H23.7.27 衆院厚労委員会 児玉龍彦参考人 3.21の雨
放射性物質との付き合い方より一部引用
ある種の微生物を畑に投入すると、微生物によって放射性物質が分解されるが如き話を聞きますが、これは、間違っています。放射性物質の核種変換は、原子核レベルのお話ですので、微生物が何をどうしようが、放射能が無くなることはありません。
ただ、微生物は、放射性物質を細胞内に溜め込むことがありますので、どうも、その辺りを誤解して、微生物が放射性物質を食べる、放射能が消えるという話になったのではないかと推測します。
ですので、溜め込んだ微生物が死ぬと、また放射性物質は、土壌中に戻ります。
あと、土壌にゼオライトを投入して、結果として作物への放射性物質の移行を妨げるという話もあります。
この場合、ゼオライトには、放射性物質以外にも様々な元素が吸着しますので、果たして、作物の生育が上手く行くか、私は疑問があります。
放射性物質ですが、それらが土壌中に降下しても、土壌にも左右されますが、85%程度は、土壌に吸着したり流亡しますので、残りの15%程度をどうするかという議論になろうかと思います。
セシウムと拮抗させる為に、カリウムを大目に施肥するとか、このような取組も研究されているようです。
さて、結果として、どれだけの放射性物質が作物の中に吸収されるか、この議論をしていくと、農水省の仰る、ただちに健康に問題が無いレベルということになります。
ある意味、ここの結論ありきなので、どうしても、抜本的な土壌改良ということにはならないのでしょう。
私は、今、問われているのは、個別の健康被害レベルもさることながら、放射性物質の漏れに対する、拡散防止マネジメントが全く無いことであり、それが解決されない限り、幾ら健康に問題が無いと言っても、特に海外の場合、じゃあ受け入れましょうということにはならず、結果、国益を大きく損なっていると思います。
ある種の微生物を畑に投入すると、微生物によって放射性物質が分解されるが如き話を聞きますが、これは、間違っています。放射性物質の核種変換は、原子核レベルのお話ですので、微生物が何をどうしようが、放射能が無くなることはありません。
ただ、微生物は、放射性物質を細胞内に溜め込むことがありますので、どうも、その辺りを誤解して、微生物が放射性物質を食べる、放射能が消えるという話になったのではないかと推測します。
ですので、溜め込んだ微生物が死ぬと、また放射性物質は、土壌中に戻ります。
あと、土壌にゼオライトを投入して、結果として作物への放射性物質の移行を妨げるという話もあります。
この場合、ゼオライトには、放射性物質以外にも様々な元素が吸着しますので、果たして、作物の生育が上手く行くか、私は疑問があります。
放射性物質ですが、それらが土壌中に降下しても、土壌にも左右されますが、85%程度は、土壌に吸着したり流亡しますので、残りの15%程度をどうするかという議論になろうかと思います。
セシウムと拮抗させる為に、カリウムを大目に施肥するとか、このような取組も研究されているようです。
さて、結果として、どれだけの放射性物質が作物の中に吸収されるか、この議論をしていくと、農水省の仰る、ただちに健康に問題が無いレベルということになります。
ある意味、ここの結論ありきなので、どうしても、抜本的な土壌改良ということにはならないのでしょう。
私は、今、問われているのは、個別の健康被害レベルもさることながら、放射性物質の漏れに対する、拡散防止マネジメントが全く無いことであり、それが解決されない限り、幾ら健康に問題が無いと言っても、特に海外の場合、じゃあ受け入れましょうということにはならず、結果、国益を大きく損なっていると思います。
原発作業員:被ばくでがん 労災10人より転載
白血病と診断された後にもかかわらず、被ばく可能性のある作業に従事可能な「Y」(イエス)の印が押され、その後「N」(ノー)に訂正された嶋橋伸之さんの放射線管理手帳=池田知広撮影
◇9人は100ミリシーベルト以下
東京電力福島第1原発事故で収束作業にあたる作業員が緊急時の上限250ミリシーベルトを超えて被ばくするケースが相次いだが、過去にがんを発症して労災認定された原発作業員10人のうち9人は累積被ばく線量が100ミリシーベルト以下だった。遺族からは福島第1原発の作業員を案じる声が上がる。
厚生労働省によると、10人は作業中に浴びた放射線を原因として労災認定された。内訳は白血病6人、多発性骨髄腫2人、悪性リンパ腫2人。累積被ばく線量が最も高かった人は129.8ミリシーベルト、残り9人は100ミリシーベルト以下で、最も少ない人は約5ミリシーベルトだった。
◇50ミリの息子白血病死 母の怒り
中部電力浜岡原発の作業員だった嶋橋伸之さんは91年に白血病で亡くなった。29歳だった。神奈川県横須賀市に住む母美智子さん(74)は、体重80キロだった嶋橋さんが50キロにやせ衰え、歯茎からの出血に苦しんでいた姿が忘れられない。
嶋橋さんは下請け会社で原子炉内計測器の保守点検をしており、累積被ばく線量は8年10カ月間で50.63ミリシーベルトだった。
死亡の半年後に戻ってきた放射線管理手帳は、赤字や印鑑で30カ所以上も被ばく線量などが訂正されていた。白血病と診断された後も被ばくの可能性のある作業に従事可能なことを示す印が押され、入院中に安全教育を受けたことになっていた。安全管理のずさんさに怒りがわいた。
「福島の作業員は命を惜しまずやっているのでしょう。でも、国や電力会社は家族の心も考えてほしい。『危ない』と聞いていれば伸之を原発になど行かせなかった」と美智子さん。「何の落ち度もない労働者が亡くなるようなことはあってはならない。上限値はすぐに下げるべきだ」と訴える。
そもそも原発での被ばく労災が表面化することはまれだ。市民団体「福島県双葉地区原発反対同盟」の石丸小四郎代表(68)は震災前、福島第1原発の作業員6人の被ばくによる労災申請を支援し4人が認定されたが、実名を公表したのは2人だけ。「原発の恩恵を受けているとの思いがあり、狭い地域社会の中で補償支給を知られたくない人が多い」と指摘する。
がん以外の場合には認定自体に高いハードルがある。福岡市の元溶接工、梅田隆亮(りゅうすけ)さん(76)は79年2~6月に中国電力島根原発(松江市)と日本原子力発電敦賀原発(福井県敦賀市)で働いた。その後、突然鼻血が出るなどの症状が表れ、慢性的な倦怠(けんたい)感が続いた後、00年に心筋梗塞(こうそく)で倒れた。被ばくが原因ではないかと疑念を深め、08年に労災申請したが、認められなかった。累積被ばく線量は8.6ミリシーベルト。再審査を請求している梅田さんは「原発労働者が事業者の都合にいいように扱われている。このままでは自分のようなケースがどんどん生まれてしまう」と懸念する。
被ばくによる労災認定に明確な基準があるのはがんでは白血病のみ。「年平均5ミリシーベルト以上の被ばく」と「被ばく後1年以上たってから発症」の2点。他のがんは厚労省の検討会が判断する。【池田知広、関谷俊介、袴田貴行、西嶋正信】
毎日新聞 2011年7月26日 2時30分(最終更新 7月26日 9時26分)
白血病と診断された後にもかかわらず、被ばく可能性のある作業に従事可能な「Y」(イエス)の印が押され、その後「N」(ノー)に訂正された嶋橋伸之さんの放射線管理手帳=池田知広撮影
◇9人は100ミリシーベルト以下
東京電力福島第1原発事故で収束作業にあたる作業員が緊急時の上限250ミリシーベルトを超えて被ばくするケースが相次いだが、過去にがんを発症して労災認定された原発作業員10人のうち9人は累積被ばく線量が100ミリシーベルト以下だった。遺族からは福島第1原発の作業員を案じる声が上がる。
厚生労働省によると、10人は作業中に浴びた放射線を原因として労災認定された。内訳は白血病6人、多発性骨髄腫2人、悪性リンパ腫2人。累積被ばく線量が最も高かった人は129.8ミリシーベルト、残り9人は100ミリシーベルト以下で、最も少ない人は約5ミリシーベルトだった。
◇50ミリの息子白血病死 母の怒り
中部電力浜岡原発の作業員だった嶋橋伸之さんは91年に白血病で亡くなった。29歳だった。神奈川県横須賀市に住む母美智子さん(74)は、体重80キロだった嶋橋さんが50キロにやせ衰え、歯茎からの出血に苦しんでいた姿が忘れられない。
嶋橋さんは下請け会社で原子炉内計測器の保守点検をしており、累積被ばく線量は8年10カ月間で50.63ミリシーベルトだった。
死亡の半年後に戻ってきた放射線管理手帳は、赤字や印鑑で30カ所以上も被ばく線量などが訂正されていた。白血病と診断された後も被ばくの可能性のある作業に従事可能なことを示す印が押され、入院中に安全教育を受けたことになっていた。安全管理のずさんさに怒りがわいた。
「福島の作業員は命を惜しまずやっているのでしょう。でも、国や電力会社は家族の心も考えてほしい。『危ない』と聞いていれば伸之を原発になど行かせなかった」と美智子さん。「何の落ち度もない労働者が亡くなるようなことはあってはならない。上限値はすぐに下げるべきだ」と訴える。
そもそも原発での被ばく労災が表面化することはまれだ。市民団体「福島県双葉地区原発反対同盟」の石丸小四郎代表(68)は震災前、福島第1原発の作業員6人の被ばくによる労災申請を支援し4人が認定されたが、実名を公表したのは2人だけ。「原発の恩恵を受けているとの思いがあり、狭い地域社会の中で補償支給を知られたくない人が多い」と指摘する。
がん以外の場合には認定自体に高いハードルがある。福岡市の元溶接工、梅田隆亮(りゅうすけ)さん(76)は79年2~6月に中国電力島根原発(松江市)と日本原子力発電敦賀原発(福井県敦賀市)で働いた。その後、突然鼻血が出るなどの症状が表れ、慢性的な倦怠(けんたい)感が続いた後、00年に心筋梗塞(こうそく)で倒れた。被ばくが原因ではないかと疑念を深め、08年に労災申請したが、認められなかった。累積被ばく線量は8.6ミリシーベルト。再審査を請求している梅田さんは「原発労働者が事業者の都合にいいように扱われている。このままでは自分のようなケースがどんどん生まれてしまう」と懸念する。
被ばくによる労災認定に明確な基準があるのはがんでは白血病のみ。「年平均5ミリシーベルト以上の被ばく」と「被ばく後1年以上たってから発症」の2点。他のがんは厚労省の検討会が判断する。【池田知広、関谷俊介、袴田貴行、西嶋正信】
毎日新聞 2011年7月26日 2時30分(最終更新 7月26日 9時26分)
自由の国アメリカは、その面影を喪った・・・・!!より一部引用
アメリカは破綻させられる? 破綻するのではないか? いや、破綻させられるのである。今や、アメリカはアメリカ市民の国家ではない。アメリカを支配する軍産複合体の国家である。言い換えれば、根無しの国際金融詐欺集団の手先に支配される国がアメリカである。
それがアメリカの資産を吸い取り、そのアメリカを通じて、日本の資産を国債という紙切れで転移させる。そして、最終的には国家破綻を招いて、根こそぎはぎ取るのだ。
その時気付くだろう。どんなお人好しでも気が付く。日本の今だにお人好しの中産階級は気が付く。日本の中産階級の大多数は、役人と上場企業の中間管理職以上である。
本当の敵は何者かを知る。その前に叩いておく必要がある。それが人工地震であり、人工津波だ。そして、長引く放射能汚染列島だ。それを低強度戦争という。

戦意を喪わせ、援助を乞う状況を現出し、反逆を封じる手だ。
核武装などもってのほか、あくまでアメリカの核の傘の下に置く。その強烈なサインが原発リアクターの小型核爆破だ。
程なく、アメリカは見事に破綻する。そして、日本はその破綻により生ずる債権を放棄することになるであろう。その為に仕掛けられた低強度戦争が、この度の東日本大震災と観るが、如何であろうか?
アメリカは破綻させられる? 破綻するのではないか? いや、破綻させられるのである。今や、アメリカはアメリカ市民の国家ではない。アメリカを支配する軍産複合体の国家である。言い換えれば、根無しの国際金融詐欺集団の手先に支配される国がアメリカである。
それがアメリカの資産を吸い取り、そのアメリカを通じて、日本の資産を国債という紙切れで転移させる。そして、最終的には国家破綻を招いて、根こそぎはぎ取るのだ。
その時気付くだろう。どんなお人好しでも気が付く。日本の今だにお人好しの中産階級は気が付く。日本の中産階級の大多数は、役人と上場企業の中間管理職以上である。
本当の敵は何者かを知る。その前に叩いておく必要がある。それが人工地震であり、人工津波だ。そして、長引く放射能汚染列島だ。それを低強度戦争という。

戦意を喪わせ、援助を乞う状況を現出し、反逆を封じる手だ。
核武装などもってのほか、あくまでアメリカの核の傘の下に置く。その強烈なサインが原発リアクターの小型核爆破だ。
程なく、アメリカは見事に破綻する。そして、日本はその破綻により生ずる債権を放棄することになるであろう。その為に仕掛けられた低強度戦争が、この度の東日本大震災と観るが、如何であろうか?
放射能と健康より一部引用
1947年ごろから急激にガンが上昇し始めます。
そして1966年商業用原子力発電所の放出が始まるとさらに上昇します。
もし、これらが核実験によるものであるのなら減少していかなければならないはずです。ところが実際には、ガンの早期発見や治療法の向上にもかかわらず、ガン死亡率は増加しつづけています。
1990年代はじめから急激なガン死亡率の上昇が見られます。
このときに放射性物質を含む劣化ウラン兵器がアフガニスタン戦争やイラク戦争で用いられました。それが世界中を回っているのです。
ですから、平和的な原子力発電所の放出から平和的な劣化ウラン兵器に置き換わったわけです。安すぎて計量できないと言われたクリーン原子力エネルギーのおかげというわけです。
(中略)
赤ちゃんだけではありません。死ななくともいい人びとが多く死んでいるのです。
巨大な軍事費の代わりに、あなたの国はなんとか死亡率を下げようと巨大な医療支出を被っています。
どなたか広島・長崎以降の国家医療費の総計を、原子力発電所の推移とくらべて調べてみるといいでしょう。
1947年ごろから急激にガンが上昇し始めます。
そして1966年商業用原子力発電所の放出が始まるとさらに上昇します。
もし、これらが核実験によるものであるのなら減少していかなければならないはずです。ところが実際には、ガンの早期発見や治療法の向上にもかかわらず、ガン死亡率は増加しつづけています。
1990年代はじめから急激なガン死亡率の上昇が見られます。
このときに放射性物質を含む劣化ウラン兵器がアフガニスタン戦争やイラク戦争で用いられました。それが世界中を回っているのです。
ですから、平和的な原子力発電所の放出から平和的な劣化ウラン兵器に置き換わったわけです。安すぎて計量できないと言われたクリーン原子力エネルギーのおかげというわけです。
(中略)
赤ちゃんだけではありません。死ななくともいい人びとが多く死んでいるのです。
巨大な軍事費の代わりに、あなたの国はなんとか死亡率を下げようと巨大な医療支出を被っています。
どなたか広島・長崎以降の国家医療費の総計を、原子力発電所の推移とくらべて調べてみるといいでしょう。
Franck Violin Sonata - 1st movement - Ray Chen,violin & Thomas Hoppe,piano
2003年9月30日 東海村臨界被曝事故4周年・東京圏集会 (東海村JCO臨界被曝事故4周年東京圏行動実行委員会主催)
58年間ヒバクシャを診てきた アメリカと日本が隠していること より一部引用
肥田 舜太郎さん
(医師、広島で原爆にヒバク、映画「ヒバクシャ」(リンク)に登場) 文責:4周年実行委員会
●広島・長崎の原爆が人間に何をしたかということ● [↑目次へ]
どうも皆さま、初めてお目にかかります。肥田舜太郎という内科の医者です。医者といっても、1917年生まれで今86歳ですからもう古ぼけた医者なんですけれども、偶然ですけれども、私、広島の陸軍病院で軍医として働いていてヒバクをします。それからヒバクシャと縁が切れずに、ずっとヒバクシャにかかわった仕事をしてまいりました。そして自分でこの58年間、広島でヒバクをした人間がどういうふうにして死んでいくかということをずっと見届けてきました。まだ今でも死んでいます。
で、世界、あるいは皆さんもそうですが、広島・長崎の原爆が人間に何をしたかということについてはほとんど真相が知らされていません。大きな爆弾で街が吹っ飛んだ、熱が出て大きな風が吹いて街が壊れて人が焼けて潰されて死んだと、この姿は伝えられています。けれども、放射線が体の中に入ってじわじわと殺されながら、まだ今でも殺されている、治療法が全くない。こういう事実について、私は世界の人たちに核兵器の恐ろしさを伝えるために活動してきました。
今日は皆さんに放射線の恐ろしさというものを、ここにヒバクシャが来ていらっしゃいますけれども、目に見えないし、自分でもどこをどうやられてるか全然分からない。医者に見せても分からないし、そして治らない。こういうものの姿を分かっていただけるようにお話をしたいと思います。
時間が短いので、広島のヒバクのいろんなことをそう詳しくは話せませんが、皆さんいろんな本を読まれたり、写真集や映画をご覧になって想像はできると思うんですが、そういう所に出ていない放射能被害の問題を中心に話します。
●夜明けの2時頃に、往診を頼まれて6キロ離れた村に出ていきました● [↑目次へ]
私は爆心地から600メートルの所にあった木造の小さな分院のような陸軍病院にいました。患者、職員合わせて、みんな軍人ですけれども600人ぐらいおりました。爆弾が落ちて、門を生きて出たのは3人しかおりません。その3人のうち、今1人だけが生き残っています。
私はそこにいればもう当然黒くなって死んでいたんですけれども、夜明けの2時頃に、6キロほど離れた戸坂(へさか)村の農家の子供が心臓の発作を起こしたのを往診を頼まれて出ていきました。そこに泊まって、寝坊したため朝8時頃に目を覚ましました。早く帰ろうと思って、爆弾が落ちたのは8時15分なんですが、その爆弾の落ちるまでの間、私はまだ寝ている子供を診察して、目を覚まして不安になって発作が起きないように鎮静剤の注射を準備しました。その瞬間に爆弾が爆発したんですけれども、6キロ離れた私のいた大きな農家は屋根が飛びました。家が崩れて私は飛ばされました。
まあ、そういう細かい話はしていると時間がありませんから、とにかく赤ん坊を助け出し、息のあることを確かめて、すぐ病院へ帰るために私はそこから広島へ向かっての県道を自転車で走りました。当時は自動車っていうのはなかったんですよね。
太田川という大きな川に沿って片側はずっと山で、そして右側の土手の上の県道を走って帰ったわけです。で、ちょうど広島まで帰る途中の真ん中の所で、今から思えば広島から逃げてきた最初のヒバクシャ、人間だったわけですが、私はその人に会った時に人間だとはどうしても思えなかった。これはもう絵に描いてお知らせするよりしょうがないんですが、私の目の前でその人はばったり倒れたんですが、倒れて初めて私はその人が生きた人間だということが分かって、それで駆け寄って脈を取ろうとしました。医者は倒れた人を見るとまず第一に必ず脈を取ります。その脈を取ろうとして手を持いってった時に、私はその人がボロを着てるとばっかり思ってたんですが、ボロを着てるんじゃなくて素っ裸の生皮が剥がれてぶら下がってるんですね。だから、ちょうど自分の皮が剥がれたのがマントのように体に引っ掛かってる。そして私が触ろうとした手には皮がないんですね。さわる皮膚がない。脈が取れない。
こういう惨状の人間っていうのは、私見たことがない。どうすることもできずに、その人の周りを「しっかりしてください」とぐるぐる回ってました。ところが、私の目の下でその人はうつぶせになったまま痙攣を起こして動かなくなりました。これが私の見た最初のヒバクシャの死人です。
(以下略)
以下引用元でお読みください。
58年間ヒバクシャを診てきた アメリカと日本が隠していること より一部引用
肥田 舜太郎さん
(医師、広島で原爆にヒバク、映画「ヒバクシャ」(リンク)に登場) 文責:4周年実行委員会
●広島・長崎の原爆が人間に何をしたかということ● [↑目次へ]
どうも皆さま、初めてお目にかかります。肥田舜太郎という内科の医者です。医者といっても、1917年生まれで今86歳ですからもう古ぼけた医者なんですけれども、偶然ですけれども、私、広島の陸軍病院で軍医として働いていてヒバクをします。それからヒバクシャと縁が切れずに、ずっとヒバクシャにかかわった仕事をしてまいりました。そして自分でこの58年間、広島でヒバクをした人間がどういうふうにして死んでいくかということをずっと見届けてきました。まだ今でも死んでいます。
で、世界、あるいは皆さんもそうですが、広島・長崎の原爆が人間に何をしたかということについてはほとんど真相が知らされていません。大きな爆弾で街が吹っ飛んだ、熱が出て大きな風が吹いて街が壊れて人が焼けて潰されて死んだと、この姿は伝えられています。けれども、放射線が体の中に入ってじわじわと殺されながら、まだ今でも殺されている、治療法が全くない。こういう事実について、私は世界の人たちに核兵器の恐ろしさを伝えるために活動してきました。
今日は皆さんに放射線の恐ろしさというものを、ここにヒバクシャが来ていらっしゃいますけれども、目に見えないし、自分でもどこをどうやられてるか全然分からない。医者に見せても分からないし、そして治らない。こういうものの姿を分かっていただけるようにお話をしたいと思います。
時間が短いので、広島のヒバクのいろんなことをそう詳しくは話せませんが、皆さんいろんな本を読まれたり、写真集や映画をご覧になって想像はできると思うんですが、そういう所に出ていない放射能被害の問題を中心に話します。
●夜明けの2時頃に、往診を頼まれて6キロ離れた村に出ていきました● [↑目次へ]
私は爆心地から600メートルの所にあった木造の小さな分院のような陸軍病院にいました。患者、職員合わせて、みんな軍人ですけれども600人ぐらいおりました。爆弾が落ちて、門を生きて出たのは3人しかおりません。その3人のうち、今1人だけが生き残っています。
私はそこにいればもう当然黒くなって死んでいたんですけれども、夜明けの2時頃に、6キロほど離れた戸坂(へさか)村の農家の子供が心臓の発作を起こしたのを往診を頼まれて出ていきました。そこに泊まって、寝坊したため朝8時頃に目を覚ましました。早く帰ろうと思って、爆弾が落ちたのは8時15分なんですが、その爆弾の落ちるまでの間、私はまだ寝ている子供を診察して、目を覚まして不安になって発作が起きないように鎮静剤の注射を準備しました。その瞬間に爆弾が爆発したんですけれども、6キロ離れた私のいた大きな農家は屋根が飛びました。家が崩れて私は飛ばされました。
まあ、そういう細かい話はしていると時間がありませんから、とにかく赤ん坊を助け出し、息のあることを確かめて、すぐ病院へ帰るために私はそこから広島へ向かっての県道を自転車で走りました。当時は自動車っていうのはなかったんですよね。
太田川という大きな川に沿って片側はずっと山で、そして右側の土手の上の県道を走って帰ったわけです。で、ちょうど広島まで帰る途中の真ん中の所で、今から思えば広島から逃げてきた最初のヒバクシャ、人間だったわけですが、私はその人に会った時に人間だとはどうしても思えなかった。これはもう絵に描いてお知らせするよりしょうがないんですが、私の目の前でその人はばったり倒れたんですが、倒れて初めて私はその人が生きた人間だということが分かって、それで駆け寄って脈を取ろうとしました。医者は倒れた人を見るとまず第一に必ず脈を取ります。その脈を取ろうとして手を持いってった時に、私はその人がボロを着てるとばっかり思ってたんですが、ボロを着てるんじゃなくて素っ裸の生皮が剥がれてぶら下がってるんですね。だから、ちょうど自分の皮が剥がれたのがマントのように体に引っ掛かってる。そして私が触ろうとした手には皮がないんですね。さわる皮膚がない。脈が取れない。
こういう惨状の人間っていうのは、私見たことがない。どうすることもできずに、その人の周りを「しっかりしてください」とぐるぐる回ってました。ところが、私の目の下でその人はうつぶせになったまま痙攣を起こして動かなくなりました。これが私の見た最初のヒバクシャの死人です。
(以下略)
以下引用元でお読みください。
[汚染]魚類の放射能汚染 魚は半年後が危険より転載
2011.5.22
5月19日、三重水産協議会は「東北地方の魚介類は賛同する企業が少量でも規格外でもすべて買い上げ、流通ルートにのせる」という発表をしましたが、消費者の心配事は、その魚は放射能で汚染されていないのか?その魚は三重県産として流通するのだろうか?というところではないでしょうか?
それと、魚については、頭部、内蔵、骨を切り離して、食べられる部分のみを測定する手順になっている。これでは、仮に骨にストロンチウムが蓄積されていても、見逃されてしまう。これは危険ですよね。裏を返すと汚染されていることを認めているように受け取れます。
下記記事は、1954年3月から太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁被ばく事件の際の話しである。
魚は半年後の方が危険だった~1954ビキニ環礁被ばく事件の調査者が語っていた魚類の放射能汚染
放射能汚染水が流された海水に関連して、魚介類への被害が問題になっている。
1954年3月から太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁で米国によって繰り返された水爆実験では日本の漁民も深刻な被害を受けた。死の灰をかぶり死者1人 を出した第五福竜丸が有名だが、高校生とともに漁民の被害の実態を長年にわたって調査してきた元教員で市民団体「高知県太平洋核実験被災支援センター」事務局長の山下正寿氏によると、実は約1000隻にものぼる日本のマグロ漁船などが被害を受け、そのことはあまり知られていないという。
山下氏が昨年、都内で開かれた「アジア記者クラブ」の例会で語ったところでは「よく魚のはらわたを食べた人」が健康被害に苦しんだ。放射性物質は内臓に蓄積されやすいからだという。
「食物連鎖で、 プランクトンを小魚が食べて(その小魚をさらに大きな魚類が食べてという連鎖で)濃縮される。体内に入って蓄積が進むと内臓から肉の方へと変わっていくの で、3月、4月に獲れた魚より、8月、9月、(10月)、11月、12月に獲れた魚の方が危なかった。だんだん、食べるところに放射能が回ってくる」マグロ漁船の船員は屈強な男ぞろい。そんな体力十分な船員の中から後になって、脱毛や鼻血、歯が抜けるといった健康被害が出てきた。原因は食物だけではないだろうが、それは「ただちに」発症したものではなかったという。
被ばく当時、日本政府は“情報遮断”を行った。
54年5月に政府調査船を派遣して報告書も出しながら、55年1月に米政府が補償金200万ドルを出すことを決めると“政治決着”。漁民や魚介類の被害調査をやめてしまったというのだ。
「(放射能汚染の)検査を(54年)12月末に強引に打ち切ったのだから、何ということかと思う。実験したアメリカの責任はもっとあるけれど、日本政府の責任はかなり大きい」
福島第1原発の事故で政府は、放射性物質の住民や動植物、食物への影響の継続的な調査を行わなければならない。
(東京スポーツ新聞社)http://www.tokyo-sports.co.jp/writer.php?itemid=13066
2011.5.22
5月19日、三重水産協議会は「東北地方の魚介類は賛同する企業が少量でも規格外でもすべて買い上げ、流通ルートにのせる」という発表をしましたが、消費者の心配事は、その魚は放射能で汚染されていないのか?その魚は三重県産として流通するのだろうか?というところではないでしょうか?
それと、魚については、頭部、内蔵、骨を切り離して、食べられる部分のみを測定する手順になっている。これでは、仮に骨にストロンチウムが蓄積されていても、見逃されてしまう。これは危険ですよね。裏を返すと汚染されていることを認めているように受け取れます。
下記記事は、1954年3月から太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁被ばく事件の際の話しである。
魚は半年後の方が危険だった~1954ビキニ環礁被ばく事件の調査者が語っていた魚類の放射能汚染
放射能汚染水が流された海水に関連して、魚介類への被害が問題になっている。
1954年3月から太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁で米国によって繰り返された水爆実験では日本の漁民も深刻な被害を受けた。死の灰をかぶり死者1人 を出した第五福竜丸が有名だが、高校生とともに漁民の被害の実態を長年にわたって調査してきた元教員で市民団体「高知県太平洋核実験被災支援センター」事務局長の山下正寿氏によると、実は約1000隻にものぼる日本のマグロ漁船などが被害を受け、そのことはあまり知られていないという。
山下氏が昨年、都内で開かれた「アジア記者クラブ」の例会で語ったところでは「よく魚のはらわたを食べた人」が健康被害に苦しんだ。放射性物質は内臓に蓄積されやすいからだという。
「食物連鎖で、 プランクトンを小魚が食べて(その小魚をさらに大きな魚類が食べてという連鎖で)濃縮される。体内に入って蓄積が進むと内臓から肉の方へと変わっていくの で、3月、4月に獲れた魚より、8月、9月、(10月)、11月、12月に獲れた魚の方が危なかった。だんだん、食べるところに放射能が回ってくる」マグロ漁船の船員は屈強な男ぞろい。そんな体力十分な船員の中から後になって、脱毛や鼻血、歯が抜けるといった健康被害が出てきた。原因は食物だけではないだろうが、それは「ただちに」発症したものではなかったという。
被ばく当時、日本政府は“情報遮断”を行った。
54年5月に政府調査船を派遣して報告書も出しながら、55年1月に米政府が補償金200万ドルを出すことを決めると“政治決着”。漁民や魚介類の被害調査をやめてしまったというのだ。
「(放射能汚染の)検査を(54年)12月末に強引に打ち切ったのだから、何ということかと思う。実験したアメリカの責任はもっとあるけれど、日本政府の責任はかなり大きい」
福島第1原発の事故で政府は、放射性物質の住民や動植物、食物への影響の継続的な調査を行わなければならない。
(東京スポーツ新聞社)http://www.tokyo-sports.co.jp/writer.php?itemid=13066
福島第一周辺の子1000人調査 甲状腺微量被ばく45%より転載
2011年7月5日 朝刊
東京電力福島第一原発の事故で、国の原子力安全委員会は四日、三月下旬に福島県内の第一原発周辺の市町村に住む子供約千人を対象に行った放射線被ばく調査で、45%の子供が甲状腺に被ばくしていたことを明らかにした。安全委の加藤重治審議官は「精密検査の必要はないレベル」と話している。
調査は国と同県が三月二十六~三十日に、甲状腺被ばくの可能性が高いと予想されたいわき市、川俣町、飯舘村で、ゼロ~十五歳までの千八十人を対象に実施。45%の子供に被ばくが確認された。
安全委によると、最高値は毎時〇・一マイクロシーベルト(一歳児の甲状腺被ばく量に換算すると年五〇ミリシーベルト相当)に上ったが、99%は毎時〇・〇四マイクロシーベルト以下。同様の換算で年二〇ミリシーベルトに相当するが、加藤審議官は四日の記者会見で「換算するには(調査の)精度が粗い。精密測定が必要な子供はいなかった」と述べた。
国際放射線防護委員会(ICRP)勧告では、年間一〇〇ミリシーベルトの被ばくで発がんリスクが0・5%高まるとして、同量を緊急時の年間被ばく限度としている。今回の調査でも一〇〇ミリシーベルトを基準とし、一歳児の甲状腺被ばくの年換算でこれに相当する毎時〇・二マイクロシーベルトを超えた場合、精密検査をする予定だった。
国が国際原子力機関(IAEA)に提出した報告書では、千八十人の子供の甲状腺被ばくを調査したことを記しているが、何割の子供が実際に被ばくしていたかは明らかにしていなかった。
2011年7月5日 朝刊
東京電力福島第一原発の事故で、国の原子力安全委員会は四日、三月下旬に福島県内の第一原発周辺の市町村に住む子供約千人を対象に行った放射線被ばく調査で、45%の子供が甲状腺に被ばくしていたことを明らかにした。安全委の加藤重治審議官は「精密検査の必要はないレベル」と話している。
調査は国と同県が三月二十六~三十日に、甲状腺被ばくの可能性が高いと予想されたいわき市、川俣町、飯舘村で、ゼロ~十五歳までの千八十人を対象に実施。45%の子供に被ばくが確認された。
安全委によると、最高値は毎時〇・一マイクロシーベルト(一歳児の甲状腺被ばく量に換算すると年五〇ミリシーベルト相当)に上ったが、99%は毎時〇・〇四マイクロシーベルト以下。同様の換算で年二〇ミリシーベルトに相当するが、加藤審議官は四日の記者会見で「換算するには(調査の)精度が粗い。精密測定が必要な子供はいなかった」と述べた。
国際放射線防護委員会(ICRP)勧告では、年間一〇〇ミリシーベルトの被ばくで発がんリスクが0・5%高まるとして、同量を緊急時の年間被ばく限度としている。今回の調査でも一〇〇ミリシーベルトを基準とし、一歳児の甲状腺被ばくの年換算でこれに相当する毎時〇・二マイクロシーベルトを超えた場合、精密検査をする予定だった。
国が国際原子力機関(IAEA)に提出した報告書では、千八十人の子供の甲状腺被ばくを調査したことを記しているが、何割の子供が実際に被ばくしていたかは明らかにしていなかった。
この国はウソをつくより転載
首都圏は大丈夫か
さらにバズビー博士はこう続ける。
「それでも日本政府は『年間1ミリシーベルトを超えていても、健康上の問題はない』というかもしれません。しかし、何度も繰り返すように、これは内部被曝の線量です。衣服や皮膚に付着した放射性物質は洗い流せるが、内部被曝の場合は、放射性物質が体内にとどまるため、内側から遺伝子を傷つけ、将来がんや白血病を引き起こす確率が高まる。同じ1ミリシーベルトでも、内部被曝と外部被曝では意味が異なることに注意すべきです」
はたして福島県民が累積でどれほどの放射性物質を体内に取り込んでいるのか、各研究機関による「公式な」結果が出るまで、もうしばらく待たなければならない。しかし、今回のシミュレーション結果から、安心できる数値が検出されるかは、かなり疑わしいだろうことを指摘せざるをえない。さらに恐ろしいことに、もしもプルトニウムが検出されれば、内部被曝の量は飛躍的に増えることになる。
「たとえその量がセシウムの100分の1だったとしても、プルトニウムの線量はとても高く、この100日間だけで24ミリシーベルトとなります。もしも検査によって一定量のプルトニウムが検出されれば、もはや安全かどうかを議論しても、意味がないレベルとなります」(バズビー博士)
プルトニウムやウランといったもっとも危険な核種が検出されるかどうかは、現段階ではまだわからない。今月下旬に送られてくる予定の調査の結果を待つほかない。
冒頭で述べたように、福島県が独自調査に乗り出したことからも、多くの国民がプルトニウムやストロンチウムの有無を知りたいと思っている。これらがもし検出されなければ、それにこしたことはない。しかし、万が一にも検出される可能性があるのだとすれば、いまこの瞬間にも、福島県民は内部被曝の危険に晒されているといえる。はたしてなんの対策も施されないままで良いのだろうか。今の段階から新たな避難措置を講じておくべきなのではないか。しかし現在のところ、政府内でそんな声が上がる気配は微塵もない。
さらに、福島だけでなく、3000万人が暮らす首都圏はどうなのか。原発事故以降、福島由来の放射性物質が各地に飛散しているのは周知の通り。では、首都圏に住む人々はどのくらいの量の放射性物質を吸引したのだろうか。また、プルトニウムをはじめとする危険な放射性物質は首都圏には本当に飛来していないのだろうか。本誌は引き続き、これらについての独自調査を行い、その結果を誌面で公表していく。
(取材協力/飯塚真紀子・在米ジャーナリスト、調査協力/クリス・バズビー博士)
「週刊現代」2011年7月30日号より
首都圏は大丈夫か
さらにバズビー博士はこう続ける。
「それでも日本政府は『年間1ミリシーベルトを超えていても、健康上の問題はない』というかもしれません。しかし、何度も繰り返すように、これは内部被曝の線量です。衣服や皮膚に付着した放射性物質は洗い流せるが、内部被曝の場合は、放射性物質が体内にとどまるため、内側から遺伝子を傷つけ、将来がんや白血病を引き起こす確率が高まる。同じ1ミリシーベルトでも、内部被曝と外部被曝では意味が異なることに注意すべきです」
はたして福島県民が累積でどれほどの放射性物質を体内に取り込んでいるのか、各研究機関による「公式な」結果が出るまで、もうしばらく待たなければならない。しかし、今回のシミュレーション結果から、安心できる数値が検出されるかは、かなり疑わしいだろうことを指摘せざるをえない。さらに恐ろしいことに、もしもプルトニウムが検出されれば、内部被曝の量は飛躍的に増えることになる。
「たとえその量がセシウムの100分の1だったとしても、プルトニウムの線量はとても高く、この100日間だけで24ミリシーベルトとなります。もしも検査によって一定量のプルトニウムが検出されれば、もはや安全かどうかを議論しても、意味がないレベルとなります」(バズビー博士)
プルトニウムやウランといったもっとも危険な核種が検出されるかどうかは、現段階ではまだわからない。今月下旬に送られてくる予定の調査の結果を待つほかない。
冒頭で述べたように、福島県が独自調査に乗り出したことからも、多くの国民がプルトニウムやストロンチウムの有無を知りたいと思っている。これらがもし検出されなければ、それにこしたことはない。しかし、万が一にも検出される可能性があるのだとすれば、いまこの瞬間にも、福島県民は内部被曝の危険に晒されているといえる。はたしてなんの対策も施されないままで良いのだろうか。今の段階から新たな避難措置を講じておくべきなのではないか。しかし現在のところ、政府内でそんな声が上がる気配は微塵もない。
さらに、福島だけでなく、3000万人が暮らす首都圏はどうなのか。原発事故以降、福島由来の放射性物質が各地に飛散しているのは周知の通り。では、首都圏に住む人々はどのくらいの量の放射性物質を吸引したのだろうか。また、プルトニウムをはじめとする危険な放射性物質は首都圏には本当に飛来していないのだろうか。本誌は引き続き、これらについての独自調査を行い、その結果を誌面で公表していく。
(取材協力/飯塚真紀子・在米ジャーナリスト、調査協力/クリス・バズビー博士)
「週刊現代」2011年7月30日号より
気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイルジェリー・E・スミスノート53〈地球のエネルギーバランスを操作する技術〉
ネットで飛行機雲やケムトレイル(化学雲)の情報を探すときには、いくつかのキーワードを知っておく必要がある。「ケムトレイル(chemtrails)」で検索すると、陰謀論を扱っているサイトは出てくるものの、それを裏付ける政府や化学関連機関のサイトはほとんど(あるいはまったく)見つからない。「エアロゾル(Aerosols)」
はそれよりややましで、温室効果ガスなどの大気汚染物質を監視している科学関連サイトが数多くヒットする。しかし、大元捜し当てたければ、「地球工学(Geoengineering)がお薦めだ。
『地球変動百科事典(Encyclopedia of Global Change)には、「地球工学」について以下のような説明がある。
意図的に地球環境の大規模な操作を行うこと(中略)地球工学のプロジェクトが目指すのは、化石燃料の燃料を減らさずに気候に与える影響を緩和することである。具体的には宇宙にシールドを造って地球への日射を減らすことなどが考えられている。
地球のエネルギーバランスに大規模に手を加えることで地球の気候係を操作する。たとえば、CO2が二倍になったときに地球表面のエネルギーバランスに生じる平均的効果は、地球のアルベト(日射の反射率)を一・五%「から二%上昇させて日射の余剰分を宇宙に反射されれば相殺できる。
ネットで飛行機雲やケムトレイル(化学雲)の情報を探すときには、いくつかのキーワードを知っておく必要がある。「ケムトレイル(chemtrails)」で検索すると、陰謀論を扱っているサイトは出てくるものの、それを裏付ける政府や化学関連機関のサイトはほとんど(あるいはまったく)見つからない。「エアロゾル(Aerosols)」
はそれよりややましで、温室効果ガスなどの大気汚染物質を監視している科学関連サイトが数多くヒットする。しかし、大元捜し当てたければ、「地球工学(Geoengineering)がお薦めだ。
『地球変動百科事典(Encyclopedia of Global Change)には、「地球工学」について以下のような説明がある。
意図的に地球環境の大規模な操作を行うこと(中略)地球工学のプロジェクトが目指すのは、化石燃料の燃料を減らさずに気候に与える影響を緩和することである。具体的には宇宙にシールドを造って地球への日射を減らすことなどが考えられている。
地球のエネルギーバランスに大規模に手を加えることで地球の気候係を操作する。たとえば、CO2が二倍になったときに地球表面のエネルギーバランスに生じる平均的効果は、地球のアルベト(日射の反射率)を一・五%「から二%上昇させて日射の余剰分を宇宙に反射されれば相殺できる。
やつらがまたまたまたやって来た!:太陽の周りを回る巨大物体たちより動画転載
UFO activity on the Sun !!! (2011-07-16).wmv
UFO activity on the Sun !!! (2011-07-18).wmv
UFO activity on the Sun !!! (2011-07-16).wmv
UFO activity on the Sun !!! (2011-07-18).wmv
東北電力役員ポストで甘い汁を吸った自民県議77人 月1会議だけで年200万円超
三宅勝久
05:04 07/06 2011
女川原発(宮城県女川町・石巻市)や東通原発(青森県東通村)を持つ東北電力が、長年にわたって地元の宮城・福島・青森3県の県議会議員のべ77人を役員として迎え入れ、月1回の役員会に出席するだけで年200万円超の報酬を支払っていたことがわかった。3県は東北電力の株主だが、あくまで個人としての就任であり、報酬も個人に支払われていた。県議会への報告義務もなく、原発を推進してきた自民党会派内のみでの持ち回りポストだったことから、ただの「役得」と言ってよい。このように電力会社と県議会がズブズブの関係を築く原資は、すべて電気料金や税金だ。原発の危険性にチェックが働くはずもないのだった。
歴代役員に県議会議員が多いのはなぜだろう――。東北電力(本社仙台市・高橋宏明代表取締役会長)の天下り状況を調べていた筆者はそんな疑問を感じた。
東北電力にも例外なく高給官僚が天下っている。経済産業省(旧商工省・通産省)からは8人。古い順から、中川理一郎・奥田新三・鹿野義夫・宮脇参三・黒田四郎・松田泰・佐々木恭之助・西村雅夫――の各氏だ。それぞれ顧問や取締役、副社長ポストを得ている。略歴は経済産業省のホームページにある。
このほか、旧大蔵省物価庁次長の工藤昭四郎氏が1964年から75年まで取締役だった。時事通信社解説委員長で日銀副総裁を務めた藤原作弥氏は現職の監査役だ。なお初代会長は貿易庁長官を務めた白州次郎氏だが、こちらは国策人事といったほうがいいだろう。
ここまでならいまさら驚くような話でもない。だが東北電力の場合、役員のなかに「宮城県議会議員」「福島県議会議員」「青森県議会議員」の肩書きを持った人物がやたらに目についた。議員の肩書きを持った役員は1~2年といった短期間で頻繁に交替している。数が多すぎてメモを取る手が痛くなるほどだった。
いったい何人くらいの議員が役員になっているのだろうか。1950年代までさかのぼって、くまなく役員名簿を点検し、集計した。その結果が以下のとおりである。
【東北電力役員になった県議会議員の数】
青森県議=31人(監査役18人/取締役13人)
宮城県議=25人(監査役11人/取締役14人)
福島県議=21人(監査役8人/取締役13人)
合計77人を数えた。ほかに、議員ではないが、福島県副知事が東北電力監査役に就任した例が1件あった。
なお調査は、東北電力の有価証券報告書に記載された役員名簿を点検する方法で行った。過去5年分については金融庁のデータベース「EDINET」、1984年以降は東京都立図書館で利用可能なデータベース「eol」、さらに古いものについては国会図書館に保管されているマイクロフィルムや冊子の資料を使用した。
議員はすべて自民党会派で、ほとんどは議長や副議長、または議長などの経験者だった。77人もの議員を役員として採用している電力会社はほかにない。どんな事情があるのか、興味は深まった。
筆者がまず思い当たったのは、東北3県と東北電力との資本関係だった。地方自治体が電力会社の株を持っていることはよくある。東京都も東電株を持っている。東北電力の場合はどうなのか。
さしあたり最近の有価証券報告書を取り出して大株主の欄をみた。自治体の名前はない。そこで古いものを点検することにした。過去にさかのぼっていくつか調べていくうちに、1953年当時のものに、こんな記載をみつけた。
1 宮城県 3・473%(持株比率)
2 三菱信託銀行 3・439%
3 青森県 3・138%
4 福島県 2・778%
5 大和銀行 2・679%
6 仙台市 1・194%
1953年といえば、51年に東北電力が創業した直後のことである。当時の筆頭株主は3・5%近くもの株式を持つ宮城県だった。青森県と福島両県もそれぞれ3%前後の株式を保有する有力株主とある。
大株主であれば、株を発行する企業に役員を派遣しても不思議ではない。県が株主ということなら、役員に県民の声を託して、企業に意見を言う。あるいは役員の立場で得た企業情報を、県に伝える。そうしたことは、意義あることだろう。東北電力は公益企業だから、県民の声を届けることはなおさら重要だ。
東北電力の有価証券報告書の役員欄に記載された県議会議員の名前。約50年間にわたってほぼ途切れることなく宮城・福島・青森3県の県議会議員の名前がある。
◇表向きは「県民の代表」、実態は単なる役得?
宮城県など3県の議員が役員になっているのは、こうした県民の声を届けるためだったのだろうか。筆者は3県の県議会事務局にそれぞれ電話をかけて尋ねることにした。
――東北電力の役員に県議会議員の方が多数なっていますが、どういう趣旨・立場でなったものでしょうか。
1~3日おいて、3県の議会事務局や県の財務関係の部署などから回答があった
三宅勝久
05:04 07/06 2011
女川原発(宮城県女川町・石巻市)や東通原発(青森県東通村)を持つ東北電力が、長年にわたって地元の宮城・福島・青森3県の県議会議員のべ77人を役員として迎え入れ、月1回の役員会に出席するだけで年200万円超の報酬を支払っていたことがわかった。3県は東北電力の株主だが、あくまで個人としての就任であり、報酬も個人に支払われていた。県議会への報告義務もなく、原発を推進してきた自民党会派内のみでの持ち回りポストだったことから、ただの「役得」と言ってよい。このように電力会社と県議会がズブズブの関係を築く原資は、すべて電気料金や税金だ。原発の危険性にチェックが働くはずもないのだった。
歴代役員に県議会議員が多いのはなぜだろう――。東北電力(本社仙台市・高橋宏明代表取締役会長)の天下り状況を調べていた筆者はそんな疑問を感じた。
東北電力にも例外なく高給官僚が天下っている。経済産業省(旧商工省・通産省)からは8人。古い順から、中川理一郎・奥田新三・鹿野義夫・宮脇参三・黒田四郎・松田泰・佐々木恭之助・西村雅夫――の各氏だ。それぞれ顧問や取締役、副社長ポストを得ている。略歴は経済産業省のホームページにある。
このほか、旧大蔵省物価庁次長の工藤昭四郎氏が1964年から75年まで取締役だった。時事通信社解説委員長で日銀副総裁を務めた藤原作弥氏は現職の監査役だ。なお初代会長は貿易庁長官を務めた白州次郎氏だが、こちらは国策人事といったほうがいいだろう。
ここまでならいまさら驚くような話でもない。だが東北電力の場合、役員のなかに「宮城県議会議員」「福島県議会議員」「青森県議会議員」の肩書きを持った人物がやたらに目についた。議員の肩書きを持った役員は1~2年といった短期間で頻繁に交替している。数が多すぎてメモを取る手が痛くなるほどだった。
いったい何人くらいの議員が役員になっているのだろうか。1950年代までさかのぼって、くまなく役員名簿を点検し、集計した。その結果が以下のとおりである。
【東北電力役員になった県議会議員の数】
青森県議=31人(監査役18人/取締役13人)
宮城県議=25人(監査役11人/取締役14人)
福島県議=21人(監査役8人/取締役13人)
合計77人を数えた。ほかに、議員ではないが、福島県副知事が東北電力監査役に就任した例が1件あった。
なお調査は、東北電力の有価証券報告書に記載された役員名簿を点検する方法で行った。過去5年分については金融庁のデータベース「EDINET」、1984年以降は東京都立図書館で利用可能なデータベース「eol」、さらに古いものについては国会図書館に保管されているマイクロフィルムや冊子の資料を使用した。
議員はすべて自民党会派で、ほとんどは議長や副議長、または議長などの経験者だった。77人もの議員を役員として採用している電力会社はほかにない。どんな事情があるのか、興味は深まった。
筆者がまず思い当たったのは、東北3県と東北電力との資本関係だった。地方自治体が電力会社の株を持っていることはよくある。東京都も東電株を持っている。東北電力の場合はどうなのか。
さしあたり最近の有価証券報告書を取り出して大株主の欄をみた。自治体の名前はない。そこで古いものを点検することにした。過去にさかのぼっていくつか調べていくうちに、1953年当時のものに、こんな記載をみつけた。
1 宮城県 3・473%(持株比率)
2 三菱信託銀行 3・439%
3 青森県 3・138%
4 福島県 2・778%
5 大和銀行 2・679%
6 仙台市 1・194%
1953年といえば、51年に東北電力が創業した直後のことである。当時の筆頭株主は3・5%近くもの株式を持つ宮城県だった。青森県と福島両県もそれぞれ3%前後の株式を保有する有力株主とある。
大株主であれば、株を発行する企業に役員を派遣しても不思議ではない。県が株主ということなら、役員に県民の声を託して、企業に意見を言う。あるいは役員の立場で得た企業情報を、県に伝える。そうしたことは、意義あることだろう。東北電力は公益企業だから、県民の声を届けることはなおさら重要だ。
東北電力の有価証券報告書の役員欄に記載された県議会議員の名前。約50年間にわたってほぼ途切れることなく宮城・福島・青森3県の県議会議員の名前がある。
◇表向きは「県民の代表」、実態は単なる役得?
宮城県など3県の議員が役員になっているのは、こうした県民の声を届けるためだったのだろうか。筆者は3県の県議会事務局にそれぞれ電話をかけて尋ねることにした。
――東北電力の役員に県議会議員の方が多数なっていますが、どういう趣旨・立場でなったものでしょうか。
1~3日おいて、3県の議会事務局や県の財務関係の部署などから回答があった
放射線と健康より引用
1981年から2002年の間にアメリカの糖尿病罹患者は580万から1330万に増加しました。それと同時に原子力発電所の稼働率は40~50%から92%に増大しています。(注:アメリカ国内の原子力発電所の建設は1978年以来ないので稼働率が発電量を反映する)
原子炉の検査やメンテナンスや修理の時間がより減少してきたことがあります。その結果、振動によってひび割れや放射能漏れが起きています。
1959年ドイツのスポーディ博士などのグループがストロンチウム90をたくさんの実験動物に与えました。それらは当初カルシウムのように骨に蓄積すると予想されていたのですが、実験室がイットリウム90のガスで充満していることを発見しました。イットリウム90は、ストロンチウム90の核から電子がはじき出されると生成する元素です。このようにストロンチウム90からイットリウム90に変換します。
そこで実験動物の内蔵を調べた結果、ほかの臓器にくらべ膵臓にもっともイットリウム90が蓄積していることが判明しました。
また、肺にも蓄積されていましたが、それはラットの肺から排出された空気中のイットリウム90をまた吸い込んだためだと考えられます。
膵臓はそのβ細胞からインシュリンを分泌する重要な臓器です。それがダメージを受けるとタイプ2の糖尿病になり、血糖値を増大させます。膵臓が完全に破壊されるとタイプ1の糖尿病になり、つねにインシュリン注射が必要になります。おもに若年層の糖尿病の5~10%はタイプ1です。
1981年から2002年の間にアメリカの糖尿病罹患者は580万から1330万に増加しました。それと同時に原子力発電所の稼働率は40~50%から92%に増大しています。(注:アメリカ国内の原子力発電所の建設は1978年以来ないので稼働率が発電量を反映する)
原子炉の検査やメンテナンスや修理の時間がより減少してきたことがあります。その結果、振動によってひび割れや放射能漏れが起きています。
1959年ドイツのスポーディ博士などのグループがストロンチウム90をたくさんの実験動物に与えました。それらは当初カルシウムのように骨に蓄積すると予想されていたのですが、実験室がイットリウム90のガスで充満していることを発見しました。イットリウム90は、ストロンチウム90の核から電子がはじき出されると生成する元素です。このようにストロンチウム90からイットリウム90に変換します。
そこで実験動物の内蔵を調べた結果、ほかの臓器にくらべ膵臓にもっともイットリウム90が蓄積していることが判明しました。
また、肺にも蓄積されていましたが、それはラットの肺から排出された空気中のイットリウム90をまた吸い込んだためだと考えられます。
膵臓はそのβ細胞からインシュリンを分泌する重要な臓器です。それがダメージを受けるとタイプ2の糖尿病になり、血糖値を増大させます。膵臓が完全に破壊されるとタイプ1の糖尿病になり、つねにインシュリン注射が必要になります。おもに若年層の糖尿病の5~10%はタイプ1です。
こちらより引用
Something has our Sun ROCKING!!!
NASAから一時解雇を通告、今こそ打ち明ける時。より文章一部引用
覚悟はいいかい?
太陽は制御不能で、その周りの全てに影響している。そこには、同僚の手による十分な証拠が与えられている、目に見えないエネルギーの「リボン」が存在しており、それがどんどん近付いていて、最終的には太陽系とすれ違うか、通過する可能性がある。誰もがじっと座って待つ以外、他に手だてはない。金のある者達は、治療のしようがない不幸なガン患者のように、自らの危機を救ってくれると信じるあらゆるものを、先を争って購入している。しかし、近付いている事から私達を助けられるものが何もないことは、調査の結果分かっている。
これについて調べたなら、これを論じる多くの学術論文が見つかるだろう。
私からのアドバイス?奥さんや子供達を抱きしめて、彼らに愛していると話そう。一日一日を値打ちあるものにしよう。金や名誉なんてどうでもいい。今のような人生を過ごすのも数ヶ月なんだ。
安全な状態でログインできるようにプロクシを通して投稿している。私は幾つかの事柄を秘密にしなければならないため、幾つか答えていない事があるが何れそれにも答えようと思っている。しかし、私は確実なクリアランスを有しているに過ぎず、また全ての情報に通じている訳でもない。
皆を騙しているのではない。要するに太陽がぶっ壊れて、エネルギーリボンがこっちに向かっているって事なんだ。
Something has our Sun ROCKING!!!
NASAから一時解雇を通告、今こそ打ち明ける時。より文章一部引用
覚悟はいいかい?
太陽は制御不能で、その周りの全てに影響している。そこには、同僚の手による十分な証拠が与えられている、目に見えないエネルギーの「リボン」が存在しており、それがどんどん近付いていて、最終的には太陽系とすれ違うか、通過する可能性がある。誰もがじっと座って待つ以外、他に手だてはない。金のある者達は、治療のしようがない不幸なガン患者のように、自らの危機を救ってくれると信じるあらゆるものを、先を争って購入している。しかし、近付いている事から私達を助けられるものが何もないことは、調査の結果分かっている。
これについて調べたなら、これを論じる多くの学術論文が見つかるだろう。
私からのアドバイス?奥さんや子供達を抱きしめて、彼らに愛していると話そう。一日一日を値打ちあるものにしよう。金や名誉なんてどうでもいい。今のような人生を過ごすのも数ヶ月なんだ。
安全な状態でログインできるようにプロクシを通して投稿している。私は幾つかの事柄を秘密にしなければならないため、幾つか答えていない事があるが何れそれにも答えようと思っている。しかし、私は確実なクリアランスを有しているに過ぎず、また全ての情報に通じている訳でもない。
皆を騙しているのではない。要するに太陽がぶっ壊れて、エネルギーリボンがこっちに向かっているって事なんだ。