半年振りくらいに連絡をした。止まっていたものが動き出したみたいに。
私が発信すれば動き出す、いつだって私が主導だった。
必ず応えてくれる優しさは私が求めて初めて動く。
人は20歳のときに誰と出会ったかで恋愛観が決まってしまうのかもしれない。
未だに大学生の時の出会いが私を決めたのだと。
伸ばせば届く距離なのに決して伸ばしてはくれない。
私にいつも選択肢があるのは優しさではないのだ。打てば響くあなたは特別で少しズルい人。
あなたの存在が無意識に入って結局私を引き上げ続けてる。
恋愛に夢中になりすぎないのも独占したりのめり込まないのもあなたから学んだこと。
大切にしたい存在がいて、育てたい関係があってどうなるのかわからないけどまっすぐ素直に強気にそして少しズルく伝えていこう。
その手の伸ばし方はあなたが教えてくれたから。
普段の自分だけじゃ敵わない。この手伸ばして見つめていこう。