なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

京の冬の旅Ⅱ 龍安寺 仏殿・西の庭

2015年03月03日 | お出かけ
 今回、10年ぶりの公開となった、方丈西側の仏殿とその庭園です。
 昭和56年再建の総檜造りで、天井には墨と金泥で龍が描かれています。
 本尊・釈迦如来像が安置されています。

    

 その西側には、龍安寺を創建した室町幕府管領だった・細川勝元を祀る細川廟が有ります。
 ピンクの山茶花の花が、こころ明るくしてくれます。

     

 回遊式庭園になっていて、この時期は自由に散策出来ます。
 まだ、梅の蕾も固く、華やかに咲くには暫くかかりそうです。

    

 方丈の横の中庭の奥に、普段非公開の茶室蔵六庵が有ります。
 その手前に、水戸光圀の寄進と言われる「つくばい」が置かれています。
 中心の口を共用して「吾・唯・足・知」われただたるをしると言う禅の格言だそうです。
 右は、手前の普段通れる所に置かれたレプリカの「つくばい」です。

    
                         (2015年3月2日撮影)

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