2017.6.2に訪問した碓氷峠鉄道文化むらでの22両目の紹介になります。
デッキ式機関車としては最後の貨物用として製造されたEF15で、202両製造されたうちの1両になります。
貨物機の多くは先輪が1軸になっています。走行速度の違いに由来するようです。
日立製作所の銘板つき
車内は公開されていない様子でしたので中には入っていません。
自分にとっては身近に貨物で走っていた機関車なので特別な車両という感じはありませんでした。そのせいか、現役時代や過去のイベントでの映像は見当たらず、ただJR発足時のイベントで販売された冊子を見ると165号機についての説明があり、高崎ゆかりの機関車として保存されたことがわかります。同様に200号機も保存されていたのですが、そちらは解体されてしまったようです。