人それぞれに必要なもの

以前、友人のＫさんにシルバーバーチの霊訓等の本を貸した結果、私が期待していた答えとは違う返事が返ってきてガッカリしたことがありました。（詳細は２月２４日の日記にて）

シルバーバーチの霊訓は、全部で１２巻あります。そのうち１～３巻を読んでもらったのですが、魂の琴線に触れなかったみたいで、４巻からは読む気がない様子でした。
そういう私も、まだ全巻読破しておらず、今現在は８巻がほぼ終わろうとしているところ。
私は、サラ～っと読むだけでは心に残る部分が少ないだろうという思いから、心に残った文章をノートに書きとめながら読んでいます。
なので、なかなか先に進めない・・・（汗）。でも、ようやく８巻の終わりになりました。
そして、昨日、８巻を書き写しながら、「何と、この章は心に響く言葉が多いんだろう！！Ｋさん、読まないなんて、もったいないよ～！！」と思っていたところ、
ふと、頭に浮かんできた言葉がありました。

「Ｋさんにとって、この本は今、必要な時期じゃない」

そっか・・・。

そうよね。人それぞれ必要な物って違うものね！！
私に必要な本であっても、Ｋさんにとって必要な本ではないのは当然。
Ｋさんにとって必要な時期になれば、また読む機会があるはずよね。

Ｋさんもスピリチュアリズムを始めとする精神世界に興味がある人。お勧めの本があったら教えて欲しいと言われています。
でも、どの本がＫさんに必要な本か、わからない。
わからないけれど、必要な本であれば紹介した本に興味を持つはず。
興味がないということは、必要な本でない証拠なのだろう・・・。
いろいろな本があることを知っていれば、いつか必要になった時に求めることができる。
知らなければ求めようにも、求められないし・・・。

そう思って、これからも、Ｋさんに遠慮なくどんどんお勧め本を紹介したり貸していこうと思います。
たとえ、今、興味を示してくれなくても・・・＾＾