日々精進生活

日々、自己反省をしながら、思うことを綴る日記。

風力発電

2011-08-22 00:03:50 | 普段の生活より
先日の、報道ステーションで高知県ゆすはら町の「風力発電」の取組み成功例を放送していた。

ゆすはら町だけでなく、高知県では、風力発電に力を入れているように見受けられた。

ちゃんと、考えてやっている自治体はやっているんだなぁ・・と、しみじみ。

お金欲しさに、未だ原発を推進しようとしている自治体。

先日も、北海道知事が泊原発の再開を認めたとの報道があった。
この町も、原発交付金依存になっているのだろう。

お金がないと、町を活性化できないと思い込んでいる大人たち。

上関原発反対派の町議(61歳)が

「原発に依存する余り思考停止に陥っていないか。自立を目指す本来の町づくりに立ち戻るべきだ」

と、コメントされている。

全く同感である。

反対派の町議を、私は応援したい。

そして、推進派の人たちに、もっと広い視野を持ってもらいたい。

自然エネルギーを使った電力確保に力を入れている自治体が既にあることを。

これからも、日本の原発について学んでいきたいと思う。





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2 コメント

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Unknown (和也&久美)
2011-08-24 06:43:54
風力発電や太陽光、地熱発電などのクリーンエネルギーは、本当にどの程度広まっていくのでしょうか。
もっと劇的な転換があっていいと思っているのですが、国が先頭を切って推し進めようという強い意欲があまり感じられません。
もっとも、国自体が今ある原発をこれからも維持しようとしているのですから、大きな変化を感じないのも当然かもしれませんね。

佐賀県知事も原発推進派でしたが、北海道知事も、知事の資金管理団体の代表が北電の元会長であるとか。。
こういうしがらみによって重大な意思決定がなされていく世の中に、本当に危惧を感じます。

自分たちの繁栄のために、極めて危険な放射性廃棄物を私達の子孫に何百年,何千年…と管理させるなんて許されることではありません。
そもそも、"自分たちの繁栄のため"というのも、"一部の人の利権のため"という方が正確かもしれません。

原発マネーは麻薬のように、地元自治体には手放すことが難しいものになってしまっているようですね。
「自立を目指す本来の町づくりに立ち戻るべきだ。」本当にそのとおりだと思います。
常識を外れた特別扱いを受けた繁栄は、地元にとってはありがたいものかもしれませんが、あるべき姿とは違う気がします。

   和也
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和也さんへ (みーじゅ)
2011-08-28 23:33:18
和也さん、こんばんは☆

>国自体が今ある原発をこれからも維持しようとしているのですから、大きな変化を感じないのも当然かもしれませんね。

本当に、その通りですよね。
国自体が、今ある原発をまだ稼動させるつもりなのですから・・・

>こういうしがらみによって重大な意思決定がなされていく世の中に、本当に危惧を感じます。

全く同感です。
日本を引っ張っていくトップによって、大きく変わっていく世の中なのに、
そのトップの意識が、まだまだ経済主義しか頭にない人が多いことに危惧を感じます。

人が人として、あるべき姿で生活していけるような世の中になる日を、見届けることができるのでしょうか・・・

見届けられる日がくると良いですよね・・・。

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