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乗務員トラブル

今朝はちょっと珍しい事故種別を目にしました、「乗務員トラブル」。

ここ数年「~トラブル」の表現が定着してきたようで、だいぶ違和感もなくなってきましたが、さすがにこれはおやっ?と表示を見直しました。どうも乗務員が具合が悪くなったようです。
電車は信頼性向上のため二重系になりましたが、乗務員だけは一人乗務なので、こういう場合は代わりの乗務員の手配がつくまではどうしようもありません。
なお、駅改札付近のディスプレイでは車内トラブルか何か別の表現になっていました。


△国分寺行き

昨日は人身事故があったようで、帰宅時に乗車したのは国分寺行きでしたし、今日も架線トラブルで遅れていたようです。慣れたとはいえ、どうもトラブルという表現、無責任に聞こえてならないのですが、なぜか人身は「事故」と連呼しています。最近は車内ディスプレイにも表示されますが、英語の表現はアクシデントになっています。


△国分寺行

国分寺行ということは、前途運休となる訳ですが、なぜか遅延情報は東海道・伊東線のポイント故障だけでした。
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コメント
 
 
 
トラブル… (猫背)
2007-08-29 17:55:48
こんばんは。ご無沙汰しております。

先日の青梅線での「乗務員トラブル」は、エンド交換中に乗務員が倒れた、と伝え聞きました。これとは別に(この件と同一の事柄かは確認取れませんでしたが)「エンド交換中に旅客から暴行を受け乗務できなくなった」とも聞いています。

旅客案内情報装置は、少しでも状況を知らせようという目的で設置されたものでしょうが、肝心の内容がお客さんにとって「?」となっては意味がないですよね…
もちろん現場からの第一報そのままを速報的に流すと、その後少しずつ状況が変わり「おいさっきと話が違うゾ」となり得るので、表現をぼかしたいというのも分かりますが…

以前もONDA201さんがおっしゃっていた「情報、状況を全て提供してくれれば、お客側でも自身で(迂回するか待つか等)判断できる」というように、もう少し情報は細かく出した方がいいと思うんですけどねぇ。

「架線トラブル」でも、ビニールが引っかかった程度のものなら関係社員出動で凧取り棒で解決しますが、架線切断なら数時間コースですし…
 
 
 
RE:トラブル (ONDA201)
2007-08-29 23:14:21
猫背さん、こんばんは。お元気ですか。

関係社員への暴力、なかなか減らないようですね。世の中のストレスのはけ口になっているようで、そういう話を聞くととてもかわいそうに思います。モアイさんが書いている喫煙などのマナーの問題も、本来は駅員さん(だけ)が注意する筋合いの話ではないように思います、周囲の大人誰でも同じ。ですが、なぜか皆さん駅員さんや車掌さんにあの人どうにかしてよ、みたいな。

人に対する不当なクレーム、あるいは暴力・暴言、当人は気持ちがいいのかも知れないのですが、でもそういうストレスが世の中ぐるっと一回りして、結局自分に帰ってくるんじゃないかと思うのですが、何で我慢できないのでしょうね。どんな仕事も、お客さんがあって成り立っているのだから、必ずそういうことを世の中の「誰か」に対して行えば、自分も「誰か」からそうされるってことがわからないのかなぁ。

情報公開の話、どうか多くの人に理解していただきたいと思っています。自己責任の時代ですから。何でも駅員のせいにするのは良くないです。判断するのは自分です。
 
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