長野市出身、元キックボクシング世界チャンピオンの小林聡君が映画デビューをしました。
小林君とは、柳町中学の同期生で部活も一緒にやっていた仲で、世界チャンピオンを獲得した時も後楽園ホールに行き、感動を分かち合いました。
数々のタイトルを獲得し、惜しまれて引退、その後は舞台俳優、落語家等、様々なことに挑戦し、「名無しの十字架」の原作を読んだ後、すぐに作者に手紙を書き、紆余曲折がありながら、映画化を実現し、デビューまで果たしました。
彼の行動力は見習うことが多く、映画製作のことを聞いた時には驚きましたが、それをまた実現してしてしまったことに重ねての驚きでありました。
12月から東京で上映が始まり、いよいよ2月23日（土）イトーヨーカドー長野支店5F「シネマポイント」で上映されます。
初日2月23日には、13:00（1回目上映終了後）、13:30（2回目上映開始前）に出演者による舞台挨拶があります。
上映公開イベントとして、「ディナー＆トークショー」 16:00 サンパルテ山王 会費6,000円で行われます。（お笑い芸人参加）
映画はぜひご覧いただき、パーティー参加希望者は私までメール下さい。
以下映画の解説です。
「野良犬」の通称で知られた元キックボクサー・小林聡の企画で、郷一郎の小説を映画化したサスペンスアクション。しがないプロレスショップを経営する三上は、借金まみれの生活から抜け出すため、3000万円の価値があるという幻のビデオ「虎対人間」を探し始める。やがて、そのビデオで虎と戦っている男が、タイのムエタイチャンピオンをリング上で殺したこともある伝説のキックボクサー・新崎真太郎であることが判明。失踪してしまった新崎の足跡を追うが、次第に危険な状況に巻き込まれていく。主演は人気ドラマ「SP」の神尾佑。企画者の小林も新崎役で出演。その他の共演に松尾れい子、和田聰宏、元「AKB48」の米沢瑠美ら。