生誕100年。オダサクの愛称で親しまれ、
「夫婦善哉」の作者として知られる織田作之助。
今年は織田の生誕100年にあたる年です。
「夫婦善哉」が発表されたのは昭和15(1940)年。
日々の生活を楽しんで生きる中で失敗を重ねながらも、
たくましく立ち上がってまた人生を歩み続ける
庶民たちの暮らしぶりをオモロセツナク描いた物語は今も、
多くの人を魅了して止みません。
その「夫婦善哉」をいい夫婦の日(11月22日)を前に
大阪大学大学院教授、大阪大学博物館館長の
橋爪節也氏にお話しいただきます。
☆日時:11月21日(木)19:00~20:30
☆場所:セントオーディン
http://st-odim.com/access.html
☆参加費:2,000円 (1ドリンク・おつまみ付き)
☆定員:10名
☆お申し込み:セントオーディン
090-3350-4051(永井まで)
☆講師:橋爪 節也(はしづめ せつや、1958年 - )氏.
日本の美術史家。大阪大学大学院教授、大阪大学博物館館長。
専門は日本近世・近代美術史。1958年大阪市生まれ、東京芸術大学大学院修了。
大阪市立近代美術館建設準備室主任学芸員などを経て現職。
美術史にとどまらない観点から近世・近代大阪を探究。