シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

諸聖神父の主日2007

2007-05-20 21:35:26 | 正教会及び宗教全般
325年、二ケア公会議に出席した318人の師父達を記念する主日。
この公会議では信経の前半部分が確定された。
昨年6月のこの主日に関する記事もよかったらご覧下さりませ。

信者じゃないとわかんない話で申し訳ないんだけど、使徒経の後何でか「主~や光栄はなんじに帰~し~」って歌いはじまってしまい(;゜д゜)ポカーンとしてたら「主~や光栄はなんじに帰~す~…………(気まずい間)」になったので、おそるおそるアリルイヤを歌い始めたところみんな(゜Д゜)ハッ!(*/▽\*)イヤーン
今日神父さんは斜里巡回なので代式祈祷で、終わったらみんなで庭の草むしりってことになってたんだけど、だからって福音を省略しちゃいかん福音を(爆
危うく福音が来ねーとこだったじゃんかwww
いやね、前「福音と世界」に載ってた記事なんだけど、とある信者さんがロシアで聖体礼儀に出た時何やってんだかよくわかんなくて(教会スラブ語だし)隣にいたおばあさんに尋ねたら「お黙り!今福音が来ているんだよ!」って言われたっていう話にいたく感動してね。
2000年前のことをただ読んでるんじゃなくて「今、まさに、この場に」福音がもたらされているっていう。
あれ読んでから、福音書が詠まれる時は頭を下げて、耳だけじゃなくて全身で福音のシャワーを浴びるイメージで与っとりますです。
だから福音が来ないとショボーンなのw

(註:祈祷の途中、新約聖書の書簡もしくは使徒行伝を詠む→福音書を詠むというところがあるんだけど、今日は使徒行伝詠み終わったら福音書すっとばしていきなし福音書詠み終わった後の歌を歌っちゃったというわけね)

平日に少しずつ買っては植え買っては植えしていた教会の花壇も何とか仕上がった。
定かではないけど、たぶん自分でお花買って植えるなんちゅうのは生まれて初めてなんじゃないかなあ…(ぉ