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無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

歌会始 

2016年01月14日 23時03分33秒 | 日記
昨日は、109人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

さて、暗くなってから雪が降りだしました。寒い夜となりました。

本日、歌会始が行われました。歌会始

福島市の82歳の女性が最高齢で入選されました。歌は、

休憩所の日向に手袋干しならべ除染の人らしばし昼寝す

除染作業員の様子を詠んだ歌だそうです。

天皇陛下の歌は、

戦ひにあまたの人の失せしとふ島緑にて海に横たふ

平和への想いを感じます。

義父が短歌を詠んでいたこともあり、歌会始には毎年関心を持っております。俳人のバイブルと称される高浜虚子の「虚子俳話」には、白河から来た歌詠みの青年として義父のことが書かれており、義父の歌が紹介されています。大変に誇らしいことだと思っております。

さて、来年の歌会始のお題は「野」だそうです。私も短歌の勉強をしてみたいと思っております。