京女のハマリゴト

好きなこと、美味しい店、キャラ弁、アッチャー(°▽°;) な出来事など、主婦ライターが京都から発信する雑多な出来事!

2園児殺害事件

2006-02-17 20:33:11 | 気になるNews (゜□゜)
園児2人刺され死亡、別の園児の母逮捕 滋賀・長浜asahi.com

車内で刺し、放り出す 2園児殺害の女を追及共同

2園児刺され死亡、別の園児の母親逮捕 滋賀・長浜市 産経


また、痛ましい事件が起きてしまった。。。

長浜は私が取材でよく訪れる場所。何だか土地勘があるだけに他人事ではない。

しかも、私の子供も幼稚園児。

今日は、朝から雛人形の飾りつけをしている矢先に飛び込んできたこのニュースに釘付けです。

ブログ間で話題になっているのは、各社の報道姿勢のこと。

朝日は実名(中国性)で公表していないとか、そんなことが話題になっているみたいなので、一応目についた各社のニュースサイトを載せてみました。

でも、そんなことは二の次。

園児の母親として気になるのは、「なぜ?子供に刃を向けたのか?」ということ。

しかも、同じ年の子供がいるのに。

しかも、自分の娘の目の前(同乗車両の中)で。

娘のお友達を刃物で何十箇所も刺し、血を流し、苦しむ様子を母親とその子はどんな心境で見ていたのでしょう。

まったく、想像もつきません。

彼女は中国から日本へ嫁いで来て、約5年ほどだとか。

中国では一人っ子政策などで子供一人をとても大切に育てているという。
(それに対する弊害などもあるが)

国柄云々よりも、何よりも、自分にも子供がいるなら、幼い子を殺すなんてそんな残酷なことは普通はできやしない。

というのも、子供には何の罪もないから。

たとえ、失礼な言葉を言ったとしても、暴れたとしても、5年しかまだ生きていない幼い子の人生を閉じる権利は誰にもない。

殺された女の子と男の子の惨い殺され方、そして放置のされかたには全く同情の余地はなし。

さらに、自分の娘に与えた心の傷も考えるべき。


さて、幼稚園児を持つ母親としての考察ですが。

この園はどうして、こんなグループ登園をさせていたのでしょうね。

それが、第一の疑問。

たとえ親しい仲であっても、毎日の登園を頼んだり頼まれたりって負担になるなぁと思いました。

ましてや、言葉を上手く話せない外国人ならなおさら。

園ママの仲ってすっごく微妙なんですよ。

幼稚園に上がるまでは、母親と母親のつながりって、友人同士の仲でなければとっても曖昧だ。

親友にはあまりなれない。

かと言って知り合いというほど疎遠でもない。

でも、縁を切ろうと思えばいつでも切れる。そこにはコミュニティがないから。


一方、園ママの関係はもっと密になる。

子供同士のつながりも重視しなくてはならないし、自分が気が合わなくても友達の母親と付き合わなければならない。

それが少なくとも1年は続く。少人数なら3年は続く。

これが小学生になれば、子供の付き合いは子供同士になり、母親の相性は関係なくなる。

「勝手に遊んでおいで。誰のおうちに行くかだけは言ってね」でいいのだ。

女同士の中途半端な密な関係。

これが本当にやっかいだ。

以前、東京の「音羽幼稚園」で起きた「お受験事件」があったけど、これは母親同士の関係が原因だったらしい。。。

今回はどうなのだろう。様々な複雑な要素が絡み合っているとは思うけど。。。。

では、子供を守るにはどうしたらいいのでしょう。

見知らぬ人はもちろん、隣人、学校の先生、塾の講師、そして友達だと思っていた母親すら安心できない社会。虐待を入れれば親も危ないけど、この場合は省略。

いつ、誰が刃を向くとは限らない、誰も信じられないこの社会で子供を守り、かつ、子供を育てていかなければならないのなら、一体どうするべき?

悲しいけど、性悪説に基づいて子供に目を光らすしかないですね。

さらに、母親自身がトラブルを避けるようにすることかな。

人付き合いが苦手なら、人付き合いがあまり必要のない幼稚園に入園させるとか。

社交的な人で友人を作りたいなら、お母さん同士の関係が密な幼稚園を選ぶとか。

外出するのが億劫な人なら、園バスが家の前まできてくれる幼稚園を選ぶとか。

母親はあらん限りの情報力と知識と知恵、そして体力を持って子を守らなくてはいけませんね。

悲しいけど、そういう社会ですから。。。。

幼い子二人の冥福を祈ります。

そして、ご両親の心の痛みに深く同情いたします。


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この時期になると…

2006-02-17 12:34:23 | ハマってます!どっぷりと!
まずは、脚立を用意。

そして、天井の天袋からえんやこら、えんやこらと膨大な量の箱を運び出します。

箱、箱、箱。

取り扱いは至極丁寧に…。

次に取り掛かるのは、

骨組み。。。。


これはもう力仕事です。

(´Д`;)ハヒー。。。。

やっとこさ、骨組みが完成したら、次は箱の中身を取り出します。

毛氈をひいた上に箱の中身を丁寧に丁寧に並べます。

箱の中からはこれでもか、これでもかというぐらいデリケートなものが飛び出します。

同時に昨年(いやもっと昔の防虫剤などもわんさか出てきます)

4段まで出したところで、休憩。。。。



再度、今度はお道具類を出していきます。

これが、かなりの数。。。。




まだ、まだ続く…。

一人でするのはしんどいけど、子供が園から帰ってくる前に終わらせたいので必死です。

園から帰ってきて、対面した時の子供の顔が早くみたい


完成した写真は次回のお楽しみ

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