やっぱり家族が好き

「私は家族が好きなんだ！！」セラピールームを訪れて体験した前世療法で、いろいろと考えた結果、こういう結論にたどり着いた。

前世療法から導かれた私の現世の課題は

もっと、人に助けを求めること。
人に頼めることは頼むこと。
自分の家に閉じこもらず人の中に入ること。
人間とのつながり。

でした。

けれど、本音を言うと、ちょっと違和感がありました。
なので、どこに「違和感」があったのか考えてみました。

私は、大勢の中に入ることが嫌い。
先日書いた、Ｈ会（方言を盛り上げる会）の定例会に参加することが苦痛です。
なのに、苦痛を我慢してまで人の中に入らなければいけないのか？？？
じゃぁ、何故、苦痛なのか・・・。
ハイテンションになるから疲れるから。
これが理由だと思っていました。
けれど、よくよく考えてみたら私は「家族が好き」だと気付きました。

私は家が好きなんです。家に居ると心が落ち着くし癒される。
人と接してわいわい騒ぐことで癒されたりパワーをもらえる人もいるだろうけど、私は家でゆっくりのんびり過ごす方が癒されるしパワーも充電できる。
でも、それよりも何よりも、家族を置いて私一人で食べたり飲んだりして楽しむ場所に行くことが私に苦痛を与えているんだと気付いたのです。
きっと、家族みんなで出かけていれば、大勢の中に入ってもここまでの苦痛は感じないんではなかろうか・・・。そう思いました。
とすると、子ども達も自立する年齢になった頃だったら、大勢の中に入って楽しんでも苦痛をストレスを感じないかもしれない。
（その時期になったら、旦那を置いて一人楽しむことに抵抗を感じるかも・・・汗）
じゃぁ、今、無理をして大勢の中に入らなくてもいいじゃない！！
苦痛やストレスを感じないようになってから入ればいいじゃない！！

人には、それぞれの時期があると常々、感じています。
いくら現世での課題だと言われても、今の私にとっては、まだ人の中に入る時期ではないんだろうと思いました。

それ以外の課題「人に頼めることは頼む・もっと助けを人に求めること」これについても、考えてみました。
やみくもに、何でも人に頼って助けを求めることは良いことではないと思う。
自分でできることは自分ですることが大事だし、できる限り自分で頑張りたいと思う気持ちは変わらない。
ただ、自分の限界が来た時は、素直に人に助けを求めようと思う。
何でもかんでも一人で背負わないで、助けを求めようと思う。

セラピーは「精神世界」の１つ。
現世で生きるうえで「精神世界」も大事だけれど「現実世界」も大事。
この両方のバランスを上手に取りながら生きることは、意外と難しく、大事なことだと思う。
私は、これからもバランスを上手く取りながら限界まで頑張ろう～！！
と言う結論に至ったのでした＾＾