興浜(おきのはま)で候 

興(こう)ちゃんの手掘り郷土史

東日本大震災復興支援 Vol.5 炊き出し支援へ出発

2011年05月07日 | 東日本大震災復興支援

 29日朝7時、魚吹八幡神社拝殿において、今回の参加者43名(2名は29日0時に先発済)は青木権禰宜にお祓いしてもらい、いざ出発。

 下の写真はそれぞれの車も道中の安全を祈り、お祓いしてもらった。

  

  

 
 この4t車、出発の4時間30分後の11時30分に左側後輪の内側のタイヤが”バースト”した。
 このお祓いのおかげで、人身事故にはならなかった。
 7時の出発から休憩をはさみながら、18時間30分後の30日1時30分に網干から約1000km走った東北自動車道の宮城県長者原SAに到着。
 
30日の6時30分までの仮眠タイムをこのハウスの中で過ごした興浜興伸会の西君と山本君は寝袋と毛布にくるまっていながらも寒さに震えたという。調べてみるとその日の二人が仮眠していた時間の気温は3.5℃~5℃の間。
 被災された方々が避難所等で厳しい寒さの中で耐えてこられた事が実感できたという。
 この体験だけでも、行った意義がある。

  
 魚吹八幡神社出発前の様子と宮城県への途中で立ち寄ったSAでのバスと8t車と4t車


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