シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

山口母子殺害事件のゆくえ

2006-06-20 20:52:37 | ニュース、時事
光市母子殺害事件、最高裁が無期判決破棄 死刑の可能性 (朝日新聞) - goo ニュース

ふむふむ
死刑制度にはあんま賛成じゃないんだけど、被告が友人に送った手紙の内容などを知るにつけ(まあ、なんかホントは恐いのに虚勢を張ってるようにも思えたけど)こういう人がすぐ出てきちゃうんじゃ何だなあ、と思っていたのね。
原告の思いも察するにあまりあり…
死刑にしないで、しかもすぐ出てこられないように合算制度ってのはどうだろう。
懲役300年とかいうやつ。
それなら少しぐらい減刑されても出てこられないでしょ。法律のことはよくわからないんでアレだけど。


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16 コメント

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一部賛成 (ゆー)
2006-06-20 21:03:28
18歳はまだまだ親や社会環境ともだち関係に影響されると思う。

司法に訴えることのできた本村さんはよかったけど司法に訴えられないあの人の親やへぼな弁護士のせいで殺されるんじゃ、風紀の悪い格差社会に生きて、こうなったんだとしたら(極悪非道の子だったら別ですが)みせしめでしょう。(犯罪をゆるしているわけではないが)。

若い頃散々悪いことをして更生したひともいるんじゃないでしょうか。

早稲田大で強姦した人たちはどうなったんですか?

京都大でもいましたよね。





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コメントありがとうございます (シスターみみっく)
2006-06-20 22:40:37
おっしゃる通り、更生されている方もおられますよね。チャンスをあげたいというお気持ちわかります。

ただまあ、殺人という罪は重いですからね…難しいですね。今後どのような展開になるのかひきつづき注目していきたいと思っています。

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ひとこと (タナカ)
2006-06-21 01:07:17
上の人は「見せしめ」と言ってますが、見せしめで大いに構わないと思います。あんな犯人が死刑にならなかったら、真似する輩が絶対に出てきます。社会秩序を守る意味でも死刑にすべきです。被害にあった方のことも思いやれず、加害者の人権や更生ばかりを語り、偽善で凝り固まっているのが死刑廃止論者です。
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コメントありがとうございます (シスターみみっく)
2006-06-21 14:18:38
そうなんですよね、刑がゆるいと模倣犯が出てきてしまう。抑止力としてある程度の重罰は課さなければならないでしょう。ただ、極刑=死刑っていうのはどうも…と私などどうしても思ってしまうものでして。

私が原告の立場になっても同じ考えでいられるか、と問われれば、それは感情的に難しいでしょうけれども。
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Unknown (ゆー)
2006-06-24 00:30:32
無期懲役っていうくらいなんだから、ずっと刑務所で、たま~にお父さんに会えるとかできないのかな…なんて思ったんです。

こんなにみんなに非難轟々浴びるほどひどい子どもだったのかなと思うんです。

したことはもちろん悪いけど未成熟でカッとしていたたかもしれないし。家庭環境悪かった、社会環境も悪かった。

またこんなことを書くと非難浴びるんだけど。

あんな手紙を書けるような性悪の友人がいたのかな…と不思議に思ったけど調べたら隣の牢獄の人に宛てた手紙だそうです。

マスコミが少年に不利なことしか報道していないとしたら、みなでよってたかって死刑だと叫ぶことが恐ろしいんです。

殺人してしまうほど未熟だったのかもしれないし、強姦ももちろん悪いことだけど…それだったら死刑にはならないおかしな法律。

弁の立つ遺族だったからこうなっただけで。

奈良の高校一年生も、母親に甘えられず、かわいそうだったと思っています。



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そうですね (シスターみみっく)
2006-06-24 09:35:18
メディアは中立というのは幻想ですから、鵜呑みにしてしまうことのないよう、自分なりのアンテナを持つことが大事だと私も思います。

ゆーさんは人の善意を信じる心の優しいかたですね。

ただ、人の命を奪うというのは他の罪よりも重い罪になるのは致し方ありません。取り返しがつきませんからね。強姦にしても被害者は心も体も傷つきますし、そのトラウマは後々残る大変酷いものだと思いますが、生きてさえいれば、いつの日かそれを克服して人生を送ることも出来ます。死んでしまったらもう何も出来ません。

まあ、同じことは加害者にも言えることで、死んでしまったら更生も出来ないじゃないか、というのがゆーさんのお考えですよね。前述したように私も極刑=死刑というのにはためらいを覚えます。でも現行の法律だと、無期懲役でも収容態度がよければ出て来られてしまうようなので、それも何だかなあ、と思いついたのが本文に書かせていただいた合算制度というわけでした。

何だかとりとめがない文章でごめんなさい。
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絶対安全地帯 (ネイルフラン)
2006-07-07 22:00:36
死刑制度を無くすって事は何人人を殺そうがテメエの命は保証してくれるって事ですよね?

もし自分の妻や両親や兄弟が殺されて犯人がヌクヌクと安全な場所で生き続けることになる場合、私は犯人と血縁関係のある人間を片っ端から殺していきます。子供であろうと女性であろうと関係なくです。国が仇を討ってくれないのであれば自分で仇を討ちます。何人殺そうが自分の命が保証されているのであれば怖くなんか無いね♪
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コメントありがとうございます (シスターみみっく)
2006-07-07 23:21:07
私も今のところ「死刑はどうも…」などと言っていますがいざそういう事態になったとしたら、悲しみのあまり、苦しみのあまり、加害者の係累を根絶やしにしたいなどと思ってしまうかも知れません。

ただし、その場合自分は命永らえようとは思いません、死刑上等です。

さて復讐というと思い出されるのが「目には目、歯には歯」で有名なハムラビ法典ですが、これは報復を認めているわけではなく、過剰な報復を禁じることを目的とした、復讐の連鎖を断ち切るための法なのだそうです。

当時は過剰報復が多かったゆえの法だそうで、昔も今も、人の感情は変わらないものなのですね。
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甘やかしてダメ! (私刑執行人)
2007-05-24 14:59:40
 皆さん賛否両論ですね。私の考えは、殺人を犯した者は全員死刑というものです。たとえ、一人殺した場合でもです。そうなれば、殺したら自分も死ぬわけだから、躊躇するはずです。現在の法制度で加害者の命を保証しているから、殺人が無くならないのです。中国式にするべきです。それでも、死を覚悟している人間は犯罪に手を染めるでしょうけど・・・。
 どうも弁護士の存在に否定的になっている自分がいます。どうみても加害者であることが明らかなのに減刑のためだけに弁護するわけでしょう。疑わしい場合は無実を証明するために必要でしょうけど。なんか本末転倒って感じですよね。
 「罪を憎んで人を憎まず」なんて言ってるけど、「人が罪を犯す」のですよね。その加害者の更正の可能性で競うのは変ですよね。被害者は完全無視ですか。失われた命は二度と、もう二度と戻らないのですよ・・・泣。 
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Unknown (Unknown)
2007-05-24 15:03:19
”ゆ-”「若い頃散々悪いことをして更生したひともいるんじゃないでしょうか。」
お前バカか?
じゃあ更正しない奴もいるんじゃね~か。
お前は人事としか思ってないんだよ。


あとここの主”シスターみみっく”本当にバカやな・・・。
「あんま賛成じゃない・・・」
本村さんは死ぬ思いで裁判やってんだよ。
そんな曖昧な表現するな。キリスト教がどうのこうのいう前に、一人間として考えて発言しろ。
ここに顔出す奴はバカばっかだな。
まあ主がバカだからしょうがないか・・・。
懲役300年なんていってる主。
人間そんなに生きるのか?アメリカの真似か?
お前の案はどっかからのマネ毎しかできないんだろ?
犯罪者に俺たちの税金を300年間も使うのか?
ちっとは考えろよ・・・そして現実可能な案を出せ。
「昔も今も、人の感情は変わらないものなのですね」
大脳皮質の感情を司る前頭葉は、現代人は萎縮してきてるんだよ。
感情は昔の人の方が豊かだったんだよ。
もうちょっと勉強しろよ・・・。

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