小幡歯科医院雑談

小幡歯科医院公式ブログ。日常を綴ります。

フジガキ

2012-08-22 00:01:58 | スポーツ

ロンドンオリンピックが終わりました。

 

 

今回も日本選手は大活躍。

 

 

数多くの感動を与えてくれました。

 

 

中でも私が一番印象に残っているのが女子バトミントンダブルスの藤井、垣岩ペアです。

http://www.youtube.com/watch?v=XA5y-VLEcmo

 

 

上位選手が失格だったとはいえ、銀メダルは立派です。

 

 

中でも準決勝のカナダのペアとの試合が印象的でした。

 

 

勝てばメダル確定、そして相手は格下というプレッシャーの中での試合でした。

 

 

第1セットは順当に取るのですが、第2セットは守りに入って失い、第3セットも今一つ強気に出られません。

 

 

でも終盤19-13の時に怒涛のスマッシュ攻撃によってマッチポイントを握り、そのまま勝利をつかみました。

 

 

苦しい中、勝利をつかむためには強気で攻めなければならないことを教えてくれる試合でした。

 

会場で応援してくれた先輩たちに感謝の意を示したインタビューでの笑顔がとても爽やかでした。

 

 

院長

 

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駅伝

2012-01-08 00:16:36 | スポーツ

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 

お正月といえば駅伝です。

 

今年は東洋大が完全優勝を果たしました。

 

エースの柏原選手がトップでたすきを受け取ったので、ごぼう抜きどころか追い抜くところさえ観ることができませんでした。

 

そんな独走態勢で自身の持つ区間新記録をまたまた更新したのですから、その精神力たるや想像を超えます。

 

ところで、中継中に解説者が柏原選手が甘いもの好きだと話していました。

 

 「柏原は甘いものが好き。でもチョコレートはひとかけらしか食べないし、食べたらその分練習量を増やす。その精神力が凄いんです。」  

 

糖質制限してるんですね。

 

サッカーのキングこと三浦 和良選手も糖質制限をしていると聞きました。

 

あれだけ運動量のあるアスリートでも糖質は身体の機能を邪魔するのですね。

 

そして東洋大学駅伝チームの栄養管理している栄養士の方の記事を見つけました。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20111216/294011/?rt=nocnt

 

具体的な栄養指導の内容は書いてありませんが、糖質を制限してしっかりとたんぱく質を補給していることに間違いありません。

 

糖質制限はどの分野にもあてはまる万能な食事療法であるといえます。     

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バンクーバー五輪

2010-02-28 00:53:10 | スポーツ

フィギュアスケートは感動の嵐でした。

              

男子、高橋選手の銅メダルは見事でした。

              

4回転ジャンプで失敗した瞬間はヒヤリとしましたが、その後のステップはまさに世界一のすばらしいものでした。

               

芸術的にもアピールが日本人離れしていて、何度みても楽しめました。

                     

インタビューの受け答えもさわやかで、しっかりしていて好感度抜群です。

            

                  

女子、浅田選手の銀メダルにもいろいろ感動させられました。

                    

ジャンプを失敗して誰もがショックを受けたでしょうが、そこから挽回する精神力がすばらしくステップの場面では胸が熱くなりました。

                    

インタビューでの涙も彼女の悔しさが伝わってきて胸を打たれました。

                

            

日本人男女すべてが入賞というすばらしい結果でした。

              

                           

金メダルのライサチェック選手、キム選手の演技はパーフェクトでとても華麗なものでしたが、4回転、トリプルアクセルには挑戦しませんでした。

                  

採点方式には、大技に高得点をつけてもっとスリリングな展開を見せて欲しいものです。

                   

ジャンプにはダブルアクセル、トリプルルッツ、トリプルループ、トリプルトゥループ、トリプルアクセルなどたくさんあって解説者がその都度コールしますが、何度観てもその区別がつきません。

           

                

院長

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審判講習会

2010-02-15 02:11:13 | スポーツ

昨日は久しぶりの講習会でした。

          

といっても歯科の講習会ではなく、野球の審判の講習会でした。

          

子供がお世話になっている少年野球チームのお父さんコーチの一員として審判講習会に参加しました。

                      

野球を本格的にやったことはなくても子供の頃から野球は観ていましたし、小学校の頃は遊びといえば野球でした。

                     

小学校低学年から30年以上野球は観ていたのに、、、、、、

                    

知らないことがたくさんありました。

                          

ファールの定義

ボークの種類

ストライクゾーン

インフィールドフライ

3フィートオーバー

スリーフットライン

グラスライン

ボールデッド

           

これらをきちんと説明できるのは相当の野球通です。           

                 

               

                 

審判は4人制のシステムを教わりました。

           

主審と1,2,3の塁審です。

                      

審判はランナーと打球の飛んだ方向によっていろいろな場所へ移動しなければなりません。

                    

ランナーなし~満塁、打球がレフトの左からライトの右まで、そしてアウトカウントが絡むとその組み合わせは相当数になります。

          

しかも、打球を選手が捕球したか落球したかの2通りを考えるとさらに組み合わせは倍になります。

                      

教わっていても現場に立つと即座に反応できません。

                     

頭と体がが連動しないことを久しぶりに体感しました。

                 

         

          

院長

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試験飛躍員

2010-01-03 22:53:08 | スポーツ

感動しました。

            

「エチカの鏡」「スポーツ大陸」で取り上げられていましたが、長野オリンピックのスキージャンプのテストジャンパーたちの物語にです。

                  

ラージヒルのスキージャンプでは原田選手の挫折と栄光に感動を覚えましたが、その裏にも感動の物語が隠れていたのです。

                        

テストジャンパーとはジャンプ台の安全を確認したり、その日の天候がジャンプに適しているかどうか確認するために試験的にジャンプ台を飛ぶ人たちです。

                         

試験的といってもオリンピックに出てもおかしくない実力の持ち主たちです。

                   

                  

                 

長野オリンピックでは前半を終えて日本勢は4位でした。

          

原田選手の1回目のジャンプは猛吹雪にさらされて80mも飛べませんでした。

                

誰もがリレハンメルの失速ジャンプを思い出しました。

                   

VTRでは白く曇って原田選手の姿がよく見えないほどの悪天候でした。

                     

そして選手全員の一回目のジャンプを終えてあまりの悪天候のため競技が中断しました。

                          

そのまま競技が中止になってしまうと1回目のジャンプで勝敗が決まり、日本はメダルが取れません。

                        

競技が続行可能かどうかテストジャンパーのジャンプで決まることになったのです。

                             

                

                     

                             

リレハンメルのスキージャンプ・ラージヒルのメンバーは

西方 仁也

岡部 孝信

葛西 紀明

原田 雅彦

でした。

             

原田選手が105m飛べば金メダルを獲得できるという状況で、97,5mの失速ジャンプになり惜しくも銀メダルになってしまいました。

                    

長野のスキージャンプ・ラージヒルのメンバーは

岡部 孝信

斉藤 浩哉

原田 雅彦

船木 和喜

でした。

                

リレハンメルのメンバーで、長野に出られなかった西方選手がテストジャンパーのリーダーでした。

               

               

               

                      

                               

テストジャンパーたちが、競技が安全にできること競技が成り立つレベルの飛距離が出ること、を証明できなければ2回目のジャンプが中止されてしまいます。

                          

テストジャンパーたちにミスなく飛距離を出すジャンプが求められたのです。

                          

25人のテストジャンパーの最後が西方選手でした。

                

24人のテストジャンパーは安全に飛べることを証明しました。

               

最後の西方選手は飛距離が出ることを証明しなければなりません。

                        

そのジャンプは

                   

123m

            

                  

このジャンプによって競技再開が決定しました。

                

そして原田選手の2回目のジャンプ、137mの大ジャンプが記録されたのです。

                     

金メダルを授与された後、原田選手を胴上げしたのがテストジャンパーたちでした。

                 

                           

感動的な金メダルの蔭に25回の記録に残らないジャンプがあったなんて、いい話ですね。

          

              

院長

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