シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

なん者の主日

2007-04-29 23:52:47 | 正教会及び宗教全般
「なん」はやまいだれに難だけどタイトルに出せない(泣

今日の福音箇所はヨハネ5:1~15、ベテスダの池のほとりに38年間臥せっていた病人をいやした話。
38年て長い(´・ω・`)

池に入れば治る!!

治りたいなあ…

治るのかなあ…

もうだめぽ

になるには充分すぎる年月だよね。
何人も目の前で治った人も見てきたよね。
きっともうそういうの見ても心が動かなくなっちゃってたかもしれない。
でなきゃイエスの問いかけにあんな淡々とは答えられない。
しかも治りたくないはずないのに、直接はそれに答えてない。
もうあきらめきってるからさりげなく答えを回避して事実(池に入れてくれる人がいない云々)を述べるだけなんだよね。
その辺もセツナス
床を取り上げて歩きはじめた時も、あまりのことにアタマ真っ白状態だったんではあるまいか。

ハリストスよ、
癱者を起こししごとく、
罪悪によりて弱りたる
我が霊を健やかにして、
我がなんじの直き道を行くを
助けたまえ。


今日の話だけどさあ、カレンダー見たら「みどりの日」じゃなくて「昭和の日」になってたんで驚いたよ。
正直シランカッタ

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5 コメント

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オーラの泉 (ルイ)
2007-05-01 00:12:10
天使が水に触れるのを信じて待って。それは結果としてよかったのだけれど、あの有名な金髪女装の大霊能者の著書を見てたら「ロシア正教の神はゼウスでその隣りにはトロイという火の神が座っている」なんて書いてあった。知らない人は信じてしまうね。
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何じゃそりゃ (シスターみみっく)
2007-05-01 17:16:18
昔シスターボーイとよばれたあのお方ですか?
一度お目にかかったことがありますが、その話を知っていればツッコんだかも~、なんてお仕事中にそんな話が出来るわけもなく。
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Unknown (井上)
2007-05-02 07:35:53
『紫の履歴書』の頃は

まともな事書いてたんですけどねぇ。

私、愛読者なんですが。

天草四郎の生まれ変わりとか言って

神掛かりっぽくなってからは

変になっちゃいましたよね。
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うーん (シスターみみっく)
2007-05-02 23:31:37
愛読者としては複雑な心境になりますよねー。
私は景山民夫さんの時そうでした。
霊感話は前から書いていて面白かったんだけど。
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あと (シスターみみっく)
2007-05-02 23:33:57
山本鈴美香さんとか、美内すずえさんとか…
そっちはいいから「ガラスの仮面」と「アマテラス」何とかしてくれーい
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