東野 圭吾作品の「名探偵の掟」がドラマ化されています。
東野作品で最初に読みましたが、最高に面白いです。
推理小説ファンのツボをどんどん付く内容で、あっという間に読めます。
テーマも「密室」、「意外な犯人」、「クローズドサークル」、「ダイイングメッセージ」、「アリバイ崩し」、「2時間ドラマ」、「ばらばら死体」、「見立て殺人」、「叙述トリック」など多岐にわたりすべて笑えます。
なかでも「アリバイ崩し」の犯人のキャラクターが最高です。
時刻表トリックで犯罪を起こす人間は、「そういう性格なんだ!」と納得させられます。
ドラマでどこまで面白みを出せるか楽しみです。
院長