なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

戦国武将、伊達政宗の教育

2009年05月12日 | テレビ・新聞
  今、戦国武将たちの人気が有るらしいです

  歴女と言って、歴史に興味を持つ女性が増えているらしい

  同じ女性として、嬉しいことです

  NHKの大河ドラマも

  この所、教科書にはお馴染みで無い人物を主人公にしている

  山本勘助、篤姫、そして今年の直江兼続

  演じる俳優さんの影響もあって

  若い女性が興味を持つようになった


  伊達政宗は、有名で、何回も主人公になっている

  政宗は5歳の時、天然痘にかかり、右目を失明

  その影響で、母から醜いと疎まれ引きこもりになった

  父の輝宗は、政宗に

  「人の価値は、顔ではない、教養をつけることだ」と

  和歌や漢詩をたしなみ、全体を見る力を身につけ

  文武両道のたくましい若者になり

  18歳と言う若さで、当主となる

  24歳の時、秀吉の怒りにふれ

  この時の謝りに行く服装は、白の死に装束で

  その覚悟に秀吉の怒りが解け、頼りにされるようになる

  外交上手、社交上手な文化人としても、一目置かれる

  1613年、家来ら、180余人を遣欧使節に送っている


  今、100万人以上の引きこもりの若者がいるそうです

  子供の時、引きこもりだった、政宗のようには行かなくても

  親は子供のことを信じて、突き放すように・・・

  でも、なかなか、難しい事ではあります