自分の体の中に寄生虫を飼っている、個性的な先生の著作です。
酒、タバコ、ギャンブル、ゲーム、そして糖質など身体に悪いとわかりながらやめられない、どころか依存してしまう理由を「脳はバカ」だからと説明しています。
それに比べ「腸は賢く」体の調子を把握し、必要なものを取り込みいらないものをそのまま外に出している。しかも、幸せ物質と呼ばれるセロトニンの90%は腸に存在し、脳にも指令を出すことができるし腸自身が体に指令を出すこともできる。
腸は第二の脳どころか、本当に正しい判断をしているのは腸なのだそうです。
皆さんも自分の脳を信じずに腸の声を聞きましょう。
ちなみにセロトニンをつくるにはトリプトファンというアミノ酸が必要です。
トリプトファンが豊富なのは赤身の魚、肉類、乳製品、大豆、ナッツです。
やはり肉を食べると幸せな気分になるのです。
院長
編集者の方のご厚意により、カムカムダイエットの推奨者で内科医の 渡辺 信幸先生とお会いすることができました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4885747953/ref=nosim/?tag=biglobe06-src-link-22&linkCode=as1
以前このブログでも紹介しましたが、この本は歯科の患者さんが対象かと思えるほどお口の健康にも役立つことが書かれています。
http://obatadc.blog.ocn.ne.jp/shikabanashi/2012/10/post_b768.html
実際お会いしてみると、とても若々しくお話も楽しい先生でした。
その隣にいらっしゃるのは産婦人科医の宗田 哲男先生です。
http://www.muneta.org/
糖質制限を産婦人科医療に取り入れ、また糖質制限を積極的に各界に広めていらっしゃる先生です。
宗田先生もとてもお若くて精力的に活動していらっしゃいます。
そうです、この会では糖質制限を実施し治療にも取り入れている先生方と集まることができたのです。
私も糖質制限を実践していますからとても話が合います。
面白い話、ためになる話、裏話などで盛り上がり時間があっという間に経ってしまいました。
今後も交流させていただき、糖質制限を正しく伝えていけたらと思います。
院長