視察3日目、宮崎大学発ベンチャー企業「株式会社地震工学研究開発センター」を視察しました。
このような大学発のベンチャー企業は、全国で1,800社あるようですが、増減が激しいようであります。
この会社は、南海トラフ巨大地震による津波のシュミレーションや全国の橋梁等の地震による被害想定など、構造物の耐震コンサルタントを業務として行っています。
上信越自動車道の碓氷橋についてもコンサルタントを行うなど、全国的に仕事をしています。
2050年までに「地震が怖くない社会」を目指すと言われていましたが、被害想定の研究が進み、尚一層の「県民の安全・安心」につながれば良いと考えます。