日々の暮らしの中で…
みなさんが何気なく使い、
今の生活の中では欠かせないもの…
『 グラス 』たち 。。。
私たちが住む沖縄は、工芸の島であり、
その中の一つとして、世界に誇れるもの…
「琉球ガラス」
その歴史はまだ浅く、沖縄が米軍の統治下にあった頃、
米軍が捨てた廃ビンを再利用してつくられたのが、
そもそもの始まりなんナす。
この廃ビンが、職人の手により砕き溶かされ、
新たな命、想いが吹き込まれ、カタチとなる。
決して原料とは言い難いものが、作品として生まれ変わる。
それが、再生ガラスの魅力だと思います。
そんな「グラス」たちと出会った日に
交わした会話を、思い返してみた!?…
《 会 話 》(Uは内間、Gはグラス)
U「君たちって、ホントに魅力的で綺麗だよね!」
G「あら、ありがとう。ホント嬉しいわ!
でもね・・・私たち、最初は・・・廃ビンだったのよ!」
U「えぇ~っ!?」
G「ふふふ、驚くのも当然だわ。姿形が違うんだもの…」
U「そうなんだぁ~驚いたな!…
よくまぁ、ここまで変わるもんなんですね~!?」
G「私たちはグラスだけじゃないわよ。
器や花瓶など、いろんなカタチに生まれ変わる事ができるの」
U「でも、再生して生まれ変わるって…大変でしょ?」
G「う~ん。。。そだね。確かに苦労もあるわ。
薄く出来ないし、泡も入っちゃうのよ」
U「どうして?」
G「原料ガラスと違って、強度も落ちちゃうし、
多少、不純物も入っちゃうからなの」
U「。。。」
G「でもね、それが手作りの温もりを感じさせて、
私たちの魅力のひとつになってるわ!」
(終)
《まとめ》
ひとつとして同じモノは無い。
ヒトの手から創りだされ、生まれた証。
沖縄の風に吹かれ生まれた伝統工芸品を
日々の暮らしの中に取り入れ、
空間に温もりを、
暮らしに潤いを、
与えていきたいですね。
Design office × Interior shop “kufuu”
沖縄県宜野湾市大山2-22-18-1F
098-890-4095
blog;http://kufuu.ti-da.net/
〈写真提供〉
吹きガラス工房 彩砂(るり)
小野田 郁子
みなさんが何気なく使い、
今の生活の中では欠かせないもの…
『 グラス 』たち 。。。
私たちが住む沖縄は、工芸の島であり、
その中の一つとして、世界に誇れるもの…
「琉球ガラス」
その歴史はまだ浅く、沖縄が米軍の統治下にあった頃、
米軍が捨てた廃ビンを再利用してつくられたのが、
そもそもの始まりなんナす。
この廃ビンが、職人の手により砕き溶かされ、
新たな命、想いが吹き込まれ、カタチとなる。
決して原料とは言い難いものが、作品として生まれ変わる。
それが、再生ガラスの魅力だと思います。
そんな「グラス」たちと出会った日に
交わした会話を、思い返してみた!?…
《 会 話 》(Uは内間、Gはグラス)
U「君たちって、ホントに魅力的で綺麗だよね!」
G「あら、ありがとう。ホント嬉しいわ!
でもね・・・私たち、最初は・・・廃ビンだったのよ!」
U「えぇ~っ!?」
G「ふふふ、驚くのも当然だわ。姿形が違うんだもの…」
U「そうなんだぁ~驚いたな!…
よくまぁ、ここまで変わるもんなんですね~!?」
G「私たちはグラスだけじゃないわよ。
器や花瓶など、いろんなカタチに生まれ変わる事ができるの」
U「でも、再生して生まれ変わるって…大変でしょ?」
G「う~ん。。。そだね。確かに苦労もあるわ。
薄く出来ないし、泡も入っちゃうのよ」
U「どうして?」
G「原料ガラスと違って、強度も落ちちゃうし、
多少、不純物も入っちゃうからなの」
U「。。。」
G「でもね、それが手作りの温もりを感じさせて、
私たちの魅力のひとつになってるわ!」
(終)
《まとめ》
ひとつとして同じモノは無い。
ヒトの手から創りだされ、生まれた証。
沖縄の風に吹かれ生まれた伝統工芸品を
日々の暮らしの中に取り入れ、
空間に温もりを、
暮らしに潤いを、
与えていきたいですね。
Design office × Interior shop “kufuu”
沖縄県宜野湾市大山2-22-18-1F
098-890-4095
blog;http://kufuu.ti-da.net/
〈写真提供〉
吹きガラス工房 彩砂(るり)
小野田 郁子
いいですね。。るりるり★
内間さんの人柄が伝わる
暖かい楽しい内容ですね~
いつも楽しみにしてます♪
デイリーボイス同様、kufuuブログも
楽しんでます。
店に続々、かわいいものたちが入荷して
いらっしゃるみたい。
のぞきますから!