クローザー２ ＃２

★クローザー２　＃２　親子のきずな☆

　放火殺人事件の公判中に陪審員が死亡。
心臓発作だったが、ブレンダは事件性を感じる。
この裁判では、マフィアのボスに疑いがかかっており、
その筋らしきところから、「陪審員を殺す」という脅迫がされていたからだ。
だが、目撃者であるほかの陪審員は、この裁判が終わらない限り、
話を聞くことができない。
だが、ロス警察は裁判を無効にはしたくなく、ブレンダは行き詰る。
そして、同時にフリッツが同居のため、荷物を運び込んでいるところに
ブレンダの母から、家に来る、との連絡を受けたブレンダは、
あわててフリッツの形跡を消そうとするが・・・

今回もブレンダの見事な手腕で無事解決でした。
あのブレンダの「ありがとっ」という口癖は
母譲りだったんですね・・・

ＬＯＳＴ４ ＃７４

★ＬＯＳＴ４　＃７４　訪問者たち☆

　ジャックとケイトはダニエルと出会う。
彼は救助に来た、と言うが、様子がおかしい。
そして、彼のほかにも仲間がいるという。
皆ＧＰＳをつけているから、場所はわかるという。
それを頼りに向かうと、男が１人倒れていたた。
死んでいるのかと思われたが、近づくと銃を向けられる。
マイルズ、と名乗る男は、ケイトとジャックの言葉を信じず、
ナオミの遺体のもとに連れて行け、と言う。
そして、遺体と対面したマイルズは、ケイトの言葉が真実だと知る。
彼は、どうやら霊と話せるらしい。
マイルズはジャックたちを脅しつけるが、そこにサイードとジュリエットが
現れ、形勢は逆転する。
　照明弾が上がる。ヘリのパイロット、フランクが撃ったのだ。
フランクは本当はオーシャニック８１５便を操縦するはずだったパイロットだった。
そして、墜落機の乗客名簿を暗記していた彼は、ジュリエットが
島の住人だと気づく。
　もう１人の訪問者シャーロット。
彼女はロックたちと遭遇する。
彼らに見つかりたくないロックは、ＧＰＳをビンセントにつける。
シャーロットはしぶしぶ行動を共にするが、そこに照明弾の光を見つける。
駆け寄ろうとするシャーロット。
そこにカールから銃を奪ったベンが発砲。
シャーロットに直撃するが、彼女は防弾ベストを着ていた。
これが機で、ベン処刑の空気が高まるが、
ベンは訪問者たちの素性をすべて知っており、自分を殺すことは
マイナスにしかならない、と知らしめるのだった。
　
最後、無傷のヘリ。
これで脱出できるのか？
でもまたまた謎が・・・
この島って、本当にどこにあるんだろ・・・
それにベンっていったいなにやつ？

ＬＯＳＴ４ ＃７３

★ＬＯＳＴ４　＃７３　選択☆

　カーチェイスの様子を映し出すＴＶを見るジャック。
そこに乗っていたのはハーリー。
彼は何かにおびえ、逃げていたのだ。
警察から、再び精神病院へ。その精神病院で、ハーリーは死んだはずのチャーリーと会う。
病院に訪れるジャック。ハーリーは意味ありげな言葉をはく。
　怪我をしたはずのナオミの姿が消える。
痕跡は２ヶ所。ジャックはベンを連れ、ルソーと共に追う。
が、それは囮だった。
正しい痕跡をケイトが１人で追う。
そこにジャックから抜き取った電話が鳴る。
ナオミと代われ、と言われ、困惑している時に、上からナオミが落ちてくる。
電話の主は、場所が特定できないから、周波数を変えてくれ、といい、
ナオミは代えるものの、そこで息絶えてしまう。
　チャーリーの最後のメッセージを伝えようと、海岸の者達はジャックのもとに向かう。
その途中、ハーリーは仲間とはぐれるが、ロックと出会う。
そして、皆でジャックたちと合流する。
が、救助者が敵か味方かわからない。
ロックは彼らから隠れる、と言い、チャーリーを信じるハーリーもロックに従う。
救助者と信じるジャックと共に残る者と、
ロックについていく者とが別れるのだった。
呆然とするジャックとケイトだったが、ヘリが現れ、人が降りてくる。
その場に向かった二人に、降りてきた人物は「ジャック？」と問いかける。

シーズン４は未来を織り交ぜた構成になるようです。
今回出てきたのはジャックとハーリー。
このジャックはひげもじゃ前なんですかね？
とりあえず無事に脱出できた、ってことなんですが、
どういう方法でここに至ったのか、というのがシーズン４なんでしょうね。
なかなかに楽しみなシーズンです。

ＬＯＳＴ３ ＃７２（最終回）

★ＬＯＳＴ３　＃７２　終わりの始まり☆

　電波塔に向かうジャックたちの前に現れたベン。
ベンはジャックと二人きりで話したい、と言う。
そこでベンは、君はみんなを殺すことになる、と言い、
電話をよこせ、と言う。
よこさなければ、一分以内に連絡しなければ海岸の３人を殺す、と脅す。
ジャックは苦悩しながらも、電話は渡さない。
そして、３発の銃声・・・
ジャックはベンを手ひどく殴り、縄をかける。
　その頃海岸では、ジュリエットとソーヤーが様子を伺っていた。
３人は殺されてはいなかったのだ。
しかし、丸腰の二人になす術はない。
そこに飛び込んできたのが、バンに乗ったハーリー。
すかさず反撃をするソーヤー。
形勢は逆転し、トムはソーヤーに降参するが、ソーヤーは射殺する。
そして、ハーリーは、彼らに向け、無線を発する。
それを聞いたジャックは３人が無事であることを知り、安堵する。
　海中基地のチャーリー。ミハエルがベンの命令で女の１人を射殺。
もう１人にも重傷を負わせる。
が、ミハエルは隠れていたエズモンドによって倒れる。
チャーリーは自由になり、解除コードを聞きだす。
そして妨害電波を解除する。そして、画面に現れた女性。
それはデズモンドの恋人、ペニーだった。
ペニーにナオミのことや船のことを聞いたチャーリーだったが、
彼女は知らない、と言う。
不審を感じたチャーリー。エズモンドを呼ぶが、ミハエルがいない。
ミハエルは手榴弾を持ち、外にいた。
危険を感じたチャーリーは、エズモンドに被害が及ばぬよう、ドアを閉め、
自分は海水に取り込まれる。
だが、手に「ペニーの船じゃない」とエズモンドにメッセージを残すのだった。
海岸に戻ったエズモンドにハーリーはチャーリーのことを聞き、悲嘆にくれる。
　チャーリーが解除したことによって電話が使えるようになる。
だが、今度はルソーの救難信号が邪魔に。
それを止めた後、皆の期待が電話にかかる。
だが、操作をしていたナオミが突然倒れる。
ロックがナイフを投げたのだ。ロックは電話を持つジャックに銃口を向ける。
たとえ君でも撃つ、と言ったロックだったが、結局撃てず、姿を消す。
そして、電話が繋がる・・・
ジャックは救助を求める、のだった。

ジュリエットはまた裏切ったわけじゃなかったのですね、ホッ。
それとやっと島から脱出できそうですが・・・
あのひげもじゃジャックは、なんと回想ではなく、未来のジャックでしたぁ・・・
なんかすごく荒んじゃってます。
そして、誰かのお葬式に行きますが、あれってもしかしてソーヤー？
シーズン４に大いに期待です。