負けるな！

忘れてはいけない想いがある。終わらせてはいけない意志がある。
見果てぬ夢を実現するためにどこまでも追いかける気持ち。
どこにいてもどんな環境でも諦めずに貫いて叶えた夢。最近怠っていたと思う。
どこかで妥協があったから今回の結果に繋がった。
もう諦めない。さらなる高みを目指してどこまでも追いかけるよ！

初心不要忘

上手くなりたい、もっと練習したい。
今回の大会は自分にとって辛かった。
一番辛かったのは単に勝敗のことだけじゃない。大会に向けて最大の練習ができなかったこと、試合の途中で自分に自信が持てなくなって信じることができなくなって貫けなかった、気持ちだけが先走ってメンタルに支配されて全然自分らしい試合、自信を持って挑むことができなかったことにある。

現状なんて関係ない。護りきれなかった環境を確保できなかったのは自分に責任がある。
試合に出て実技をすれば満足する訳なんかじゃない。実技ができれば楽しめばいいなんて冗談じゃない。子供だましだ。
仕事があったって新人だからって言い訳したくないし仕方ないことなんてひとつもない。

私は趣味でなあなあと遊び半分でやってない。
そんなんだったら選手として必要ない。

続けることを決意したのは選手としてずっとずっと上手くなりたかったから。ひとつの夢を叶えた後にまだまだ上手くなり続けたいと望んだから。なにより自分がそうなれると信じて頑張り続けたかったからなんだ。

その気持ちは誰にも負けない。先輩達と掴んだ夢を最高の舞台で感じたあの感動を醍醐味を知ったから後輩達に残してあげたいと教え続けたいから、残せる目標や手本になれるようになりたかったからだ。

誰になんと言われようと軽く思われても私は自分の信じてやってきたことに誇りと自信と自負がある。
意志は強いのにすぐぐらつくメンタルの脆さを持つ私は忘れがちだけど絶対怯んで合わせちゃダメだよ。
守らないと消えてしまう。

私が最大に練習して納得して自信を持って挑めるようにいちから鍛え直そう。頑張っていこう、自分らしく。
後輩が誇りを持てる先輩で選手であるように。

鋼鐵

この悔しさを忘れない。
このぶつけられない怒りはどこに行こう。

切り刻まれて強く描いた夢は踏まれていく。
私は死ぬ気で闘う。
持てる全てを出し切っていつでも最高の実技をしてきた。
鍛練することで磨き上げた。実直だ。

練習する時間が無意味な時間で踏みにじられる。
本気の意味を知らないやつらに侵食される。

ただ少しでもどんなに鍛練できたならいいのにそれすら叶わないなんておかしいよ。殉死。

一寸先は光。

疑心に思っていたことを言い当てられてくるおしかった。
私もあとすんぜのものを掴むのがそれが途方ないことだと思いたくない。
絶対諦めない。信じきる強さを持ちたい。
不安の中にいてそれが届く掴む瞬間はすぐ先なのにまだこちら側だ。
越えたい。信じてつき越えたい。歯がゆいのはなにより自分自身だ。
誰よりも求めていて誰よりも悔しい。
思いつめてるのが良くない。かえって気負ってるのがいけない。
余裕がほしい、決めるとこを決めて落ち着いてもっとシャープに。

自分になにが足りないのか決定的に自覚してきている。
そしてそれが途方もなく多いものではなく確実に解消してきた
つみあげたその先っぽのラストの部分が決定的にまだ掴めない。
全部ではなくその仕上げの部分を越えない限り私は変われない。
だけどすべきことはその仕上げの部分。

限られた時間の中でそれをつかめるかどうかは私自身にかかっている。
技術の問題、トレーニングの問題もあるけれどそれだけでない。
なにより私自身が心のどこかでも諦めそうになったらそれは遠ざかる。
私自身が信じて認めて客観的に自信を持つしかないんだ。
例えばしっかり技を当てたり、型で自分の表現通りのものができたり
すればすぐなんだ。基本を大切にしつつ焦らずに着実に意識して全力。


これからの練習で絶対護ることは自分が絶対できるようになるって
誰よりも自身を信じて励むこと。
少しでも不安になったらすぐそれがでてしまうから。
不安に思いながらやる原因は？？
やっぱり私の中には自分の実技への不安がある。
どんなに練習しても劇的変化がないいつまでたっても上手くなれない
かもしれないと最近思い悩んでいることが足をひっぱってるかも。
そんなの関係ないんだってふっきるしかない。
客観的判断に思い切って委ねて、だって自分自身は誰よりも信じてない
と仕方ないじゃないか。思いっきりやればいい。
絶対上手くなる、そのためにたくさん重ねてきたじゃないか。
だから信じて、その瞬間一秒後でも私は一秒前の私より上手くなれる
できるようになれるって信じ抜くことが大事なんだよ。

自信をつけるには練習するしかない。
上手くなること信じて考えてたりないものはもう知ってるから
その部分を越えてやる。
絶対ものにしてみせる。絶対掴んでやる。楽しさを知る。
なにより信じてやんなきゃ始まらない。余裕を持って落ち着いて。

支えてくれる教えてくれる人に恵まれているのだから変わってみせる。
信じ抜いて越えてやる。私は変わってなりたいものに絶対なる！

苦しみの果てに

私は苦労することが多い。
責任とか責務とかポジションとしてとかうんぬん。
遊んでいいのにいつも追い詰めてる。
他人の我儘に振り回されてズタズタで。
苦労したって恩恵があるとは限らない。
また苦しんでひとりで泣いていた。
そうしたらあの人からメールがきた。

『タイミングいいんだよなあ』

まるで見透かされてるみたいにいつもいつでも救われる。
元気をくれる。そういうとき決まって心の中で何回もありがとうを言う。
気づいてるのかいないのかめちゃタイミングがいい。
だからまだ頑張れるんだ。勇気が出るんだ。
僕の本来が戻ってきてまた明るい本当の方向へ回復する。

頑張りたいものと余計な苦労が両方押し寄せてくる。
めまいのように私を狂わせようとするけれど。
その中で大切なもの見失わないように見つめて掴みたい。


私が今一番頑張りたいものがある。誰よりも好きで負けたくないものが。

いない先輩達を想って泣いていた。
私が２年のときの４年生の人達は本当にかっこよくて上手くて優しくて
憧れだった。先輩達と一緒にしたくて追いつきたくてずっと追いかけた。
先輩達と駆け抜けて全国で見た栄光は今も胸が熱くなる。
あんなに本気で真摯な先輩達と同じ気持ちで頑張れたこと本当に楽しかったんだ。
いなくなっても私まだ追いかけたい。
先輩達のような実技を体現したい。表現したい。追いつきたい。
見てほしい、また一緒に実技をしたい。

先輩に見てほしい。誰よりも私を見て育ててくれた。
たくさん教えてくれた。いつもいつでも救って励ましてくれた。

まだまだ頑張れる。実技だけでなくて他のこといっぱい増えて
苦しいけれどまだ頑張れる。たぶんひとりじゃない。

スターゲイザー

　　　
　　　　　　遠く　遠く　あの光まで　届いてほしい


私の目指すものは見ているものは常に先にある　やっぱりあるんだ
まだ遠いけれど絶対じゃない　必ず掴んでみせる追い求める理想を
それを見ているのは私だけだけど　私だけじゃない　
やっぱ遠くでそうか近くで私と同じとこを見てくれる人がいる
見つめる限り　夢は夢で終わらない　追いかけてそのしっぽ掴むんだ

輝く可愛い言の葉と　愛おしいその熱が　同じ血が流れるのを感じる

この熱さが燃え上がるような情熱が似つかわしくなくても笑われても
変わらず追い続ける強さを持って　私追いかけるから　一緒にいたいよ

たぶん。

たぶん今僕は八方塞なんだと思う。
夢に連続で敗れてしまいでも諦めずひとつたどり着いた。

私はやりたいことたくさんあってどれも半端にしたくない。
なんとなくはもったいないからだ。
じゃけやりたいことに繋がることで大事なことってある。
それはやりたくないことでもやりたいことに繋がる必須なもの。

大いなる飛躍は地道な一歩ずつでしか成しえない。

それは一番実感として私が知っていること。
ラッキーパンチが通用する世界ではない。

嫌だけど、なにが一番って先代の私を信頼して育ててくれた先輩達。
その人達が私に託した想いを汲むことが一番大事。
今部を担ってるのは私だ。それは未来に繋ぐ一端を担う。
全てを私が担っている。
それを重荷に感じるのにうしろめたさを感じたが、むしろ当たり前だ。
私が全部を担うのだから。

だけどこれは点じゃない。これは先代から受け継がれた想いだ。
夢だ。意志だ。
その姿誰よりも一番知ってる、一番見てきた自信がある。
だからこそ、私が今いるのだ。
その先輩達が残してくれた、私の中に残してくれたものを
今度は私が全てを懸けてみんなに受け継ぐ番だ。
時間はない。二度と還ってこない。
だからこそ一瞬を全力で活かす。その尊さを思い知れ。

時間は戻ってこないし、機会はめったに思い通りにならんから活かせ。
全力で。全部全力さがエンストしてた。今までは気持ちが支えてた。
最近は気持ちが弱ってた。全要因のせいでね。
だけど思い出して。記憶。
思い出してあの日々。
私が過ごした日々を取り戻せることができるかもしれない。
このチームで実現させたい。私このチームを生まれ変わらせよう。
みんなで笑っていい年度にできるよう精一杯尽くそう！！

情けない。

がっかりさせられることばかりする。
ばかばかしく自分のことしか考えてないで人の気持ちを考えられない。
人としてのレベルが低い。思考能力もはなはだしい。
現部員の誰一人とも信頼置けない。築けていないのだ。

落ちぶれはなはだしい。緊張感も危機感も規律を護る意識もない。
なあなあの馴れ合いの堕落した遊戯。
マジで泣きたくなる。
私は常に上を上を目指して高みを目指して励んできたのに誰も誰も
そんなの望んでいない。その場しのぎの楽しさだけサークルと変わらない。

こんなん組織を再編しないと再建だ。
だけど自分のことしか考えず人の気持ちを考えられないもの達ばかり
でどうしたったらいいのか。おれ自身余裕がないにも関わらず
心力尽くしてるのにマジで死んでくれ。頼りにおけない信頼できない。
こわくて任せられない。気持ちも力もなにもない。悪意もない。
やりづらくて敵わない。やってらんない。

去っていった真剣だった先輩達を想う。
私はひとりでもこの真剣さを信じて通す。貫く。
受け継がれた意志を絶やさせはしない。

周りがどうだって私は貫くのは今までどおり。
だけど周りを置いていって放っておいていい立場ではなくなったのだ。
今度は周りも変えていかないと。
そういうのが統率者だ。

今真価が試されてる。

悔しい。

終わった。結果としてしか出ない現実が厳しい。
掴みかけたのがまだ掴めないもの足りないものははっきりした。
ホントに悔しかった。絶望に何したらという種の悔しさじゃないて、
目の前に見えてるものをがしっと掴めないことへの悔しさ。

最近見えてきてたと思うし、掴むものとか明確になってきてて
自分に足りないものが、前は全部でどこから治したらよいか
路頭に迷う状態だったのが、段々シャープになってはっきりしてきた。
それを掴む、本番で叩き出す尊さと目の前にあるのにの悔しさ。

悔しいどころじゃなかった。試合終わってすぐまだ試合あるのに
ボロボロ涙が出てきた。悔しかった。勝ちにきたんだ。
試合中勝てないと思ったことはなかった。さがってこわがったことも
なかった。攻撃はしていた。だが当てられなかった。当たるイメージ。

技、誰にも負けない当てる絶対的な武器を磨くことを決めた。
磨き上げる。それしかない。当てる。それにこだわること。
使い潰す心持ちで気迫持って壁破ってやるっきゃない。
先輩達は最後の試合でなにを思ったのだろう。
俺達も来年最後だ。同じ思いをしたくない。勝って勝って勝ちたい。
勝ちにこだわりたい。

道。