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大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

登石郁朗

2011-09-27 23:39:06 | 日記
イルミナティの手先かホモ親父の馬鹿(しか)アカチャンか天才パカポンの弟か宇宙人か在日か売国奴…のいづれかでしょう!明日か明後日弁護士さんに素行調査してもらいます。興信所もいいかも。

福島第1原発事故 アレバ社装置で汚染水濃度上昇 汚泥流出か

2011-09-27 16:00:00 | 学習
東日本大震災:福島第1原発事故 アレバ社装置で汚染水濃度上昇 汚泥流出かより転載

 東京電力は15日、福島第1原発事故で生じた高濃度の放射性物質を含む汚染水を浄化して原子炉の冷却に使う「循環注水冷却システム」で、米キュリオン社の装置によって下がった放射性物質の濃度が、続いて仏アレバ社の装置を通すと上がるトラブルが起きたと発表した。アレバ社の装置が処理する高濃度の汚泥が流出した可能性もあり、原因を調べている。現在は、アレバ社の装置は止め、キュリオン社の装置だけで処理している。

 東電が同日、両社の処理能力を確認したところ、キュリオン社単独では汚染水の放射性物質の濃度が1立方センチ当たり数百万ベクレルから数百ベクレルまで下がったが、続けてアレバ社の装置で処理すると、逆に数十万ベクレルに上がった。

 東電は10月以降、東芝製の別の浄化装置「サリー」で汚染水を浄化する方針だ。【大野友嘉子、比嘉洋】

毎日新聞 2011年9月16日 東京朝刊

高濃度“ヨウ素列島”謎の数値上昇…東電「排出してない」

2011-09-27 15:00:00 | 学習
高濃度“ヨウ素列島”謎の数値上昇…東電「排出してない」より転載
2011.09.17

 全国各地の下水道で相次いで、高濃度の放射性物質「ヨウ素131」が検出されている。東京電力福島第1原発から約180キロ離れた岩手県奥州市で先月25日、同市が管理する前沢下水浄化センターの汚泥から食品の暫定基準値を大きく上回る高濃度の放射性物質「ヨウ素131」が検出された。ほぼ同時期に東京都内の下水処理施設でも値が上昇。長野県や静岡県、山梨県の下水汚泥でも6月に数値が突発的に急上昇していたことが分かった。何の前触れもなく、放射性ヨウ素が各地で検出されているのは、なぜなのか-。

 奥州市のヨウ素131急上昇については、9日の本紙で報じた。奥州市下水道課によると、8月25日の採取分で突然2300ベクレルを検出。31日は590ベクレル、9月6日も480ベクレルを検出した。厚生労働省が示す食品、飲用水などの暫定規制値は、乳児で1キロ当たり100ベクレルなので、それをはるかに超える値だ。

 同市下水道課は「原発関係とは思いますが、原因は分かりません」と話す。だが、ほぼ同じ時期には、原発から200キロ以上離れた東京都の下水処理施設でも数値が上昇。8月15-16日にかけて、江東区新砂の東部スラッジプラントや清瀬市下宿の清瀬水再生センターで150ベクレルを記録した。なぜ、半減期が8日と短いヨウ素131が、日本各地の下水処理施設で突発的に検出されているのか。

 関係者が疑心暗鬼に陥るなか、元内閣府原子力安全委員会専門委員の武田邦彦・中部大教授(資源材料工学)は自身のホームページで、「8月上旬から中旬にかけて福島原発から排出されたものと考えられ、当然、原発側は把握していると思います。今のところ、検出値は低い(1キロあたり3000ベクレル以下)ので、急な行動は不要ですが、このことについて政府、東電、マスコミが黙っていることに注意をしなければなりません」と注意を呼びかけた。

 だが、東電は「(原発敷地内の)モニタリングポストの値が排出限界値を超えた記録はなく、新たに放射性核物質を排出した事実はない」(広報部)と、武田氏の見立てを真っ向から否定。実際、いずれのケースも、放射性セシウム134、同137は検出下限値を下回るか、ごく微量にとどまっており、原発事故との因果関係は現時点では推測しづらい。

 とはいえ、何とも不気味な報告は続く。6月20日から7月2日にかけて、第1原発から約300キロ離れた長野県松本市の宮渕浄化センターの汚泥から50ベクレル、静岡県・函南町の鹿野川東部浄化センターで41ベクレルを検出したほか、山梨県富士吉田市の富士北麓浄化センターでも6月1日に1500ベクレルを検出した。

 8月4日には、原発からおよそ1500キロも離れた長崎市の中部下水処理場で536ベクレルを検出するなど、数値の大小はあるものの、全国各地で不定期に放射性ヨウ素が検出されているのだ。一体どういうことなのか?

 実は、同様のケースは原発事故の以前から日本各地で起きていたという。実際に汚泥の調査にあたった経験のある東京都立産業技術センターの鈴木隆司フェロー・工学博士は、「医療目的に使用されたラジオアイソトープ(=放射性核種)が下水中に検出されたという報告が、諸外国で散見されます。今回の事象も、医療目的でヨウ素を投与された患者から体外に排出された尿が、汚泥に含まれているとみて間違いないでしょう」と話す。

 「汚泥に含まれる核物質は、ごく微量でも確実に検出されます。従って、核医学を扱う病院が、ある一時期に甲状腺がんなどの患者を集めて集中的に投与した場合、下水処理施設の汚泥に含まれる放射性ヨウ素の量は局地的に上昇する。そのタイミングが、2週間に1回程度の下水処理施設の汚泥サンプル採取と重なったとみられます」

【原発】福島第一原発1号機 正常制御棒は1本だけ

2011-09-27 14:00:00 | 学習
【原発】福島第一原発1号機 正常制御棒は1本だけ(09/16 14:29)より転載

 福島第一原発1号機で圧力容器の底に97本設置されていた制御棒のうち、正常な状態で残っているのは1本だけという調査結果が出ました。

 調査は今週の初めから3日間かけて行われ、1号機の圧力容器の底に設置されていた制御棒の位置を検出するセンサーの状態を確認しました。その結果、97本設置されていた制御棒のうち、正常な位置にあるとされたのは、わずか1本でした。東京電力は「センサーにつながるケーブルが損傷している可能性もある。今回の調査だけで圧力容器の状態を推定することは困難」としています。福島第一原発では1号機から3号機まで、すべての圧力容器から燃料が下の格納容器に漏れ出ていて、詳しい状態の確認が大きな課題になっています。
TV ASAHI

港北の「高放射線量」地点 セシウム4万200ベクレルも

2011-09-27 13:00:00 | 学習
港北の「高放射線量」地点 セシウム4万200ベクレルもより転載

2011年9月18日東京新聞

 横浜市港北区の側溝付近で、比較的高い放射線量を検出した問題で、同市は十七日、この地点は港北土木事務所近くの側溝(同区大倉山五)と公表した。この地点に堆積していた泥などから、一キログラム当たり四万二〇〇ベクレルの高濃度の放射性セシウムを検出したことも明らかにした。 (荒井六貴)
 市は同日、この地点から堆積物を取り除き、放射線量を計測。地上五十センチで当初の毎時〇・九一マイクロシーベルトだった放射線量は、〇・一三マイクロシーベルトに低下した。
 この地点は、側溝の雨水取り入れ口周辺で、付近の屋根を伝って落ちる雨も集まりやすい。
 同市は市内で比較的高い線量を検出しそうな場所の調査を開始。また、この地点を通報した同区の男性が住むマンション屋上の堆積物から同約六万ベクレルの高濃度の放射性セシウムを検出したことなどを受け、建物屋上の調査も検討する。
 併せて市は、同区で放射線量を計測した他の四地点は噴水施設の底部や側溝などだったと公表。地上一メートルの放射線量は〇・一四~〇・一一マイクロシーベルトだった。堆積物を除去した後は、いずれも放射線量は低下した。
 五カ所の地点で除去した計約十三キログラムの堆積物は、港北土木事務所の倉庫でビニールシートなどで覆い、保管されている。


野生のマツタケ基準値超え

2011-09-27 12:00:00 | 学習
野生のマツタケ基準値超えより転載
2011年9月17日(土)21時58分配信 共同通信


 福島県は17日、同県伊達市で15日に採取された野生のマツタケから暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)の6・6倍に当たる3300ベクレルの放射性セシウムを検出した、と発表した。同県のマツタケの基準値超えは初めて。このほか同じ日に南相馬市で採取したハツタケからも基準値の39・8倍に当たる1万9900ベクレルのセシウムを検出した。

「東京脱出」が現実になる日 2

2011-09-27 11:00:00 | 学習
「東京脱出」が現実になる日より転載
福島第一原発メルトダウン3発の衝撃!
2011年05月27日(金) フライデー


「セシウムは人体に入ると、骨や脂肪を除く全身にほぼ均等に広がり、晩発性障害で将来的にがんを引き起こす危険性がある。また、放射性物質は一概に距離と比較して薄まるわけではなく、チェルノブイリでもホットスポット的に遠距離でも検出値が高い地域がありました」

 出荷直前に安全性を強調しようとした検査で予想外の結果が出た生産農家の心中は察するに余りある。そして神奈川で検出された基準値を超えるセシウムは、1300万人が暮らす首都・東京への放射能汚染の懸念をより強くさせるものだ。その深刻さを計る上で近畿大学・環境解析学教授の山崎秀夫氏の研究データは興味深い。


 山崎氏は東京や埼玉、千葉や茨城、福島の土壌中(地下1cm)の1kg当たりのセシウム濃度を実測。東京の数値が茨城や千葉、埼玉で観測した結果より総じて高いという結果が出たのだ。

「首都圏の土壌が汚染されているというのは事実ですが、なぜ東京で比較的高い数値が出たのかは研究の段階です。

 いずれも国の定める5000ベクレル以下の数値ではありますが、福島第一原発が爆発する前はどの地点でもほぼ1kg当たり10ベクレル程度の低い数値でしたので、江東区亀戸の3201という数字を見ればいかに異常な状況かが分かります。

 セシウムは大気中に舞っている土の粒子や粉塵とともに風に乗って飛散したのでしょう。土壌に吸着すると、雨が降ったくらいでは流されずに強く沈着します。土砂降りで泥そのものが流されない限り、いつまでも(セシウム137の半減期は約30年)そこに留まるのです」(山崎氏)

目に見えない放射性物質には、距離という尺度は必ずしも通用しないのだ。日本環境学会元会長の畑明郎氏は、「15歳以下の子供や妊婦にとっては」と前置きした上で、次のように断言する。

「福島から100km以上離れた東京の新宿区や東村山市の土壌からも放射性セシウムが検出され、3月には幼児の基準値を超える放射性ヨウ素が浄水場から検出されました。東京はすでに安住できる土地とは言い難いのです。また、福島第一原発から1000km圏内は、大なり小なり汚染されています。5月10日には、京都の日本海側にある舞鶴市の椎茸からも微量の放射性ヨウ素が検出されている。収束が見えない以上、汚染が全国にさらに拡大して行くことを危惧しています」

 欧州放射線リスク委員会(ECRR)のクリス・バスビー教授は、事故発生当初から「東京から避難したほうがよい」と警鐘を鳴らしていた。

「ECRRのリスクモデルを元に計算すると、フクシマから200km圏内で今後50年間に約40万人の人が、がんに冒されるだろう。東京にも晩発性障害で相当数の患者が出ると考えている」

 自分や家族の安全を考えた時、首都・東京を去るという選択すら現実感を持って迫ってくるのだ。

「東京脱出」が現実になる日 1

2011-09-27 09:00:00 | 学習
「東京脱出」が現実になる日
福島第一原発メルトダウン3発の衝撃!
2011年05月27日(金) フライデー

 250km以上離れた神奈川でセシウムが! 無残にも失敗した水棺作戦は作業を阻む汚染水を増やしただけだった

 もはや福島第一原発には、「棺」すらないのか。事故発生から2ヵ月、東京電力は津波発生直後に1号機が「メルトダウン(炉心溶融)」を起こしていた事実をついに認め、2~3号機についても炉心が溶け出している可能性を示唆した。

「メルトダウンはしていない」

 幾度もそう繰り返してきた発表を自ら覆した東電は、これまで着々と進めてきた「水棺」作業を断念した。いまだ熱を発し続ける原子炉を冷やすため、原子炉格納容器の上部まで水を満たすべく注水を続けてきたが、圧力容器の破損による水漏れで約1ヵ月経っても圧力容器の下底部にわずかにしか水がたまっていないことが判明したからだ。これは単なる作業工程の躓(つまず)きに留まらず、新たに汚染水を増やすというジレンマを生んでいる。

 内閣府・原子力委員会専門委員の青山繁晴氏が言う。

「注水に費やした水が放射性物質に高濃度で汚染され、構内に約10万tもたまっています。この汚染水と、同じく高い放射線量の瓦礫が現場の作業を阻んでいます。原子力の平和利用(原子力発電)が始まって60年ほど経ちますが、このような事態を人類が経験したことはありません。これは原発大国であるフランスの『アレバ社』やアメリカにとってももちろん同じことなので、彼らの動きは鈍い。海外に頼るより、中小企業を含めた日本の技術を結集することが急務です」

 福島第一原発が自縄自縛(じじょうじばく)に陥っているにもかかわらず、東京電力は7月までに原子炉を安定的に冷やし、5~8ヵ月以内に事故を収束させるという目標に固執する。

 5月17日に発表した収束工程表の改訂版では、タービン建屋や原子炉建屋にたまった水を原子炉に戻して冷やす「循環注水冷却」を新たに採用したが、同時に、「うまく行くかは未知数」と認めている。

元東芝の原子炉格納容器設計者で、柏崎刈羽原発や浜岡原発、女川原発の設計に携わった工学博士の後藤政志氏は、「圧力容器が破損している以上、循環システムは奏効しない」と語る。

「汚染水が漏れ続け、圧力容器や格納容器の水位や破損状況すら正確に把握できていない状況で冷却水を循環させるという議論をしてもナンセンスです。1号機では溶けた核燃料や構造材である『溶融デブリ』が圧力容器を貫通して格納容器に落ちている可能性が高く、周囲に水がない状態で新たに水と接触すると水蒸気爆発を起こす危険性もある。

 炉内の温度が急激に高まっていない現段階では、溶融デブリは幸運にも水に浸かっていると考えられますが、それも『温度計が正しければ』という仮定が外れません」

 元京都大学原子炉実験所講師・小林圭二氏も水蒸気爆発を「今後起こりうる事態」と認めながら、溶融デブリが巨大化していく危険性を指摘する。危惧されているのはMOX燃料を使用し、最も高い放射性物質を放出する3号機に他ならない。4月26日には110・4℃だった圧力容器下部の温度は5月9日には154・3℃に上昇し、一進一退を繰り返している。

「3号機の温度が上がったのは、圧力容器の中でバラバラに溶け出していた燃料が底に落ちて合体して塊になり、高温になっていることが原因だと疑われます」

亀戸のセシウムは300倍超に

 圧力容器や格納容器から漏れ出す放射性物質と、構内に溜まっている汚染水は、目に見えない雨となり風となり日本列島に降り注いでいる。多くの国民に衝撃を与えたのが、神奈川県の足柄茶から放射性セシウムが検出されたというニュースだった。

 5月11日、遥か250km離れた福島第一原発から関東平野を越えて、足柄市の生葉から暫定基準値(1kg当たり500ベクレル)を超える1kg当たり570ベクレルを検出、13日には小田原市や清川村でも軒並み基準値を超え、同県6市町村に広がっている。通常は距離が遠いほど放射性物質は少なくなるが、福島方面から流れてきた風が箱根や丹沢など付近の標高の高い山々にあたり、吹きだまったり雨になって放射性物質が降り注いだ可能性が指摘されている。日本大学歯学部専任講師(放射線防護学)の野口邦和氏が言う。

続く