シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

なんだこのお題はw

2006-03-31 14:44:04 | 今週のお題
誕生日なので今日からブログをはじめることにした。
で、何を書こうかと思ったら「今週のお題:あなたの二日酔い対策を教えてください」とあるではないか。
早朝目が覚めたら銀座のビルの谷間でうずくまっていたり、駅トイレで篭城して駅員に怒られたり、エポペの支店でもう閉店だっつのにやっぱりトイレから出られなくて大変迷惑かけたりと泥酔の罪を多々犯してきた私のブログデビューがこの内容ですかそうですか。ある意味ふさわしいとも言えるが。
まあそんなわけで「これ以上飲むと来るぞ」という感覚は大体わかるので、今はそうなる前に大体回避出来てはいるけれど、過ぎたな~と思ったら水やらスポーツドリンクを大量に飲む→体外排出をひたすら繰り返して血中アルコール濃度を薄めることにしている。
ハンパネー二日酔いと言うのはもう何つーか、ちょっと体勢が変わっただけでも(自主規制)。胃が怒っているな~、ごめんなさい、もうしませんとあやまりつつスポーツドリンクを少しずつ飲む。胃薬も飲む。でも吸収する前に(自主規制)。負けずにまた飲む。飲んでは(自主略)、飲んでは(略)しているうちに胃壁に吸収してくれて、段々よくなってくる。このあたりは山下洋輔さんのエッセイを参考にして編み出した対策だ。
えっ?キリスト教徒が酒飲んでいいのかって?
いやあれですよ。キリストが最初に行った奇跡って、水をぶどう酒に変えたんですよ。しかも結婚披露宴で、ふるまい酒が切れて。いくら母さんに頼まれたからって飲んじゃいけない物に変えてどうする。
でも教派によっては禁酒禁煙なとこもある。それはそれでいいと思う。だって人間って弱いから酔っ払うまで飲むなって言ってもなかなか難しいし、いっそのこと全部禁止にしちゃったほうが間違いが起こらなくていいかも知れないから。アルコール依存症のケアに力を入れている教派もあって、何とか飲ませないように気を配っている人が飲むわけにいかないとかね。そういうの正直偉いなと思う。
自分は…う~ん、ごめんなさい、感謝して飲んじゃうけどね。

「ぶどう酒は人の心を喜ばせ、油は顔を輝かせ、パンは人の心を支える。」
詩篇 104:15