小幡歯科医院雑談

小幡歯科医院公式ブログ。日常を綴ります。

Twitterはやめています

2021-08-15 20:03:49 | デジタル・インターネット

ブログに始まり、Twitter、FacebookとSNSを楽しんでやってきました。

       

今、Twitterはやめています。もう、一年以上投稿していません。

         

それは、Twitterが荒れに荒れまくっているからです。コロナ感染が蔓延してからTwitterの雰囲気はかなり悪くなってしまいました。個人の気軽な意見に、反対意見が嵐のように押し寄せているのをよく見かけます。誹謗中傷の嵐です。

 

コロナ禍が始まった頃はそうではありませんでした。皆でどういう状況か知りたくて、情報を出し合い交換しているようでした。

 

雰囲気が悪くなったのはワクチン接種が始まってからです。ワクチンの推奨派と反対派のやり取りが読むに堪えないほどの非難の応酬になっていました。エビデンスや陰謀論、そしてフェイクニュースなどが絡み合って、終わらない戦いが続いています。

 

私はワクチン推奨派ではないですが、(歯科)医療従事者ということでワクチンを打ちました。ワクチンが絶対効果があるとも思っていないし、将来に起こり得る副作用の心配もしています。でも、自分には必要なので打ちました。周りの意見を考慮することなく自分で決めました。ワクチンは打つべきでも打たないべきでもなく、それは自分で決めることで、他者に自分の意見を押し付けるべきではないと思っています。ですから、ワクチン接種に関しては意見がないのも同然です。

 

オリンピックに関しては、その開催には反対でした。もともと興味が薄く、コロナ前にオリンピックで盛り上がっているときも冷静で、チケットを買い求めることもありませんでした。ただし、開催されたオリンピックは毎日観ていました。そして感動もしました。一番感動したのは、水谷と伊藤の金メダルです。

 

オリンピックは今年開催すべきではないと思っていたのに、開催されたらほとんどすべての競技の結果を追い求めていたので、我ながら矛盾があるなと感じていました。ですので、SNSで盛り上がっているオリンピックネタには乗れず、意見を出すことはできませんでした。

 

オリンピック開催の是非の話はそのうち消えるでしょうから、これからはコロナとの本当の闘いの話になるでしょう。政府批判もかなり見かけますが、初めて経験する有事に「どう対応すればいいか」の完璧な正解を持っている人はいないでしょう。試行錯誤して対策を練っていくしかないでしょう。政府だって日本を守りたいと思っているでしょうから、政府の政策についても意見はありませんし、どうすればいいかの意見もありません。

 

コロナ禍において一番意見があるのは、飲食店に対する政策についてです。コロナ禍において多くの人が制限を受けている中、飲食店に対する制限が最も厳しく、まるでいじめのように感じます。コロナ禍においてたくさんの優良店の閉店を見ました。本来なら健全に経営できている人気店が閉店するのはとても悲しいことです。もう少し、お店の経営を考えた政策ができないものかと思います。お酒なしは仕方がないとして、営業時間をせめて9時まで、できれば10時までにできないかと思います。コロナ禍になってから昼以外の外食はほとんどできなくなりました。お店を応援することもできません。

 

最後に、一番大変な思いをしているのはコロナ治療の最前線にいる医療関係者でしょう。医療崩壊が叫ばれるほど、病床の確保に関してはひっ迫しているようです。どう医療体制を整えるべきか、どういう医療がコロナウィルスに対して有効なのかは私にはわかりません。重傷者、死亡者が少なくなるように祈るしかありません。

 

一人一人にできる大切なことは、去年のコロナ流行初期に戻って「3密を避けること」と「手洗い、うがい」なのだと思います。やはり基本が大切です。

       

 

意見がないと言いつつこれだけのことを語るのは、やはりSNSが好きなのだと思います。

 

Twitterが荒れずに、以前のように健全に意見交換できる場になって欲しいと願っています。

 

 


ブログ人の閉鎖

2014-07-15 12:57:37 | デジタル・インターネット
iPhoneからブログに投稿できることを、今更ながら知りました。


モバイルからの初投稿です。


ただ、写真はアップできないみたいですね。



この前突然、OCNから「ブログ人」が閉鎖されるという連絡がありました。


8年近く書き溜めたブログ(特に「歯科話」の方に)には情報が詰まっています。


そのままgooに引き継がれるようですが、不安がありますね。


過去の投稿がきちんと表示されるのか、が一番の疑問点です。


開業当初は時間がありましたから毎日のように更新していましたが、今は月に5件くらいが限度です。


もう、あんなに書けません(笑)


記事がきちんと移されることを祈っています。



院長


私が糖質制限にたどり着いた軌跡

2012-04-08 19:06:00 | デジタル・インターネット

糖質制限のことはツイッターで知りました。

 

 

 

去年のことですが、それまで糖質制限という言葉さえも知りませんでした。

 

 

 

その内容を聞いてすぐに歯科と深い関係のある食事療法であると感じました。

 

 

 

自分にとっては衝撃的な出会いでした。

 

 

 

そのツイッターでのやり取りをトギャッターというまとめサイトに載せました。

 

 

 

糖質制限を知って、自分で実践して、患者さんに勧めるようになる過程をまとめました。

 

http://togetter.com/li/283147

 

 

 

是非、ご一読ください。

 

 

 

 

 

院長


Toothbrush Aid

2011-04-09 00:25:50 | デジタル・インターネット

Toothbrushaid_3

ツイッターで凄いことが起きました。

             

50人以上の有志が集まって、被災地に歯ブラシを送るプロジェクトが誕生しました。

http://blog.livedoor.jp/toothbrush_aid/

            

             

多くの企業や歯科関係者によって被災地に歯ブラシが送り届けられています。

         

ところが今回の震災では被災地の全容が把握できないくらい甚大な被害を受けていて、細部まで物資が届けられていないのが現状です。歯ブラシが届いていないという声が多く聞かれました。

            

そこでツイッターで集まった有志によって、歯ブラシが届いていない避難所へピンポイントで送る活動を始めたのです。  

       

第一弾としてヘリコプター協議会の方達と連携して物資を送ってもらいました。

http://ameblo.jp/hcj-info/

            

2週間で集まった歯ブラシは何と1万本。

           

その他、歯間ブラシ、歯磨き粉、義歯洗浄剤を送ることができました。

           

第二弾として、日本ユニバ震災対策チームとの連携が決まりました。              

http://www.ud-web.com/oshirase3.htm

                  

そして第3弾として提携しているのは、被災地のニーズを汲み取りツイッターで拡散し企業や個人の支援を募るというTodokeというプロジェクトです。

http://todoke.org/

            

大阪の歯科医の先生が音頭を取って声をかけたところ、支援の輪がどんどん広がっていきました。

                 

地域も違う、出身校も違う、おそらく考え方も違う歯医者が自然と集まり団結していくということは現実的にはあり得ないことです。

             

ツイッターで起こった凄いできごとです。

                

多くの人の、少しずつの援助で、長期的に支援できるように活動していきたいと思っています。

          

           

院長


パーソナルスペース

2011-01-17 06:43:00 | デジタル・インターネット

ツイッターのフォロワーが900人を超えました。

           

実際に私のツイートを読んでいる人は80人くらいだと思われますが、語ったものが900人の人に発信されるのは凄いことです。

               

リツイートされればその数倍の人に発信されます。

                      

一日の閲覧数でいうと、このブログが15人、歯科話のブログが150人、ホームページが20人くらいですから900という数字が個人にとってとても大きいことがわかります。

             

そんなことを意識してか、ツイッターで本音をさらけ出すのに勇気がいるようになってきました。

                  

誰が読んでいるかわからない、と思うと本当の自論を語りにくくなってきました。

                    

少しマイルドな表現をするようになってきました。

                  

                 

その分、ブログでは思いっきり語ろうと思います。

                  

ブログはあえてそれを見に来る人が対象で、ある意味パーソナルスペースです。

                        

ですから、本音をさらけ出すのはブログ。

              

そういう意味で、ブログの存在価値が高まってきました。

          

              

院長