小幡歯科医院雑談

小幡歯科医院公式ブログ。日常を綴ります。

シャンプーとクリーニング

2009-11-28 09:20:00 | コスメ・ファッション

美容院での話をもう一つ。

                  

ある日美容院でこんな会話を交わしました。

        

                 

美容師さん 

「歯医者さんて歯のクリーニングだけで行っていいんですか?」

               

私      

「クリーニングだけ希望の人いますよ。」

                  

美容師さん 

「歯が悪くなくても行ってもいいんですね。」

「シャンプーしに美容院に来るようなものか、、、、。」

                 

私      

「えっ!美容院にシャンプーだけに来る人がいるんですか?」

             

美容師さん 

「シャンプーだけ希望の人いますよ。」

                

私      

「シャンプーだけ?なんのために?」

                  

美容師さん 

「シャンプーが気持ちいいからでしょうね。」

「あと、シャンプーは美容院でやると決めている人もいます。」       

                     

私      

(自分でシャンプーしないなんて、なんてものぐさな、、、、、。)

                  

美容師さん 

「まあ、貴族のような方ですね。」

                 

私      

(超セレブってことか、、、、、。)

               

                 

たしかに美容院のシャンプーは気持ちいいし、かならず寝ます。

                  

クリーニングが気持ちよければ患者さんは歯科医院に行きたくなるんだろうな、と思いながら髪を切ってもらっていたのでした。

            

           

院長

                    

 


美容院

2009-11-25 23:23:33 | コスメ・ファッション

美容院と歯科医院はどこか似ています。

              

美容師さんは単に髪を切るだけではなく、髪質や髪型の特徴を把握してその人にもっとも合った状態にもっていくそうです。

                

お口の中の状態を把握してから治療方針を決める歯科治療と似ています。

          

違いは施術に痛みを伴うか伴わないか、くらいです。

                 

               

                

普段時間が取れないのでなかなか美容院に行けません。

                  

「もう限界。」になるまで行けません。

                   

歯医者みたいに「怖いから行かない」のではなく、「忙しくて行けない」のです。

                       

               

                  

ボサボサに延びていると美容師さんに「随分のびましたねー。」と言われます。

                  

髪がのびすぎているとカットに時間がかかるだけでなく、理想的な髪型にもっていくのが大変になるそうなのです。

                    

「のびましたねー。」には「もっと早く来てくれれば楽にいい状態にもっていけるのに。」という想いを感じます。

                 

            

痛くない美容院でさえなかなか行けないのですから、「怖くて忙しい」人が歯科医院に行くのはどんなに大変なことであろうか、と考えながら髪を切ってもらっていたのでした。

        

             

院長