鉱石

それは角度を変えるたびに光り方を変え美しくも愚にもなる。
その不安定な変わり者は時に私をはっとさせる。
予想だにもしなかった行動をして私を呆れされたり和ませたりする。

ふわっと子供らしく喜んだりぼーっとしてたりする。
可愛らしい子供らしさとくだらなさを持っている。

その自由でそのままの彼を見ると時に眩しくて微笑ましく思う。
君が子供らしく楽しそうに笑うのを見る度幸せな心地になる。
見ていたくなることもある。バカだと思う時もある（それも大半）
その独特の眩しさは特異で一時期のもつものだと思うのだが
目を離せなくなるほどの力を持つかどうかは誰も知らない。

宝物

しっかりひとつひとつ向き合って大事にすること。
疎かにしないで決め付けないで一生懸命やること。
そういうことがとても大事で。そのことを一番学んだんだ。
結果じゃなくて目的でもなくて。やってなにになるとかすぐ結果求めない。
なにを前提にして乗り越えるのかが大事。
一生懸命やって無駄なことなんてひとつもないのだから。

全てを懸けて頑張りたいものを四年間ずっと向き合えて持てたこと
本当に良かったって思う宝物だ。
これからもそのことをずっと大切にかけがえのない人達仲間を見つめて
自分なりに新しいことに対してもそうやって向き合おうと思う
頑張るたびにそのことを思い出せるように大きく描きたい。

前を向いて

私の大好きな先輩と食事しに行った
なりたい先にいつもいる憧れの女性
もうすぐ卒業で私は来年からビジネスマンになる
そのことに前向きになれた
どこにいても関係ないんだって私の成長をそのまま見てくれるって思ったんだ
同じように頑張ってなりたい姿を自在に描いて目指すんだ

目標に向かってまっすぐで先輩からたくさん学んで考えて動く
なりたい理想をどこまでも追い求めて夢を描いて実現していく

自分らしく伸びやかになれる好きだなぁ
まっすぐなそのひたむきさをそのまま愛してくれる人

涙を越えて

『最愛』の曲を聴いてふいにあの人を想い出して泣いた
脆くないそれなのに答えなどないのに後悔はないのに
それでも泣き出しそうになるのはなぜ？

ぬるくはなかったあの時の自分達。
全てが本物でなぜ愛されたんだろう？どうして愛していたのだろう？
あの時私はそれが時を経ても直残るほど愛しいものだと知らなかった。
大切なものだけど惜しいものではないと思っていた。

あの姿を思い出して。寂しそうな瞳と綺麗な容姿を。
ぎこちなくてだけれども深く愛して見守ってくれた人。
泣き出しそうに本当に心から苦しいほど私を想ってくれた人。
言葉でなくて行動でなくて心で受け取れた本当の想いありがとう。

私は貴方に愛されて誰かを愛することを知った。
貴方を追うのではなくて貴方でない大切な誰かを愛することになる。
私は貴方のように愛したい。心から大切に本当に愛して傍にいたい。

花束

心が優しく暖かい。
素直でそのまま感じられる感謝ができる優しい人。
なんの思惑もなしにそばにいてあげたい人。
こんな素直さを持ち続けていられるのだ。
あんなにまっすぐで素直で僕はおどろいた。
その優しい心根と愛おしさをまっすぐに持っている。
危なげだけども確かな強さであることを君は知らない。
可愛いだとか好きだとかそんなのではおいつかない。
たおやかで美しくて超越的だ。

gifts

憧れ

積み上げてきたひとつひとつが形になって私の体になじむのを感じた。
それが私の中に確かになってよくなってるのも自分でさえ感じれた。
共鳴して成長して憧れでなりたい自分になりたい。自分の表現をらしさ
を習得したい

引退を懸けた勝負

今週末に大事な大会を控えています。
私らにとっては学生最後の部員として出場する最後の大会！
これを機に引退し個人としての出場する事実上の引退試合。

信じられないくらいです。本当に最後の試合なんだ。
この４年間を振り返るにはあまりにも早すぎる。
振り返ってる間はなくてやっぱり自分らしく全力で燃え尽きたい。
試合に出て自分が心から満足できる実技がしたい。
試合が終わった時になにも残らない爽快で快活な気持ちになりたい。
出し切って満足できる試合がしたい。

今まで試合の後は悔しくて憤って痛感を何度もしてきた。
一度だけ心から嬉しくて涙がとまらなくて笑顔になれた舞台があった。
その時の気持ち以上にこの胸この身体に刻みたい。
あの時本当に信じて最後の瞬間まで自分を限界まで高められていた。
関係なかった、学年とか経験とか足りないものを素直に求めて吸収してた。

やり遂げたという感覚を持って締めたいんだ。やりっぱなし性に合わない。
最後の最後でズバッと本当に叶えたいことを叶えるのが私。
奇跡を起こしたい、どうしても。
焦らず比べずなによりも自分自身が納得できる満足できるパフォーマンス
を実現したい。本当に最後なのだ。

今までたくさんの人に白帯の時から教わってきたこと刻んで成長してきた
ことを自分の中にしっかり身に取り込んで今の自分のを完成させよう。
ていねいに味わうように魅せていく。真摯にていねいに心を込めて。
ひとつひとつの形、技、動きに心を込めて大事にしていこう。
最高の実技をプレーをできたら絶対最高。ていねいに大事にしよう。
自分も仲間も実技も部員も教わったことも感謝して大事にして
頑張っていこう。まとまってまっすぐていねいに華麗に。

入魂！

気合いが入りすぎてもなにかが足りない。
力むほどに遠くなってしまう。
もっともっとひとつひとつ大事にして伝えていこう。
もっと自分らしさとか想いとかを素直に乗せていこう。
ていねいに向き合って振り返って思い返して魅せていこう。
流さずに誤魔化さずにそらさずにていねいに。

今週は特にていねいにどの瞬間も意識して鋭利に尖端で。
気持ちに余裕を持って自由にのびのびと大きく熱くね。

勝負終わったら駆け回ろう。
困った子の恋バナを聞いてお台場のライブに行って焼肉行ったり
ディズニー行ったり片思いの相手として遊びに行ったり、
洋服買いに行ったり雑誌見たりメイク試行錯誤したり。
大事な本命と冬デートにそなえたり学園祭の準備したり誘ったり。
たくさん楽しいことあるし大丈夫。
今ははばたいてとにかく気持ち込めて。
楽しくのびのびとしようね。

恋や遊びは片手でできる。この両手でなにを成す。
無限大な私の未来。大きく育てて花開く。とにかく正確に。
ていねいにじっくり。魅せるようにていねいに。

想い人。

寝ても覚めても一緒にいたい人、声が聞きたくて笑顔が見たい。
この気持ちはまるで子供の頃のものだ。見てほしくて大好きで。
家族に対する優しくて暖かい気持ちと同じ。どう伝えるのか分からないもの。
切実でそばにいてほしくて絶対的なこと。どうしても帰りたくなる場所。

これから出会ってたくさん恋をするんだ。
今までのように。
だけれども本当に信じて心開いて向き合いたい分かり合いたい
と思うほどに大切だとまで誰とでも分かち合えるものだろうか？

これほど大事だと思える人そう多いわけがない。
出会ってない人のために空けておくのでなくて
今自分が大事だと好きでいる人にまっすぐ肯定してもいいのでないか。

好きなんて分かりきってるのにそれでも前へ進めない。
進みたいのかも分からない。ただ大好きで一緒にいたくて届けたい。
まっすぐ手を伸ばせばとどく位置に僕はいるのだろうか？