠けに意味を見いだしたり呼吸を整えたり自然に触れたりはいいのだ。あと新月のお願いも自分自身をテーマをもって見つめることだからギリギリOK。
だけど、占いや星読みやカードや宇宙は不変だからもう考えるのを辞めるっておもった。辛い時代だからこそ自分で考えて切り開かなければならぬ。

ありがとう。ありがとう。
あなたの詩が 言葉が 未来を生きている若い私を救ってくれた 目覚めさせてくれた

自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ

愛を抱いて

自分自身を労い、いたわる気持ちを忘れないこと。
一呼吸して状況を俯瞰し、優しく話しかけること。
自らを省みるということ。人はついつい落ち込んだ失敗したようなネガティブなことに反省を使いがちだけど、励ますことがなによりだいじだとおもう。
自分に対して嘘がなく正直で誠実であること。自分へ励ますエールを向けられること。
そこができていれば、他者に対してもそれ以上にできるよ。

認めてあげよう、労おうよ。
その大切な言葉達は間違っても他者からもらおうとするもんじゃない。
他者からもらおうとすると、たまたまもらえたら依存し続けるしなければずっとさ迷い惑いないことに嘆き悲観する。
いつも自分のなかにあるよ、大切なことが。

優しさの羽衣

高すぎる能力に追い付かない見合わない慈悲や共感優しさ許すの不足がきしんで悲鳴をあげている。
育ちすぎた能力が異能が激しく責め立てるのだ。優しさの羽織をその身にまといどこまでも繊細で慈悲深い御心に。自分らしさを忘れずに。自分の力で足場を固めよう。


知識豊富で頭脳明晰、卓越したコミュニケーション能力と多角的な分析力。
とらわれない柔軟性や発想力があり、ピンチに強く仲間を助ける。

強いものは優しくありたい。
理不尽や道理に見合わないことがあれば、毅然として対処するがつまらぬ目先に振り回されることのなきよう心強くあらねば。

美しき人

辛いときにあなたの姿が浮かんだ。
機転が利き、知性的で話上手な君と組んで働いた日々が私に光をくれたんだ。
知性的ということは時に孤独だ。知性ゆえに誰も気づかないことに気づいたり懸念と思案がつきなくもどかしい判断に迷うこともある。その時、自分と同じ若しくは同等以上の気づきや話し合うことができる双翼がいてくれることがどれだけ心強く時に安らぐことを知った。
どちらが上ということもなくどこまでもフラットで通じあってお互いの考えが一致する。

私の言う知性とは得難い稀有の賜物なのだ。
人は自分の見たいものしか信じたいものしか信じない生き物だ。
だから好き嫌いや興味の有無で考えることもせず惰性で物事を判断する。
思考の放棄。思い込みや偏見のテンプレートコピーでしかない。

どんなことにも興味をもつ。どんな嫌いな苦手な人からも学ぶ。
できない言い訳を並べるのではなく、苦境でもどうやったらできるかを活路を見いだす。

あの人はやっと出会えた大切な尊敬すべき人なのだ。


また手を伸ばせるかは未知だけど、あなたがいる未来を信じている。

心かさねて

あの人の前に立った時 どんな自分でいたいのか？

そんな命題がふと降りてきた。気づいたのはあの人の前では嘘がつけない。
飾らない、でもありのままというのとも違うから。
最高の自分でありたいと思う。見えかたではなくありかたの問題。

おてんとさまが見てる。誰にも恥じぬ矜持を抱き、私の知性と美しさを輝かせて。

かけがえのない人だと思う。こんなにも私にたくさんのものをくれるのだから。
ありあまる。ありふれるとどめなく。これが愛なの。

あなたとのたくさんの思い出が重ねた時間があるから。共に仲間として過ごした日々があなたを照らす。あの人を私にください。どんな時も慈しみ、守り待ちますから。

受け身でいるのではなく、率先して輝かせていきたい。
本当にあなたに会えて過ごせて幸せでした。どんな時も共有したね。

電車のなかで音楽聞いたりお話したりいろんな所へ行った。
どこにいても愛して心が繋がっていたと思うから。

私があなたを愛したわけ

ふと気づいた。私が誰よりも愛していたたったひとりの特別な人のわけを。
私はあなたの目をこころを愛していたのだと。
あなたの目はいつだって本質を見ていて自分のことも人のこともみれる人ぶれない。
変な先入観でみない。だからいつもいつでも支えて導いてくれたんだ。
やってみてと背中を押してくれるし応援してくれた。頑張れってエールを送り合える。

そんなかけがえのないこころと目を持ったあなたを本当に愛していたのだと。
さようなら大好きな人。かなしいほど今は遠い。