小幡歯科医院雑談

小幡歯科医院公式ブログ。日常を綴ります。

同窓会

2009-03-30 15:08:38 | 歯科

昨日は、大学卒業後に入局した医局の同窓会に15年ぶりに参加しました。

                

口腔外科という科に入局したのですが、その志望理由は「医局の雰囲気が明るいから」でした。

          

もちろん外科に興味もありましたが、学生時代に回ったすべての科の中で一番楽しそうなところを選びました。

       

動機は不純だったかもしれません。

               

             

15年ぶりに参加してみるとお世話になったほとんどの先輩が出席していました。

                 

やはり雰囲気が明るかったです。

         

よく見てみると、当時教授だった現名誉教授がもっとも明るかったです。

                  

大学病院にありがちな「しがらみが」感じられない珍しい医局でした。

           

                

さらに凄いのは、その医局出身の先輩が各地の大学で教授になっていることです。

                

全国の歯科大の中でかなりの数です。

                   

皆、教授になっても昔と変わらず話しかけてくれます。

             

大学の病院長や学会の会長を兼任している人もいて、「きっと偉い立場にいるんだろうなー。」と感じながら、くだらない昔話をしてきました。

             

                   

某大学教授 「小幡はいくつになった?」

私       「42です。」

某大学教授 「そうか、もうそんなに大きくなったか。」

私       「、、、、、、、、。」       

         (大きくなったんじゃなくて、年取ったんです。)

某大学教授 「白髪はなさそうだな。」

私       「けっこう出てきました。」

某大学教授 「若くみえるけどな。」

私       「老眼も出てきました。」

       

          

学術的な話は一切せずに帰ってきました。

         

           

院長

             


WBC連覇

2009-03-25 18:28:30 | スポーツ

侍ジャパンがWBC連覇を達成しました。

               

「野球は筋書きのないドラマ」だと言われますが、これほどまでにドラマティックなトーナメントは観たことがありません。

                

まず、日韓の因縁の対決。

              

一つの大会で5度も対戦すること自体が珍しいことですが、2勝2敗の五分で決勝戦を迎えたのは最高のお膳立てでした。

             

急成長した韓国チームの勢いは凄まじく、ハングリー精神がひしひしと伝わってきました

              

観るのが怖くなるほどの緊張感がありました。

           

                

そしてやはり主役のイチロー選手。

                  

ずっとヒットが打てないなど今回は調子が悪そうでしたが、決勝戦延長10回、2アウト1,3塁で打席が回ってくるのは神のつくったシナリオとしか考えられません。

                   

4球ファールで粘っている時は「なんだか打てそうもないなー。」と思ってしまいましたが、センター前にきれいに弾き飛ばした瞬間毛が逆立ちました。

               

一生忘れられないシーンになりそうです。

                  

         

このイチロー選手の活躍を引き出したのが、チームメイトなのでしょう。

                  

特に、内川選手がレフト前ヒットをナイスキャッチして2塁で刺したプレーにはしびれました。

               

流れを引き戻したプレーでした。

                  

野茂選手がアメリカに行ってから14年。

              

世界に通用する日本人がまだまだいることが証明されました。

          

個人的には、メジャーに行って欲しくないんですけどね。

                      

               

今回の解説が佐々木氏と清原氏。

              

解説というと「昔の野球選手」というイメージがありましたが、ついに同世代が解説者になってしまいました。

               

時代の移り変わりを感じます。

             

              

院長


アクセス数

2009-03-24 16:30:10 | ホームページ

こんにちは、今泉です。         

               

第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦、日本が勝ちましたね☆ 

                       

         

5-3で、日本の勝利 (*^ー')/☆*:;;;;;:*お*:;;;;;:*め*:;;;;;:*で*:;;;;;:*と*:;;;;;:*☆ヽ('ー^*)         

                   

           

さて、今日‘小幡歯科医院‘のホームページのアクセス数を見たら、4066でした。  ヾ(●⌒∇⌒●)ノ わーい      

      

4000人。。。。  ( ̄-  ̄ ;) ンー

        

ではなく、4066 人 (*^ー')/☆*:;;;;;:*お*:;;;;;:*め*:;;;;;:*で*:;;;;;:*と*:;;;;;:*☆ヽ('ー^*)   

         

ホームページを作って、1年半。      

             

4066人の人が小幡歯科医院のホームページを見てくれました  (*´∇`*)    

     

これからも更新をするので、宜しくお願いします  (*'ー'*)ふふっ♪


法隆寺再建の謎

2009-03-15 22:51:22 | テレビ番組

NHK「法隆寺再建の謎」を観ました。

           

これは歴史ミステリーでした。

             

聖徳太子ゆかりの法隆寺は670年に全焼しています。

              

現在の法隆寺は別の場所に建立されていますが、仏像が焼け跡もなく現存しています。

                  

なぜ簡単に動かすことのできない仏像が火事の影響を受けずに残っているのでしょうか。

                

              

そこで、最近法隆寺金堂の天蓋の木目を調べました。年輪の刻まれ方から木の伐採時期が推測できるそうです。

            

そして出た結果が、、、、、

               

法隆寺の再建立は668年。

               

つまり最初の法隆寺が現存する時期にもう一つの金堂を建てていたことになります。

           

            

もう一つの金堂を建立したのは誰か、、、、、

               

「天智天皇が中央集権国家を作るのに聖徳太子の威光を利用するために建立した」と番組は結論付けています。

               

天智天皇は「大化の改新」の中大兄皇子です。

                   

そして仏像はすべて聖徳太子の分身です。

           

天智天皇が聖徳太子を奉り、仏教を通して豪族をまとめるためにもう一つの法隆寺をつくったというのです。

               

                      

歴史は変わってしまうんですね。

            

聖徳太子は実在しなかった、なんて説もあります。

                

1万円札として長くなじんでいたので、いなかったというのはさびしいです。

         

           

院長

                       


赤ちゃんにカルシウムを取られる

2009-03-13 23:14:07 | 都市伝説

妊娠、出産はとても喜ばしいことです。

                

ところが、出産を機に虫歯が増えてしまうことがあります。 

               

それは、、、、、、

             

赤ちゃんにカルシウムを取られるからではありません。

             

歯に含まれるカルシウムは体調や環境によって増減することはありません。

                 

(骨のカルシウムは増減することがありますが。)

               

                    

出産後の子育てに労力を取られ、自分の口腔ケアがおろそかになることが虫歯になる原因です。

              

あるいは、食生活や生活のリズムが乱れることが虫歯になる原因です。

                      

             

昔は、「子供を一人生むと歯を一本失う」という言い伝え?がありましたが、それは予防の知識がおそまつだった時代の話です。

           

実際、出産後に虫歯が増えたという人を最近みかけません。

               

            

院長