DIVE TO BLUE

上へ上へ!心と体力急成長中!
自由で真摯なビックハート。
気合いと度胸でトップを目指す
新たなる挑戦の日々。

あなたに春を

2022-04-10 11:56:26 | 【ラブ】
東京で暮らしているあなたに春を2度届けたい。
あなたの街で桜が咲く頃、わたしの街ではまだ蕾。
あなたの街で桜が散る頃、わたしの街では芽吹き出す。

咲いた桜を送ってくれたように私もあなたに春を届けたい。

あなたの隣に誰がいても、誰かと笑顔になれてたらそれでいい。

あなたには幸せでいてほしい。
辛いことも多かったけどその分心が安心で満ちていて心から笑ってくれたならと。
何度でも願う、祈るよ。あなたが笑顔でありますようにと。

本当に特別な人だ。
わたしが19の時に東京で出逢った1学年上の先輩。
何年経ってもどこにいてもあなたを大切に思う気持ちが失われたことは一度もない。


うたかたの君へ

2022-02-24 01:03:59 | 【ラブ】
あのとき君は生意気な後輩で、会うたびにちょっかいかけて僕もからかったりなんだか特別で。
めずらしく私が気に掛けるようになっていたね。
振り返るとちゃんと君を好きだったんだって分かったよ。
ツンデレで甘え上手ですぐ背伸びするくせに、誰よりも僕を見ていて僕を好きでいてくれた。
私もちゃんと甘えることもできていたし、言いたいことも言い合えた。
大好きだったの。だけん、もう戻れない。

その首筋に

2022-02-20 23:11:11 | 【ラブ】
思えばしばらく酩酊するような本気にさせる花のような美しい人にめぐりあえていない。
もちろん自分を生きるのにもなかなか必死に掴みとったポジションや居場所のことに奔走していたこともあるが、元来器用なマルチタスク。
忙しければ忙しくなるほど俄然燃えて手に入れたくてその存在に癒されてきた。

例えば大勢の中で遠くに座ってもふとした瞬間に目を合わせて微笑む貴方、例えば帰り道にさりげに手を回してきてせいいっぱい背伸びする可愛い年下の彼。

たくさんたくさん仕事して、たくさんたくさん多くの人に出会い支え支えられた真摯な日々は私を育ててくれたのだ。だけん、私の本来の猟奇的で本能的に欲しい異性を自分に夢中にさせる獣はすっかり飼い慣らされた忠犬だ。代わりに退屈で凡庸で何にも特徴もない残念な人たちが餌に群がる鳩のように退屈な鳴き声にうんざりする。思えばあの手足の長い悪魔的な人になにもかもを返り討ちにされたからだ。本来であればあんな男見もしなかったのにしくじってしまった。

寝てるなよ獣よ。生まれてからずっと獣は獣だ。
本当に欲しい人の首筋にうなじに歯を立てて、柔らかい髪を撫でて、その美しい肌に顔をうずめたい。絶対にハンドルは最後まで握ろう。どこに行くか分からないなんて絶対私が許しはしない。

スターゲイザー

2022-01-04 01:28:20 | 【ラブ】
あなたがゆっくりゆるゆるしてて思わずわろうてしまうような。
一瞬にして元気でるよあなただから。

興味深いのはあなた以外の人が、結果的に私の元を去ってしまってもその人の幸せを真剣に真摯に願えるかだ。これが恋愛以外のすべての人のことは自信を持って私は願える。
会うことはなくても幸せでありますようにと。でも恋愛で去った人は別。もう関係ない人。

私はあなたが幸せで穏やかでひなたであることが本当に心から願うし私の喜びだと思える人。

19のときに出会ってたらずっと変わることのない愛を灯し続けて天文学者みたいに望遠鏡であなたという恒星をみている。

福音

2021-11-05 00:18:21 | 【ラブ】
想いを馳せるのはあなたの笑顔だ。
疲れてずいぶん痩せてしまった身体に綺麗めのベージュのトレンチが哀しげで美しかった後ろ姿を思い出した。無理してへんかな、頑張りすぎてるかな、でもあんなりストレートに言うとうまくないからそっと労ろう大切にしよう、ずっと見てきたあなただから。

私はあなたを見つけ、あなたが私を見つけたのだから。

私は知っている。あなたの笑顔は武器であり、対人の切り札として完璧に使いこなしてきた。
無防備におどけて表情筋さわっていたのが可笑しかった。
でもその武器ではない思わず笑ってしまうその飾らない楽しそうな笑顔が大好きで。

いつも私を好きだった。私もあなたを好きだから。

また笑い合えることを確信した新月の夜明け前。


恒星

2021-11-04 01:46:39 | 【ラブ】
あなたはやっぱり私の光だ。太陽だ。唯一無二の太陽。
これまで全国で仕事してきて色々な人に出会い話をしたけれど、
それでもやっぱりあなたの存在は個性は私の体温を上げることが何年経ってもできるのはあなたしかいない。私が楽しくしているとあなたは喜んでくれるから伝わる。
私もあなたが元気で楽しくていつもチャレンジしているところにエールをもらう。

あなたが光輝くから私は迷わず砂漠のなかを歩けるのだ。たとえどんなに遠くて届かなくても。
あなたの光だけはここまで届く。あと何マイルなのかなんて野暮なだけだ。


夢であえたら

2021-06-11 00:08:58 | 【ラブ】
それは
夢にしてはひどくはっきりとしていたけれど、
夢ならではの美しさをたたえていた。だからやはり夢なのだ。
夢だと気づいていたのだけど、それでもはっきりとしたあなたの質量と存在が私を釘付けにしたのだから。
私とあなたは19歳で出会い、同じ時間を過ごしたはずなのに、今はもう何年も遠い人だ。
だからこそ私は独りでいまでも上手く泳げないいつも半身のような哀しみを担いでいる。
あなたも独りだけれど、独り同士だからいいというわけにもいかないのだ。

夢の話に戻そう。
私はタクシーに乗っていた。滔々としたオレンジの光があることからおそらくトンネルを通ったのだろう。ひどく静かで揺れない不思議な走行感覚だ。
私の手元には仕事用のパソコンがあり、画面にはテレビ会議がうつっている。
やれやれご丁寧に夢にまで持ち込まれるとは思いもしなかった。

視線を自分の手元から先へ移すと息を飲んだ。
そこには私が愛して愛してやまなかったかつての19で出会った人だった。
夢だからなのか車体の長さと距離感覚がおかしい。
なぜならその人は私の方に頭を向けて身体を緩く折り曲げて、眠っていたのだから。
変わらない美しい白い肌に、睫毛が長い瞳は閉じられていて、いつもおしゃべりな口元は沈黙する。ときおりオレンジの光に照らされるその顔を飽きることなく祈るように見つめていた。
どこへ向かっているのか今どこを走っているのか、そのことに不思議と不安や恐れはなかった。
ただあなたが私のそばに安心して寝ていることにどうか一秒でも長くこの時が続きますようにと祈りをこめてただ見つめていた。

#夢

2021-01-14 23:33:34 | 【ラブ】
あなたこそが私にとってのかけがえのない大切な人だと確信した。
間違いなくあなたが存在して共に過ごした2016年11月から2018年3月の日々を。
お互い初めての役職でのぞんだ仕事を難局を何度も機転と努力と粘り強さで乗り越えて勝ち取ってきた。最高の相棒。信頼で結ばれた唯一無二の人だと。正反対に見えるけれど根っこはとても似ている。純粋性を持ち、常に燃えているのだ。

あなたと過ごしたかけがえのない日々があなたを覚えている。
会えなくなっても心から伝わり合う魂の共鳴が。おとしどころなんて見えもしないのだけれども、
この私の中の確信はふたりの関係を大きく動かすだろう予感がしてならないのだ。

あなたといると私は安心感にあふれる。それは休んでいるのでも止まっているのとも違う不思議なもので。私が前に進めるそしてたまには私があなたを引っ張っていく感覚。