日々精進生活

日々、自己反省をしながら、思うことを綴る日記。

陰陽師 「付喪神ノ巻」

2007-05-27 23:02:23 | 本について
ようやく読み終えた~~~
一体、何ヶ月かかっただろうか・・・

しかし、ちょうど読み終えたその日は、次女の習い事の待ち時間に自分の車の中で読んでいて、
読み終えて車から降りると、ちょうど私の車の後ろに停めてある車のリアウィンドウに晴明神社のステッカーが貼ってあったので、ビックリしたのだった・・・

この陰陽師シリーズは、確か今現在7巻まで出ているはずで、
今、私は1巻・2巻・今回の3巻(付喪神ノ巻)と7巻を読み終えただけで、
全巻読破するには、まだあと3冊残っている・・・

欲を言えば、全7巻以外の「七人の安倍晴明」も読みたいし、
他にも関連本も読みたい。


けれど、今回で、陰陽師シリーズは、ひとまず休憩。

昨日から、井上靖著「敦煌」を読み始めた。
去年、世界不思議発見で、「西夏王国」の放送を見て、心が惹かれ、西夏王国のことを調べていて、辿り着いた「敦煌」という小説。

それから、子どもの頃に見ただけで、これまで全く見ていなかった大河ドラマを、今回は見ている。
この大河ドラマ「風林火山」も、井上靖が著者である。

しばらく、井上靖シリーズを読んでみようかな・・・なんて思ったり^^

しかし・・・

「敦煌」も「風林火山」も戦闘物。

風林火山は、NHKということもあるのか、戦闘物であっても、あまり残虐なシーンが出てこないので、非常に助かる。
敦煌も、以前、映画化されているらしいが(私は見ていない)、戦闘シーンは正面から見ることができないかもしれない。
小説であることで、映像がなく、私の頭の中で残虐なシーンはカットできるので、戦闘物であっても、結構、楽しめている。

昨日と今日で、約半分読んだ。
続きが気になって仕方ないので、明日からも暇を見つけては読みたいと思う。

陰陽師 「付喪神ノ巻」は、数ヶ月かかったのに、「敦煌」は数日で読み終えてしまいそうな勢いである(汗)。





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