にゃんこin骨董市１

朝起きたら曇天…（＞＜）でもでも、今日は月に１回の川越成田山での骨董市、行かなくちゃ！サラッと着物を着て、喜多院横の成田山に車を飛ばす。現地に着いてビックリした。すごいお店の数、そしてお客さんがひしめいている。こんなに盛況だとは思わなかった。初めてだとその空気に圧倒されて目が泳ぎ、なかなかお目当ての物を探し出すことができない。まずはお参りし、ギューギューの境内を２周ほどしてみた。聞いていたとおり、アンティーク着物のお店がいっぱいある。宝の山じゃないの！！！



境内の外にもお店が並んでおり、その中の１軒で優しい黄色の紬を発見。お値段は…3000円と付いている…マジ?!　丈もちょうどいいし…と迷っていたが、紬は１枚しか持っていないので買っちゃえぇぇぇぇ～！ダメもとで「お財布軽いので、もう少し」と言ってみたところ、何と2500円にしてくれた。ありがと（＾＾　境内に戻ると、拝殿前に麗しい着物姿の美女を発見。いつも川越散策の際に参考にさせていただいている「小江戸ものがたり」の編集長さん。ここ数ヶ月、着物繋がりでHPやメールで情報をいただいていたのだが、やっとちゃんとお話ができる機会に恵まれた。毎月28日の骨董市の日には午前11時に拝殿前で待ち合わせして、着物散歩を楽しませてくれるのだ。

川越を熟知している編集長・藤井さんの案内で、境内の片隅にあるお勧めのお店へ…。うわぁ～！さっきはわからなかったけど、すごい状態のいい着物がいっぱいだぁ（＊＾＾＊）　ものすごく可愛い小紋が目に付き、手から離れなくなってしまった。でも１枚買っちゃったしなぁ…。思い切ってお値段を聞いてみたら、3000円でいいという。う～みゅ、やっぱ欲しいよぉ。「ちょこっとおまけなんてあります？」と言う横から、藤井さんも「着物繋がりのお友達だから」と後押しして下さったおかげでめでたく2500円になった。５千円札１枚で着物２枚買えちゃったよ♪骨董市って楽しいなぁ。この人出も納得だ。その後は中央付近にあるグレードの高い紬専門で、目の保養と勉強をさせてもらって、次の場所へ移動。着物の他にも陶磁器やホーロー看板などいろんな物が出ていたけど、これはまた次回来た時のお楽しみにしよう。（つづく）

川越成田山骨董市→
http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=33086
小江戸ものがたり→http://koedomonogatari.com/