お弁当日記、そ・れ・か・ら

透析に通っていた亡き父のお弁当に引き続き、お留守番の母のお弁当を作るつもりが・・・、殆ど気ままな私の日々の出来事です。

9月22日

2012年09月23日 01時43分16秒 | 今日の出来事
・・・。

21日7時半、父の死亡が確認されてから、葬儀社の手配、現実が始まりました。
遅くなったので、葬儀まで1日余裕を持つ事になり、簡単な説明を受け帰宅。

何をどうしたかよく覚えてないけれど、夕食の仕度をしたままだったのでちょっと食べて、ビールで父を偲んだのかな。

洗い物をしたり、片付け物をしたり・・・。
みんな眠れず、起きて来てはうろうろしてたみたい。
明け方3時間くらいは寝たかもしれない。

22日、朝8時半に葬儀社へ行って、細かいことの説明、決め事、諸々の事が次々出てきて、少々ひるんでしまいました。

3時間近くかかったような気がする。

家族葬、友人知人にはお知らせせず、近い親族と組の人だけでします。
私は信心深くないのでいけませんが、そんな感じで十分なのです。
お参りというものをしてくれなくても、想ってくれるだけで満足です。

家族で、家族葬の話はしたことあるけど、父はどうなのかな?
本当は、いろんな人が来てくれた方が嬉しいのかな?
でも、人と話すの嫌いな人だったし、そういうことにこだわりもなかったし・・・。


帰宅後は、あちこち電話をかけて、組長さんのところへ行ったり・・・。

そうこうしているうちに、親族や近所の人がお悔やみに来たりして・・・。

少し仕事もして・・・。

相変わらず周期的に泣いている。

準備する物や連絡、取りまとめなど、消化しないといけないものプリントのチェック欄を一日中見ていた気がする。

棺に入れる父愛用の品々、準備しながらまた号泣。
まぶたは腫れて目がごろごろして痛い。

食事らしい食事はしなくても全然平気、眠くもならない。

時折、友人知人がメールをくれて・・・。
返信するのも、気晴らしになって良いのでした。

というわけで、もう夜中です。
眠くないので、またブログ。
結局、悲しい叫びを誰かにぶつけたいのね。
跳ね返ってこなくてもいいから吐き出したいって感じ。

誰もが通る道、もっと辛いい人は一杯いるのに、大病しても80歳まで生きられたんだから、安楽な最期だったから・・・。

段々心からそう思えるようになるのかな。



父の棺に入れる、庭の甘夏、みかん、姫りんご、薔薇。



庭のみかん狩りのせいで、心臓が弱ったのにね。






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
りちゃこさん (tsuko)
2012-09-25 22:08:06
あっという間の4日間でした。

誰もが通る道だけど、何だか不思議な感じ。

葬儀親さんがとても良い方だったので嬉しかったです。
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Unknown (りちゃこ)
2012-09-24 20:03:25
悲しい時なのに・ ・ ・やらなければいけない事、

決めなければいけない事って多いです。

やる事が多いから、まぎれていられるのかも。


「庭の物」お父さん喜びますよ。


朝夕は気温が低いから皆さん風邪ひかないようにね。

  
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