京女のハマリゴト

好きなこと、美味しい店、キャラ弁、アッチャー(°▽°;) な出来事など、主婦ライターが京都から発信する雑多な出来事!

ホテルルワンダを見て

2008-09-30 23:49:18 | 感動したDVD&映画
前から見たいと思っていた『ホテルルワンダ』のDVDを借りて見ました。

1994年、アフリカのルワンダで起きたフツ族とツチ族の民族抗争。3ヶ月の間に100万人もの人が虐殺された事件を描いた作品。

超高級ホテル「ミル・コリン」の支配人であるポールは、フツ族によるツチ族の虐殺が始まるという噂を耳にする。ツチ族の妻・タチアナと子供たち、そして隣人たちを守るため、ポールはホテルに匿うことに。

結果として、隣人だけでなく、1000人以上もの人々を救ったポールは、アフリカ版“シンドラー”とも言える。

国連軍が去り、自分たちを守る武器すら持たないポールが、いかにして人々を救ったか。金を握らせ、時には人脈を頼り、生き延びるため知恵と経験を活かし、綱渡り的な危険を回避していく様は感動的。

映画の中でもっとも心に響いたのは外国人カメラマンが発したセリフ。「虐殺のシーンを世界中で流しても、『怖いね』と言いながら、ディナーを続けるだけ」

今、ニュースで流れている世界で起こっている悲劇を、自分もそんな感覚で見ていないか…と思ったらゾッとした。

『怖いね』とつぶやく、その瞬間に何万人もの人々が殺されて、何万人もの人々が助けを要求しているというのに。

無関心ほど罪深いものはないと痛感させられた作品。

そして、それを逆手に取るようにポールはある作戦を提案する。

「外国の有力者に電話をかける。私たちの危機を知らせて、お別れを。だが、その時、電話を通して相手の手を握りなさい。手を離されたら死ぬと伝えるんだ。彼らが恥じて、救援を送るように」

この言葉は、映画を見ている観客の心にも響いたはず。

何もしないということが恥ずかしいことであるということを。



久しぶりに出会ったとてもいい映画でした。

社会派映画であるにもかかわらず、難しくなく、ドラマティックでスリリングな展開も良かった。

だけど、調べてみたら、「日本で商業的に成功するとは思えない」という判断で一時は公開も危ぶまれたそう。日本の配給会社は見る目がないのかな。


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獅子舞を見てきました。

2008-09-28 22:58:47 | 香川ネタ

旦那の実家のある香川県へ帰省していました。

ちょうど、秋祭りをしていたので見てきました ヽ(´ー`)ノ



獅子舞も近くで見ると迫力満点!!

子供が小さい頃は、獅子が近くに寄るだけで、「怖い、怖い」と怖がっていたのに、

小学生になった今ではちっとも怖くないみたい。。。。

娘なんて、同じ年の男の子と一緒にキャイキャイ遊んでいたのに、

今年は遊ばなくなっちゃった。。。。

ふたりで写真を取っても、微妙に離れているし。。。

子供は日々成長している。

体が大きくなるのはもちろん、心も確実に大人に近づいている。

嬉しい反面、ちょっぴり寂しい感じ。

京都に帰る際に、「次はお正月ね~!!」と元気に手を振ってくれたのが幸いかな。


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DVD鑑賞

2008-09-25 23:30:49 | 感動したDVD&映画
今月は今までにないほど映画を見ているかも…。

先日、レンタルビデオ屋さんでDVDを借りてきた。

『プラダを着た悪魔』と『ダヴィンチ・コード』『誰もしらない』の3本。

『プラダを着た悪魔』はとっても面白かった~♪

先日、スペシャルドラマで放送されていた関西テレビの『リアル・クローズ』を見て、元祖版をどうしても見たくなった。

ほんとに、『リアル・クローズ』と『プラダを着た悪魔』は似ていたな~。

冴えない女の子がキャリアウーマンの上司の下でどんどん磨かれていくという物語はそっくり!!

ただ、『プラダ~』のミランダに比べ、黒木瞳が演じる上司はプライベートでは辛い思いをしているという設定は同じなものの、

地位を維持するための執念のような女の怖さは薄かった。。。

物語性としては『プラダを着た悪魔』の方が断然面白かったな~。

でも、でも、ラストの結末はどちらかと言えば『リアル・クローズ』の方が好きかも。。。

だって、せっかく築き上げた地位を放り出してしまうのは、何だかもったいないし、現実的ではない感じ。



『ダヴィンチ・コード』は◎。小説はすでに読んでいたのだけど、映画もさらに面白かった~。

ただ、最初は字幕で鑑賞していたのだけど、謎解きが深すぎて、一言一句聞き漏らすことが(見漏らす?)できないって感じ。

何度も何度も巻き戻しをして、字幕の意味を理解して先を見る、を繰り返したためか、映像をちゃんと楽しむことができなかった。。。。

なので、吹き替えで2回も鑑賞しちゃいました。。

何回見ても、やっぱり面白かったわ。。。ルーブルに行きたくなったね~。


『誰も知らない』はラストの結末がとても辛かった。。。

YOUが明るい飄々とした母さんを演じているんだけど、そのいいかげんさに腹が立つものの、物語上ではある種救いになっているのかも。。。

暴力的な母親像だったら、映画はもっともっと陰湿なものに仕上がっていたのだと思う。

子どもの無邪気で純粋な明るさと、刻々と迫る残酷な運命が見る人の心に響く映画。




それにしても、映画は見たいと思ったら、すぐに見に行かないとダメだね。。。

ナルニア2もインディジョーンズも見たかったのに、時間ができたと思ったら、

上映されていなかったわ。。

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じいじのお土産

2008-09-22 23:07:53 | イタリアンな家族
じいじがドイツから帰国しました。

じいじにリクエストしていたドイツのお土産がコレ。

私がもらったのは、ヘンケルス『ツヴィリング』の包丁セット。

もうね。切れ味抜群です。トマトの皮も湯むきしないでも、スイスイ切れちゃいます。

いい包丁を使って、改めて気が付いたのは、切れ味の良い包丁ほど手が疲れないということ。

いままで使っていたのは、切っ先は曲がっていたし(かぼちゃを無理やり切ったため)、研いでも研いでもトマトを切ると切り口がつぶれていたし、ねぎのみじん切りがみじんつぶしになってました。。。
※包丁研ぎに出したら、包丁研ぎのおじさんから「このもうあかんで。ええヤツ買いや~」って言われていたし。。。

じいじからもらったこの包丁は、一生モンにしようと思います。じいじ、ありがとね~♪

子どもたちには、



カード&カード立て、指で遊べる絵本、チョコレート。

それと…これからの季節に活躍する



はりねずみのキャンドルとクリスマスオーナメント。

クリスマスグッズを探すのは、ちょっと一苦労したのだとか。。。

でも、ありがとうね。。。素敵なプレゼントに子どもたちも大喜びでした。。


じいじの失敗談。

50年間大事に持っていた万能ナイフを、うっかり機内用荷物に入れていたじいじ。

当然、搭乗の際にひっかかり、没収されたそう。

帰宅してから「失敗したぁ。失敗したぁ。大事なナイフだったのに…」ととても悔やんでいました。。。

なんとか、返してもらえる方法ってないのかな~???


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「闇の子どもたち」を観て来ました。

2008-09-20 23:39:51 | 感動したDVD&映画
先日、また、時間があいたので、『闇の子どもたち』を観て来ました。

先に観た友人が「絶対観るべき」と薦めて来たので、どうしてもスクリーンで観たかったもの。

内容は、実際にタイのアンダーグラウンドで行われている幼児売買春、人身売買、さらにその結果として行きつく臓器売買にまでメスを入れたストーリー。

貧困ゆえに子どもを売る親、幼児を性の対象として玩具のようにもてあそぶ先進国の大人たち、さらに、エイズなどにかかり弱りきった子どもたちはゴミのように捨てられ、死んでいく。あるいは、健康な子どもは臓器提供の対象に。

鑑賞中に席を立つ人がいるほど、直視できないほどショッキングなシーンが連続する内容ですが、現にこの現状にさらされている子どもたちがいることを実感しなければならないためにも、目をそらさずに映画を観ることが大切だと思う。

幼児性愛者たちの残酷な行為は、オブラートに包んだようなあいまいな表現ではなく、醜くグロテスクに表現され、観客の心に衝撃を残します。

白人だけでなく、日本人も、そして男だけでなく、女もいます。

最後の最後に観客を裏切るようなショッキングな展開も、深い心の闇を想像させます。

タイの子どもたちのキラキラした瞳と対照的なうつろな表情。生きたいのに、生きる権利さえ奪われる過酷な運命。。。

一つひとつの映像が鮮明に残って、映画を観終わった後もしばらく考え込んでしまいました。


遠い国のタイの話ですが、子どもたちを買う人の中には日本人も多く、また、日本人の子どもの命を救うために犠牲となるタイの子どもがいることを考えると、
人ごとには思えません。

何が悪いのか。子どもが犠牲にならないですむにはどうしたらいいのか?


いろいろ書きたいのですが、これから観る予定の人のために控えておきます。

この原作本も読んでみたいと思います。




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久しぶりに映画を見てきました。

2008-09-18 23:30:12 | 感動したDVD&映画
見たい、見たいと思っていた「セックスアンドザシティ」を昨日、観て来ました。

ドラマのほうは見たことがないのですが、十分楽しめました。

NYに生きる4人の女性たちの友情や恋愛、セックス…。時にシリアスに、時にコミカルに描かれた彼女たちの姿はとても活き活きしていて、これから40代を迎える私にとってとても参考になりました。

個人的にお気に入りのシーンは、キャリーが新居に引っ越すために友人たちが集まって、服の品定めをするところ。

80年代の音楽を背景に、ファッションショーのモデルのようにいろんな服を着てみせるキャリーがなんともチャーミング。

80年代の音楽が懐かしく、私もこんな風に洋服のセレクトを友達と一緒にできたらな~なんて憧れちゃいました。

あと、食にうるさいシャーロットがおなかを壊すシーンにも大笑い。

どの女性もとても情熱的で、ファッショナブルで、かわいくて、生きることに真剣。

全世界の女性をとりこにした理由も納得できる内容でした。。。



久しぶりの映画は疲れた心を癒し、仕事への活力となった感じ。

たまに、映画館で観るのもいいもんですね~(*≧m≦*)




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リーマン破綻…他人事ではない!?

2008-09-16 22:51:26 | 気になるNews (゜□゜)
リーマン、破産法の適用申請…バンカメはメリル合併発表

サブプライム問題がとうとう米大手投資バンクであるリーマンを破綻させた…。

なんだか、日本のバブル崩壊時の山一證券の破綻を思い出してしまった。。。

しかも、一見関係なさそうに思える米国金融事情でも、わが身に直結していました。。。

いや~、昨日のニュースを見て、あわてて自分が運用している投資信託をチェックしてみたら、ズバリでした。。。

リーマンはなかったけど、ゴールドマンとか、AIGとかの商品が!!

ヒョェェェェ!! (°▽°;)

なけなしの金をちょっとでも増やそうと、投信に手を出したのが悪かったか??

こんなに成績が悪くなるとは思わなかったわ!!

この先、どうなるのかしら???

考えてみたら、米国にしても日本にしてもリーダー不在(選挙を控えている)状態なのね。。。。

何だか、将来的に明るい話が欲しいな~。

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中秋の名月

2008-09-14 23:22:02 | 本日のメニューは…?
今日は、中秋の名月。

可愛いウサギの置物を玄関に飾ってみました。

そうそう、お月見だんごもちゃんと買いましたよ~♪



こんな可愛い砂糖のゼリー菓子も売っていたので、一緒に飾ってみました。

食後、子供たちとお月見をして、その後、おだんごをいただきました。

子供たちは、ゼリーのどこから食べるかですっごく迷っていた。。。

顔から食べたら、かわいそうだし、

お尻から食べるのも…。。。。

( ̄Д ̄;; どっちでもいいじゃん。。。と私は思っていたんだけどね。


さて、お月見には欠かせないすすきですが、

我が家の庭にはこの夏、すすきがボウボウに野生化していたんですが、

先日、旦那が帰宅した時に根こそぎ刈ってしまっていました。。。

ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ お月見あるから、穂は残してねって言ったのに…。

結局、すすきの穂なしで今年のお月見をせねばなりませんでした。。。

庭の手入れをしてくれるのはありがたいけど、

ちょっとした注意をして欲しいものだ。。。。



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オトナグリコのCM

2008-09-10 23:07:02 | 気になるNews (゜□゜)
オトナグリコのCM、面白い!!

まだ、TVでは見たことないのですが、サイトで見ることができました。

宮沢りえちゃんがワカメちゃん、イクラちゃんが小栗旬、タラちゃんが瑛太、カツオが浅野忠信。

ほのぼの家族だった磯野家が25年後にはすごいことになってました。。。。

それにしても、それにしても、再会編で流れている磯野家で行われている法事は誰の!?

も、もしかして波平さん!?

サザエさんはどうなったんだろう???

サザエさんって、誰が扮したらピッタリなのかな~なんてふと考えてしまいました。

大山のぶよかな~?? ってドラえもんじゃん。

マスオさんは、志賀廣太郎さんか、橋爪功がいいなぁ。


もう一つ、気になったニュースがジュリアナ東京の一夜限りの復活。

ウフフ、当時、私も踊っていた頃があったからね。。。。

当時はほかにもゴールドとか、エンドマックスとかいろいろあって、

女の子がみんなキラキラと輝いていたな~。

キラキラというより、ギラギラって感じかもしれないけど。。。

で、ジュリアナの復活した時の様子の写真を見ていて気が付いたんだけど、

妙に露出している人は当時のお立ち台の人じゃないな~と。

荒木師匠も青田典子も基本のボディコンはちゃんと踏まえた服装。

やっぱり、お立ち台に上るならボディコンは必須。

水着のような服とボディコンは違うんだな~。

まぁ、これが分かる人は私と同じ世代の人だと思う。。。



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旦那作ペスカトーレとお土産デザート

2008-09-08 23:22:55 | 本日のメニューは…?

先日、旦那が単身赴任先から帰宅していたので、夕食を作ってもらった。

作ってくれたのは、“ペスカトーレ”。「漁師風の」という意味で、魚介類を使ったトマトソースのパスタです。

旦那の作るパスタは相変わらず、本格的でウマい!!  ヽ(´ー`)ノ

そして、デザートは…

帰宅前にリクエストしていた「マキシム・ド・パリ」の新作(旦那曰く)。



なぜか、旦那が持って帰ってくれるデザートは原型をとどめていないことが多い…。コチラ



ベリーたっぷりのチーズケーキです。激ウマでした。。。

マキシムのケーキってこってり系なんですが、意外とさっぱりした後味で何個でも食べれそうな感じ。

とか言って調子に乗っていたら、ブクブク太ってしまうので、1切れで我慢、我慢。

さぁ、次帰ってきた時は何をリクエストしようかな~♪




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