容疑者Xの献身 2008-10-28 00:51:05 | 推理小説 東野 圭吾著 「容疑者Xの献身」を読みました。 蔵書にするにはハードカバーではかさばるので、単行本になるまで待っていました。 そして待ちに待って読み終えたところ、、、、、、 東野作品としては普通でした。 面白かったですが、鳥肌が立つほどではありませんでした。 よく考えたら直木賞受賞作品なので、ミステリーとして評価されたわけではないのですね。 ミステリーは映画になるとたいがい駄作になってしまいますが、この作品は映画化したら面白いのではないかと思わせる内容でした。 でもトリックを知ってしまうと面白さも半減ですね。 ミステリー映画の難しいところです。 院長 « ノーベル賞 | トップ | Qちゃん »