2月6日、長野県特別豪雪地帯指定市町村議会協議会の要望活動が行われ同席しました。
長野市より以北の市町村で構成され、戸隠村が合併したことにより長野市も加入しました。
この協議会で、自力で除雪が困難な高齢者宅の雪下ろしなどを担う「雪害救助員」の人件費補助額の引き上げについては、19年間要望し続けてきましたが、念願が叶い来年度から増額する方針が知事から示されました。
現在補助額5,500円から6,500円となり、県と市町村が半額補助した場合、11,000円から13,000円となり、さらに雪下ろしのみの対象でしたが、玄関から生活道路までの除雪、除雪機を使った作業も含まれるようになり活動の幅が広がり使い易くなりました。
この事業は長野県のみで続けられていることから、豪雪地帯では大変喜ばれていますので、今回の県の英断は評価いたします。
その他１０市町村からそれぞれ要望が出され、要望が叶うよう今後も努めてまいります。