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本と雑貨と手作りのブログ。

「ポラロイドの時間」

2008-03-08 | エッセイ
先日、日本ポラロイド株式会社がポラロイドフィルムの生産を終了するというニュースを見ました。デジタルカメラが普及し、インスタントフィルムの需要が減っているためですが、悲しいニュースです。愛用している方って、まだまだいるだろうになぁ・・・。

このブログでよく紹介している藤田一咲さんも、そんな愛好家の一人。↓の本は、ポラロイドだけで撮った写真で構成された作品です。私はポラロイドカメラを持ってないけれど、あの白い枠にぴったりと収まった写真にとても惹かれます。撮ったその場で見れるのもいいですよね~。

また、この本には歴代のポラロイドカメラがたくさん紹介されていて、カメラのカタログのようになっています。ポラロイドカメラは本体の形も個性的なので、見ていると楽しいですよ。

藤田 一咲 / 薯T出版社(2006/03/10)
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↓の本は、久しぶりに読み返した本ですが、最初に読んだときよりも面白く感じました。この本には、人物や動物の写真から街中や旅先で撮った写真など、いろんな被写体が出てくるからかな(他の本は「花」だったり、「空」だったり、テーマが決まっているので)。

藤田 一咲 / 〓@53B2@出版社(2004/05)
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  <目次>
第1章 カメラを手に入れよう/第2章 カメラを手に外へ飛びだそう!/第3章 和・旅/第4章 洋・旅/第5章 「なにもないところ」の旅


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