お弁当日記、そ・れ・か・ら

透析に通っていた亡き父のお弁当に引き続き、お留守番の母のお弁当を作るつもりが・・・、殆ど気ままな私の日々の出来事です。

角膜移植のこと

2018年03月05日 23時06分02秒 | 今日の出来事
昭和56年に初めて角膜移植をして以来、医学の進歩は目覚しく、
今回の兄の手術ではマタマタ進歩を感じました。

以前は両眼同時の移植は無理と言われていましたが、今回の先生は特に違和感なく当たり前のように両眼ということでした。
手術した日は一晩絶対安静でしたが、多少緩い安静でした。
次の日の診察で眼帯のガーゼをはずしますが、その後はガーゼで目を覆うことはなく、透明の小さい穴の開いたトンボの目みたいなレンズのようなものをテープで止めて目を開いても良いようになっていました。これにはびっくり驚きました。
今回は痛みも軽く兄も辛そうではなくとても良かったです。
そして一番驚いたのは退院が早かったこと、1週間経たずの退院出来ました。
まぁ、体は元気で寝てるだけなので、どこで寝ていても同じですが、家で寝てる方がずっと楽です。
最初に手術をそたときは1ヵ月半、それが1ヵ月になり3週間になり2週間になり・・・、楽になりました。

移植した角膜は長持ちしませんが、再生医療も夢ではないかもしれないなと思う昨今です。