小幡歯科医院雑談

小幡歯科医院公式ブログ。日常を綴ります。

文才

2009-12-11 23:29:31 | 学問

昔から作文が「得意」でした。

                

テーマがあればいくらでも文章が浮かびます。

                  

「何を書こうか。」と唸っている同級生を尻目に、どんどん原稿用紙を積み重ねていった記憶があります。

                   

ブログをやるようになって、やっぱり文章を書くことが好きなんだと再確認しています。

                 

が、

                   

国語の点数はいつも悪かったですし、作文コンクールで入賞したこともありませんでした。

                 

昔自分が書いた論文を読み返してみると、あまりのひどさに恥ずかしくなります。

             

その当時は「完璧」だと思って投稿している文章なのに。

               

              

「自分には文才がないのに、何故こんなにものを書くことが好きなのだろう?」と疑問に思っていました。

               

                    

患者さんに出版関係の方がいらっしゃったので、長年の疑問をぶつけてみました。

              

すると

              

                        

「文章を書いて自分を表現することはとても楽しいことなのです。だから人はものを書きたくなるのです。」

                 

                  

いい文章を書く人はたくさんいても、人の心を打つことができるような才能のある人は一握りだそうです。

          

                       

「下手の横好き」でした。

                  

             

院長

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ノーベル賞

2008-10-16 13:00:13 | 学問

先日、久米宏さんがラジオ番組でこう言っていました。

        

「日本人の大好物はオリンピックとノーベル賞。」

             

たしかにオリンピックの金メダルとノーベル賞におおいに盛り上がりますね。

          

          

さて今年は4人も日本人がノーベル賞を受賞しました。

               

物理学賞が南部さん、小林さん、益川さん。

         

化学賞が下村さん。

            

                 

そもそも前人未到の世界的発見に対して送られる賞なので、その内容は理解できません。 

                 

               

小柴さんがカミオカンデでニュートリノを検出したこと

田中さんが実験で手順を誤ったら、新たなたんぱく質の解析方法を発見したこと

        

などは記憶に新しいので覚えていますが

          

湯川さんや江崎さんがどういう功績でノーベル賞を受賞したかは知りません。

                  

             

今回も下村さんが光るくらげから、蛍光タンパクを発見したこと

          

はわかるのですが

                  

南部さん達の「自発的対称性の破れ」にいたっては全然理解できません。

              

               

理論物理は紙と鉛筆だけでできるというのですが、凄まじい頭脳ですね。

          

院長

                   

                   

                  

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