兄弟よ、肉體にて齋し、靈にても齋せん。凡の不義の結(むすぼほれ)を解き、強迫の羂(わな)を斷ち、凡の不正なる書券を裂き、飢うる者に糧を與へ、無宿の者を家に入れん、ハリストス神よリ大なる憐を得ん爲なり。
大斎第一週間水曜日 晩課
この箇所いつもむすぼほれで噛まないように気をつけるのにいっぱいで他は流してたんだけど、霊(たましい)にても斎せん、って本当だ。
形ばっかりじゃだめよね
でむすぼほれなんだけど学研全訳古語辞典によれば、
むすぼほ・る 【結ぼほる】
自動詞ラ行下二段活用
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
①(解けなくなるほど、しっかりと)結ばれる。からみつく。
他にも意味はあるけどこの場合はこれだよね
つくづく古文だの漢文だのに強くなるなあ、正教会w
例文は源氏物語です。
「秋果てて霧の籬(まがき)にむすぼほれあるかなきかに移る朝顔」
まあそんだけぎちぎちからみついちゃってるやつをこの大斎でリセットしようよということなんだな。
で先備。
とっても素敵なユニゾンでした
今後声部に分かれるのが楽しみ~うふ♪
イヴァノヴォの教会の。
長輔祭さんが一人ずつ歌っています。
ロシアの輔祭さんてみんな実にいい声なんだよな
神父になりたくっても声がよすぎると神父にしてもらえないとか何とか
大斎第一週間水曜日 晩課
この箇所いつもむすぼほれで噛まないように気をつけるのにいっぱいで他は流してたんだけど、霊(たましい)にても斎せん、って本当だ。
形ばっかりじゃだめよね
でむすぼほれなんだけど学研全訳古語辞典によれば、
むすぼほ・る 【結ぼほる】
自動詞ラ行下二段活用
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
①(解けなくなるほど、しっかりと)結ばれる。からみつく。
他にも意味はあるけどこの場合はこれだよね
つくづく古文だの漢文だのに強くなるなあ、正教会w
例文は源氏物語です。
「秋果てて霧の籬(まがき)にむすぼほれあるかなきかに移る朝顔」
まあそんだけぎちぎちからみついちゃってるやつをこの大斎でリセットしようよということなんだな。
で先備。
とっても素敵なユニゾンでした
今後声部に分かれるのが楽しみ~うふ♪
イヴァノヴォの教会の。
長輔祭さんが一人ずつ歌っています。
ロシアの輔祭さんてみんな実にいい声なんだよな
神父になりたくっても声がよすぎると神父にしてもらえないとか何とか