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大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

地球工学(ジオエンジニアリング)―地球環境を操作する技術

2011-09-06 18:19:19 | 日記
気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイルジェリー・E・スミスノート63〈航空整備士も衝撃的な内部告発をした〉


もう一つ、「証拠」を紹介しておこう。ガセネタの可能性もあるが、二〇〇五年四月からインターネットにこんな詳細な文章が出回り始めた。執筆者はただ「心ある市民」とだけ名乗っている。

理由についてはお読みいただければおわかりいただけると思いますが、名前を明かすことはできないのでご了承ください。私は某大手航空会社の航空整備士で、大きな空港の整備場の一つで働いています。あなたにとって重要だと思われる情報を知ったので、ご報告することにしました。
まず、整備士の間の序列について説明しておいたほうがいいでしょう。私の話の重要なポイントですし、あなたが取り組んでいるテーマにも関係しているからです。整備士には人気のカテゴリーが三つあります。電子系統、エンジン、操縦系統です。これらのシステムを扱う整備士は、トップクラスとみなされています。その次に来るのが、油圧系と空調システムです。次いで、暖房設備や他の付随的なシステムの担当者がいます。最下層は、汚物処理システムを担当する整備士です。トイレの汚物を溜めるタンクやパイプやポンプをやりたがる整備士はいません。それでも私が勤めてきた空港ではどこでも二、三人は仕事を買って出る整備士がいました。もちろんそのことに誰も文句は言いませんでした。ただ 、そのせいでどの空港でも、汚物処理システムをやるのは必ずその二名か三名に限定されるわけです。どの空港でも、汚物処理システムをやるのは必ずその二名か三名に限定されるわけです。誰も彼らに注意は払いませんし、汚物回りだけをやっている連中と親しくなろうとする物
好きもいません。私自身、先月までほとんど気にしたこともありませんでした。
航空会社はたいていそうですが、私の会社も他の航空会社と相互契約を結んでいました。他の会社の機体に問題があれば、私たちが対応するわけです。他の航空会社の整備場がある空港でうちの機体に問題が起こった場合は、そこで面倒を見てもらえます。
先月のある日、私は整備場から呼び出され、別の会社の機体を修理することになりました。連絡を受けたとき、私に話をした人間は何が問題なのか知らないと言っていました。機体のところに行ってみると、汚物処理システムの問題だとわかりました。嫌でしたけど、潜り込んで直すしかありませんでした。
システムの区画に入ったとき、何かおかしいと感じました。本来あるべき以上のタンクやポンプがあるのです。最初は、システムが変わったのかと思いました。最後に同型機を扱ったのは十年くらい前でしたから。ただ、問題の箇所を探しているうちに、余計なパイプやタンクが汚物処理システムとまったくつながっていないことに気づきました。
ちょうどそのとき、会社の別の整備士がやってきました。いつもこの型を扱っている整備士だったので、私は喜んで役目を譲りました。去り際に、余計な設備について尋ねてみたのですが、返ってきた言葉は「これは私の仕事だ。あんたは自分の仕事だけ気にしていればいい」でした。
次の日、会社のシステムを使って配線図をチェックしていたとき、私は付け加えられた設備も調べてみることにしました。ところが、私が昨日目にした余計な設備について、マニュアルには何の記載もなかったのです。メーカーのファイルにも確認してみましたが、まったく書かれていませんでした。それで、何の設備か突き止めてやろうと思ったんです。
翌週は第一格納庫にうちの機が定期点検で三機入っていました。定期点検では、一つの機に整備士たちが一斉に群がります。ちょうどシフトを終えたばかりだった私は、うちの機の汚物処理システムを覗いてみることにしました。これだけ大勢の整備士がいれば一人増えても気づかないはずです。
その機体にも、余計な設備は付いていました。私はパイプとポンプとタンクをたどり始めましたが、やがてシステムの制御ユニットらしきものを見つけました。一見普通の航空機用制御ボックスでしたが、スイッチなどを説明する文字や記号のたぐいが一切ありませんでした。ボックスの配線をたどっていくと、ポンプやバルブにつながっていました。でも、ボックスに入っていく制御用の線はなく、唯一の入力は主電力バスからの電力供給線だけでした。システムには大きなタンク一つと小さなタンクが二つありました。狭い空間の中で見極めるのは困難でしたが、大きい方の容量は二〇〇リットル近くありそうでした。三つのタンクは注入弁と排水弁につながっていて、それらは汚物処理系の排水弁の裏の空 間を通っていました。
機体の下でつながりを調べてみると、汚物排出を制御するパネルの後ろに巧妙に別のパネルが隠されていました。ポンプから伸びるパイプをたどっていくと、より細いパイプのネットワークにつながっていて、それらが翼と水平安定版の後縁まで伸びていました。誰でも注意深く見るとわかりますが、大型機の翼からはいくつか線が伸びています。指ぐらいの太さの線が、翼表面の後縁から突き出しています。これらは放電索と呼ばれ、飛行中に機体に溜まる静電気を逃がしています。奇妙なシステムのパイプは、放電索の三本に一つの間隔でつながっていました。それらの放電索は中空になっていて、パイプを流れてくるものを放出できるようになっていたのです。
翼をチェックしているとき、整備監督の一人に見とがめられて、シフトが終わっているし残業の許可もないのだから格納庫を出るようにと言われました。
それから二日間は忙しくて調査はできませんでした。システムを見つけてから二日後の午後遅く、私は二時間後に離陸する機体のエンジン温度センサーを交換するよう言われました。作業を完了して書類を提出してから三十分くらいたったころ、ゼネラルマネージャーに会うようにとの呼び出しがありました。オフィスに入ると、組合代表と、私の知らない人間が二人、私を待っていました。そしてゼネラルマネージャーから、深刻な問題が見つかったと告げられました。私が虚偽の文書を提出したことが発覚し、停職処分にするというのです。
手渡された懲戒通知書には、数時間前に取り付けたエンジン温度センサーに関して私が事実と異なる報告書を提出したと書かれていました。私はわけがわからず、抗議しました。こんな馬鹿な話はない、私はきちんと交換したと訴えました。すると組合代表が、機体を見てはっきりさせようと提案しました。私は知らない二人について、この人たちはどなたですかと尋ねてみました。ゼネラルマネージャーは会社の安全検査官だと言っただけで、名前は教えてくれませんでした。
私たちは問題の機体に向かいました。本来ならもう離陸しているはずのその機体は。整備エプロンに停まっていました。エンジンカウルを開けた後、組合代表がセンサーを引っ張り出して製造番号を確認し、古いセンサーだと言いました。それから全員で部品倉庫に向かい、センサーの棚のところに行きました。組合代表が私の報告書を確認して、棚から封印された箱から出てきたエンジン温度センサーの製造番号は、私が封印したはずのものでした。私は一週間の無給停職を言い渡され、すぐに帰るよう言われました。
停職処分を受けた最初の日、私は家で、何がどうなっているのかと考えて過ごしました。その日の夜、電話がかかってきました。「余計なことに首を突っ込むとどうなるかわかっただろう。また関係のないシステムに手を出したら仕事がなくなると思え。まあ、私は今機嫌がいいから、すぐに仕事に戻れるようにしておこう」という声が聞こえて、電話は切れました。この電話にも私は当惑しました。いろいろな可能性が頭を駆けめぐりましたが、やがてピンと来ました。これは、"奇妙なパイプ"の行く先を調べたせいに違いないと…。
次の日、ゼネラルマネージャーから電話がありました。これまでの優れた勤務実績に免じて停職が一日に短縮されたので、すぐに職場に出てこいということでした。このとき私の頭に浮かんだのは「いったい何を隠しているのか」、「それとも誰がこんなことをしているのか」という疑問でした。
その日の勤務は、何事もなく過ぎていきました。他の整備士は私の停職のことには触れず、組合代表からも何も話すなと言われました。その日の夜、私はインターネットで情報を探してみることにしました。どうやってたどり着いたのかは覚えていませんが、飛行機雲に化学物質が混ぜられているという内容のホームページが見つかって、それで謎が一気に氷解しました。ところが翌朝出勤してみると、鍵をかけておいたロッカーの中に一枚のメモがあって「好奇心は身を滅ぼす。ネットでつまらないことを調べるな」と書かれていました。まあ、そんな感じです。今は確実に「彼ら」に監視されています。
彼らが何を散布しているのかは知りません。けれどもどのようにやっているのかはわかります。ハニー・トラックを使っているのでしょう。ハニー・トラックというのはトイレの汚物タンクの中身を運ぶトラックのことです。空港は通常、この作業のために業者と契約しtえいますが、誰もトラックには近づきません。糞便を満載したトラックのそばに行きたいと思う人間はいません。汚物タンクの中身を回収する作業員なら、散布システムのタンクに液体を入れるのも容易です。各便の航路も知っているでしょうから、制御ユニットをプログラムして、特定高度に達して一定時間が経過してから散布が始まるようにしているのでしょう。放電索を装った噴射ノズルは大変細かいので、機内からは散布の様子は見 えません。まったくとんでもないことです。

マスコミ世論調査ノート(誰が増税を喜ぶのか)

2011-09-06 17:00:00 | 学習
 新ベンチャー革命2011年9月4日 No.437

タイトル:財務省が泣いて喜ぶマスコミ世論調査国民の顔が見たい
より一部引用


日本のマスコミの政治論評に中立性も客観性も全くないことは周知の事実ですが、彼らの実施する世論調査結果にはいつも、マスコミ政治部の期待と意図がストレートに反映されていると感じます、だから、彼らの世論調査は捏造ではないかと疑われるのはもっともですが、一方、国民多数派もマスコミの論調に安易に同調する傾向があることも否定できません。

 ところで、かつてライシャワー米国大使が日本国民は子羊のようだと非公式に告白しましたが(注1)、そういわれてもやむを得ません。

 しかしながら、上記のマスコミの世論調査に協力する国民とは、いったいどんな人たちなのでしょう、筆者にはそのプロファイルが全く想像できません。もし彼らの世論調査が捏造だったら、もう犯罪そのものではないでしょうか。

2.信じられない!国民の過半数が増税推進内閣を応援するとは

 大手マスコミの世論調査国民の過半数は、野田総理が日本を代表する増税推進政治家であると知って野田内閣を支持しているのでしょうか。

 上記、世論調査がほんとうに行われたのなら、その回答者の過半数は、政府の増税政策を応援していることになります、ほんとかいな?

 さて、本ブログでは日刊ゲンダイを除く大手マスコミは悪徳ペンタゴンであるとみなしてきました。

 その観点から、マスコミ各社の世論調査はマユツバにしか見えません。ほんとうに国民が野田内閣を支持しているなら、国民は増税大賛成ということですから・・・。

なお、上記、悪徳ペンタゴン日本人および彼らを動かす米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。

3.国民多数派は増税を毛嫌いしているはず

 2009年の政権交代前は、自民党政権が増税法案を出すと、野党民主党を筆頭に、社民党や共産党も増税反対を叫ぶので、与党は容易に増税できなかったはずです。さらに、衆参総選挙のとき、増税賛成を唱える候補者は与野党問わず、絶対に当選できません。それほど、国民は増税を嫌います、当然ながら・・・。

 日本国民はなぜ、増税を嫌うか、その理由は明確です。

(1)欧州の社会福祉国家と違って、日本の場合、税金が国民に十分還元されているという実感がない。
(2)税金が官僚天下り法人などで大量に無駄遣いされている現実がある。
(3)国民多数派は貧乏化しており、これ以上の負担に耐えられない。国民健康保険や国民年金も払えない国民が増えている。

 上記のように、国民多数派は増税を毛嫌いしているのに、大手マスコミの世論調査国民(任意抽出サンプル)の過半数が、そろいもそろって、なぜ、一様に増税推進内閣を応援しているのか、非常に疑問です。

4.国民多数派が増税反対なのは官僚無駄遣いがあると知っているから

 国民多数派は今、日本が貧乏化していることを肌で感じているでしょう(注2)、だから、2009年に政権交代に至ったのです。

 日常的に政治に不満を持っている国民多数派は、日本政府が消費税増税や直接税の増税を虎視眈々と狙っていることを知っていますが、それでも増税に反対するのは、官僚の無駄遣いが多すぎると思っているからです。

 だから、増税を言う前に、無駄遣いを止めさせるとマニフェスト宣言した民主党が政権を獲れたのです。

5.日本政府が増税を必要としているのは、官僚無駄遣いとあまり関係ない

 日本政府の官僚、地方自治体の官僚に無駄遣いがあるのは事実ですが、日本政府が増税を必要とする真の理由は別にあることを国民は知りません、なぜなら、マスコミがまったく報じないからです。

 われら血税のとんでもない無駄遣いは別にあります。

 さて、われら国民の支払う消費税の大半は、特別会計の外国為替資金特別会計の原資となって、円ドル為替調整に使われ、現実には円売りドル買いに使われています。そして政府は手元に溜まる米ドルの使い道がなく、結局、米国債を買ってしまいますが、米国連邦政府は財政危機にあり、返済されることはありません(注3)。現在、公表された日本政府の米ドル保有(外貨準備高)だけで100兆円規模もありますが、公表されていない日本全体の対米累積ドル債権総額は700兆円から1000兆円規模に上ると言われています(注4)。しかしながら、この数字を日本政府は公表していません。国民が知ったら、腰を抜かすからです。

 したがって、財務省にとって、外国為替資金特別会計の資金が慢性的に不足しており、消費税率の引き上げが待ったなしの状態なのです。しかしながら、仮に消費税増税が行われても、震災復興や国民福祉に使われるのはほんのわずかであり、大半は、円売りドル買い資金に優先的に使われ、最後は米国債を買って、米国に還流されていくわけです、だから、日本は貧乏化しているのです(注5)。

 日本国家は一種の糖尿病患者であり、いくら栄養を摂っても、端から、体外に栄養が抜け出ていって、体力は弱る一方なのです、だからGDPが世界第三位に後退しています。要するに、日本国民は知らずに、米国民を援けているのです。

6.日本政府が増税したいもう一つの理由は、国内金融機関を支配したいから

 悪徳マスコミは増税論議の際、決まってこう言います、すなわち、日本政府は累積900兆円規模の国債を発行しており、世界一の借金大国(対GDP比国債発行高比率が世界一)であるから、増税が必要だと報じています。日本の場合、この国債の大半は、われら国民の銀行預貯金や郵貯にて、国内金融機関(国内の外資金融機関含む)が購入しています。

 日本政府の一般会計予算は、平成23年度で90兆円規模ですが、その約5割弱が国債(44兆円規模)という名の国民からの借金です。そして、90兆円中20兆円規模が、金融機関への国債利払いや償還に充てられます。

 われら国民の頂く預貯金利子はスズメの涙ですが、それを元手に金融機関が国債を買って、その利子をたっぷり頂いています。つまりわれら国民の血税は国債保有の金融機関の利益に充てられているということです。

 簡単に言うと、政府が増税しても、財務省は優先的に金融機関に利子をたっぷり払って、国民還元は後回しにします。そして財務省は全国の金融機関を自由に支配できるわけです。だから彼らは増税したいのです、自分の利権維持のために・・・。

7.米国に比べれば節約好きの日本はなぜ、こんなに借金が多いのか

 財務省は国民に増税の必要性を訴えるため、日本政府が、いかに借金が多いかを盛んに宣伝しています(注6)。確かに、日本国家は2011年に債務/GDP比が200%を超えています、一方、米国は100%とのこと、しかし日本国民はそれほど浪費家ですか、日本政府はそれほど浪費家ですか、おかしいですね。

 日本国民のみなさん、おかしいと思いませんか?

 なぜ、日本政府はこんなに借金が増えたのか、当然です、アメリカ様に貢ぎ続けているからです(注2、注3、注5)。

もうひとつ、日本全国に不要なハコモノがたくさんあります、本州と四国には3ルートもの橋が架かっていますが、こんなに必要でしょうか。

 自民党政権時代、利権政治家が無駄なハコモノを全国に大量につくったことも、借金を増やした一因です。ただし、こちらは日本国民にとって自業自得の無駄遣いですが、それより、アメリカ様に貢いだ700兆円~1000兆円規模の米国債投資(注4)の方が圧倒的に大きいわけです。

 日本のマスコミをなぜ、米国ジャパンハンドラーががっちり押さえているのか、その理由は、このような悲惨な日米関係の真実を日本国民に絶対に知られないようにするためでしょう。また財務省官僚も、過去の売国的所業が国民に知られると非難轟々となるので絶対に隠したいわけです。

 大手マスコミの世論調査に協力する善良なる国民のみなさん、上記の事情を知っても、あなたがたは、なお増税推進内閣を応援するのですか。

 もしそうなら、財務省官僚が泣いて喜ぶでしょう。

 最後に一言、上記の事情を知ると、財務省にとって、消費税増税を争点として解散総選挙するより、野田増税推進政権下で増税法案を強引に成立させた方が得策であることが、よい子の小学生にもわかります。それなら、マスコミの世論調査国民の常識は小学生以下ですね。

 以上より、自公野党は野田内閣が強引に増税推進するなら、その前に解散総選挙を要求すべきです。

311地震の4ヶ月前に日本初の放射性セシウム体内除去剤が認可されてた件

2011-09-06 16:00:00 | 学習
 いつも鋭い記事をアップしている同郷のコンテンポラリーナビゲーションさんの見解は再考する余地があると思います。311地震の4ヶ月前に日本初の放射性セシウム体内除去剤が認可されてた件は本当に偶然だったのでしょうか。僕は住友化学株式会社 とGEヘルスケアは3・11人工地震が引き起こされ、福島原発が破壊され原発事故が起こることを事前にしっていたように思うのですが…悪魔の企業として人類史に名前が刻まれると思います。お金儲けのためならなんでもあり、というのは今の日本の企業の知的レベルを物語っています。

311地震の4ヶ月前に日本初の放射性セシウム体内除去剤が認可されてた件より一部引用

2010年11月4日
日本メジフィジックス株式会社
放射性セシウム体内除去剤「ラディオガルダーゼ®カプセル500mg」承認取得のお知らせ
~体内汚染の軽減を効能・効果とする国際的標準薬剤の国内初導入~


本剤は、開発者であり、また諸外国において製造供給実績のあるドイツのハイル(Heyl)社との提携により、弊社がわが国において本剤を輸入販売するもので、販売体制が整い次第発売する予定です。

 放射性セシウムは、原子力関連施設における廃棄物などに含まれているために、災害時において被ばく原因となるリスクがあります。また、医療用(癌治療の放射性線源)や工業用(滅菌や測定)などに広範に使用されている放射性同位元素のひとつです。放射性セシウムによる被ばくが発生した場合の体内汚染軽減のためには、出来るだけ短時間の内に本剤を経口投与することが望ましいことから、今後、国内各地域の緊急被ばく医療対応機関、災害拠点病院等での備蓄の推進が期待されます。

 本剤は、国際的には、米国において Strategic National Stockpile の制度に基づき国家備蓄が開始されているほか、世界保健機関(WHO) においても Essential Medicine の一つとして備蓄推奨のリストに上げられるなど、標準的な放射性セシウム体内除去剤として位置付けられています。

以上引用おわり
http://www.nmp.co.jp/member/note/main247.html


震災の4カ月前に国内初導入


日本メジフィジックス株式会社の事業内容
http://www.jikurepo.com/company/r624210031
「放射性医薬品」の研究・開発・製造・販売を行い、国内シェアNo1を誇る製薬会社

会社概要・役員紹介
http://www.nmp.co.jp/company/about/index3.html
日本メジフィジックス
      非上場
出資比率 
      住友化学株式会社 50%
      GEヘルスケア 50%
取引銀行
      株式会社三井住友銀行
      住友信託銀行株式会社


日本経済団体連合会
会長  米倉弘昌 住友化学会長 
2010年、旧三大財閥系企業出身として初めて日本経団連会長に就任した。
副会長 清水正孝 東京電力社長

選挙:柏市議選ルポ 放射能対策に温度差 期日前投票は4割増--7日投開票 /千葉

2011-09-06 15:00:00 | 学習
選挙:柏市議選ルポ 放射能対策に温度差 期日前投票は4割増--7日投開票 /千葉より転載

任期満了に伴う柏市議選は7日の投開票に向けて、激しい選挙戦が続いている。市内は東京電力福島第1原発事故の影響で放射線量が比較的高く、積極 的な放射線対策を掲げる候補がいる一方で、選挙活動でほとんど触れない候補も。必ずしも争点になっていない状況だが、3日までの期日前投票は4割以上増え ている。【早川健人】
「放射能から子どもたちを守ります。○○です」--。定数36に現職30、新人14、元職7の計51人が立候補し、市内を選挙カーが行き交う。選挙カーから放射線対策と候補者名を並べて連呼する陣営もある。
対策を求めて6月に1万人以上の署名を市に提出した「柏の子どもたちを放射能汚染から守る会」は告示前の7月末、候補者全員に対し、子どもの年間 被ばく線量やこれまでの市の取り組み、原発についての考え方などについて、公開質問をしてインターネットに回答を掲載 (http://kashiwamoms.wordpress.com./)した。
しかし、回答した候補は31人(現職13、新人11、元職7)で約6割にとどまった。代表の主婦、大作ゆきさん(33)は「関心のある人とない人に分かれ残念。有権者は判断材料にしてほしい」と話す。
一方、回答しなかったある現職は毎日新聞の取材に「騒いでいるのは若い母親たちだけ。自分の支持層とは重ならない」。別の現職は「忙しかった」と理由を話した。
3日まで3日間の期日前投票は1万330人で、前回同期の7227人に比べ増えたが、市選管は「制度が浸透したのか、関心が高いのかは分からな い」と話す。4年前の投票率は43・24%で、ベテラン候補も「財政再建など他にも課題はある。盛り上がっているとは感じない」と語る。

毎日新聞 8月5日朝刊

食材の放射線被爆における学校給食改善のための提案書2(メモ)

2011-09-06 14:00:00 | 学習
食材の放射線被爆における学校給食改善のための提案書続き

セシウムについて
セシウム137はバリウム137へとベータ崩壊するため、ガンマ線の強い発生源です。セ
シウム137はストロンチウム90と同様に主要な中寿命核分裂生成物となります。(30年
と29.1年)これらは使用済み核燃料の放射能の原因となり、使用後、数年から最高で数
百年間の冷却を必要とします。ご存知でしょうか?セシウム137とストロンチウム90は現
在、チェルノブイリ原子力発電所事故の周囲の地域で発生している放射能の発生源の
大部分を占めています。セシウム137は中性子の捕獲率が低いため、中性子捕獲によ
るセシウム137の処理ができず、自然に崩壊するのを待たねばなりません。

セシウム134
原子炉の運転では、核分裂生成物であるキセノン133 のベータ崩壊で生じるセシウム
133が中性子を捕獲して生成します。セシウム134が環境中に存在すれば、原子炉から
放出されたか使用済み核燃料から出てきたものです。
電気出力100万kWの軽水炉を1年間運転すると、原子炉の種類と運転状況で変るが、
5~20京ベクレルが蓄積します。この時に核分裂で生じるセシウム137との放射能強度
比は0.4~1.5の範囲に入ります。
1986年4月26日に起こった旧ソ連のチェルノブイリ原発事故では、4京ベクレルが放出
されました。名古屋で採取した大気試料では、134Cs /137Cs比は0.55でありました。

ほとんど全てのセシウムは、ヨウ素とキセノンのベータ崩壊を通じて生成します。ヨウ素
やキセノンは揮発性であるため、核燃料や空気を通じて拡散し、放射性セシウムはしば
しば初めに核分裂した場所から離れたところで生成する運命をたどります。

体内被曝
体内に入ると血液の流れに乗って腸や肝臓にベータ線とガンマ線を放射し、カリウムと
置き換わって筋肉に蓄積したのち、腎臓を経て体外に排出されます。(最初6%程度排
出、残りは時間を掛けてゆっくり排出)セシウム137は、体内に取り込まれてから体外に
排出されるまでの100日から200日にわたってベータ線とガンマ線を放射し、体内被曝
の原因となるため非常に危険です。セシウム137に汚染された空気や飲食物を摂取す
ることで、体内に取り込まれます。1987年には、ブラジルのゴイアニアで廃病院からセシ
ウム137が盗難に遭った上、光るセシウム137の塊に魔力を感じた住民が体に塗ったり
飲んだりしたことで250人が被曝、4人が死亡する大規模な被曝事件が発生しています
(ゴイアニア被曝事故)。

生物濃縮
植物(農作物)での移行係数 (TF) は、農作物中濃度 (Bq) ÷ 土壌中濃度 (Bq) で表
されます。カリウム (K) と似た挙動を示すとされていますが、動物と植物での挙動は異
なります。

食肉
現在の最高値690000 Bq/kg(69万ベクレル)の“稲藁”を食料として育てた牛の食肉に
対する汚染が拡大しています。<※この値は1キログラムあたりのベクレル数ですから
重さに対しての値となります。>セシウムが時間を追うごとに表面化していくのは、ヨウ
素やキセノンのベータ崩壊を通じて生成されるという特徴を持つためです。今回は放射
性核種が原発から毎日少しづつ出続けているため日々溜まりやすい特定の場所「ホット
スポット」が現れています。

植物
植物の種類および核種により移行係数は異なります。イネ、ジャガイモ、キャベツを試料
とした研究によれば、安定同位体のセシウム133と比較すると放射性のセシウム137は
植物に移行しやすい。米では胚と糠層のセシウム濃度が高く、キャベツでは外縁部のセ
シウムおよびストロンチウムの濃度が高くなることが報告されています。
土壌の中での挙動は土質によって異なっていて、粘土鉱物を含む土壌ではセシウムが
強固に吸着されます。その場合は、植物には取り込まれにくいということになります。

菌類
降下した放射性物質が土壌の表層に多く存在するため、表層の物質を主な栄養源とす
る菌類の種では植物と比較すると、特異的に高い濃縮度を示すものがあり、野生のアン
ズタケなど一部のキノコでは、セシウム137の生物濃縮が行われ周囲の植物より高濃度
に蓄積することが知られています。また、屋外で人工栽培されるシイタケやマイタケでも
濃度が高くなる傾向があることが報告されています。

魚類
主に軟組織に広く取り込まれて分布し、生物濃縮により魚食性の高い魚種(カツオ、マグ
ロ、タラ、スズキなど)での高い濃縮度を示すデータが得られていますが、大型の魚種ほ
ど、濃縮度が高くなることが示唆されています。若い魚や高水温域に生息する魚ほど、
代謝が良く排出量が多くなるため蓄積量は少ないと考えられています。体内に取り込ま
れる経路は、餌がほとんどですが、鰓(えら)を通じて直接取り込まれる経路もあります。
水圏での挙動は単純ではありません。淡水には溶けにくく、湖底堆積物に含まれること
が多くなりますし、海水には溶けて、魚などに摂取されやすくなります。

ストロンチウムについて
電気出力100万kWの軽水炉を1年間運転すると、100000テラベクレル(10京ベクレル)
のストロンチウム90と2600000テラベクレル(260京ベクレル)のストロンチウム89が蓄
積します、放射線強度比は約26ということです。

今回の資料、地震発生後15時間~109時間の間に放出したストロンチウム90とストロ
ンチウム89の値から考察すると放射線強度比は約14.3ということになります。
ストロンチウム90⇒140テラベクレル
ストロンチウム89⇒2000テラベクレル

実際に炉内の放射線強度比は約26に対して大気中に放出した放射線強度比は約14.3
ですので、ストロンチウム89のほうが炉内に残っている割合が高いということです。

今後30年以上にわたって放射能の発生源となる、地震発生後15時間~109時間の間
に大気中に放出したセシウム137とストロンチウム90の放射線強度比は約0.01です。
セシウム137⇒15000テラベクレル
ストロンチウム90⇒140テラベクレル

今回の資料、地震発生後15時間~109時間の間大気中に放出したセシウム137とセシ
ウム134の値から考察すると放射線強度比は約1.2ということになります。
セシウム137⇒15000テラベクレル
セシウム134⇒18000テラベクレル

今回の資料、地震発生後15時間~109時間の間大気中に放出したセシウムとストロン
チウムの値から考察すると放射線強度比は約0.065ということになります。
セシウム137+セシウム134=(15000+18000)テラベクレル
=33000テラベクレル
ストロンチウム90+ストロンチウム89=(140+2000)テラベクレル
=2140テラベクレル

これは何を計算したのかというと、現在セシウムしか計測されていない大気中の降下物
により汚染された野菜、家畜用わら、牧草の中に含まれるストロンチウムの線量を予測
するために計算しました。
例えば牛に食べさせる稲わらから690000ベクレルのセシウムが検出されましたが、セ
シウムとストロンチウムの大気中に放出した放射線強度比は約0.065ということから、ス
トロンチウムの線量を予測できます。44850ベクレルという値が算出できます。
690000ベクレル×0.065=44850ベクレル

(以下続く)