きり こどもの目線
保育室のトイレに興味を示しているこども達。排泄時にオムツが濡れていない時は座ることに挑戦しています。
今月はトイレでのこどもの目線を確認しました。
トイレに座る際は補助器具を使用しています。
実際に座って見ると、補助器具をしっかり握っていないと安定しないことに気が付きました。
安定して座ることが出来るよう、補助器具が正しい位置に配置されているか確認してから座るようにしていきます。
また、楽しくなって補助器具を揺らしたり、前に体重をかけようとする姿が見られます。
転倒に繋がるので、見本を見せたり、保育士が横で押さえながら楽しく握れるよう声を掛けていきます。
また、トイレを流すボタンを座りながら押そうとすると、バランスを崩しやすくなるので、流す際はトイレから立ち上がってから、ボタンを押すようにしていきます。
トイレットペーパーも出ていると気になって引っ張ろうとすることもあります。
トイレ使用後は綺麗に巻き付けるよう心掛け、清潔で安全な環境を整えていきます。
トイレに興味を持ち楽しい気持ちで座れるよう、無理なく誘っていきたいと思います。